2015年度後期(10月~3月)太陽光発電の発電量とシミュレーション比較

こんばんは、はっちです^^

東海地方は梅雨に入り、あまり太陽光発電の状態が芳しくありませんが、電圧抑制こそあれども、そこそこ発電してくれているので助かっています。

さて、平成27年度も終わって3ヶ月(遅っ)

太陽光発電のデータが揃いましたのでレポートしてみたいと思います。

今回の主点は。

・太陽光発電の実績と、株式会社一条工務店のシミュレーション値の違い。

・光熱費、支払いと、売電価格の比較。

・前期に見られた電圧抑制の改善はどうなっているか。

です。

ちなみに前期分はコチラ。

2015年度上半期太陽光発電はどうだったか?2014年との比較
はっちです^^♪ 上半期はとうに通り越して、もう師走に差し掛かっていますが、上半期の太陽光発電設備のシミュレーションとの比較は? ...

 
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2015年度後期(10月~3月) 一条工務店太陽光発電設備の発電量

太陽光発電のスペック

・容量:18.2kW(カーポート含む)

・方角:南向き

・角度:屋根は3.5寸屋根、カーポートは1.5寸屋根

・遮蔽物:近くの電柱ぐらい。

・太陽光発電の実績と、株式会社一条工務店のシミュレーション値の比較。

まずは、実際の発電量とシミュレーションをグラフで表示します。

縦軸はその月の売電総量[kWh]、横軸は月(10月~3月)です。

月の単位は1日~31日の範囲です。

全体的にシミュレーション値を上まってくれました。(^O^)/

特に10月はシミュレーション値の150%。

よく晴れてくれたようです。

逆に低くても、11月の108%。

月毎の差異はあれども、全てにおいて100%を超えています。

後期全体ではシミュレーション比126%という好ポイントを記録しています。

・売電と光熱費、発電払いとを比較してみる。

発電量の比較と、光熱費、そして月々の夢発電(太陽光設置ローン)の支払いについて見ていきたいと思います。

我が家の太陽光発電容量だと、光熱費分は全て支払いが可能です。

ですが、そのために必要な容量と比例して大きくなるのが、太陽光発電ローン(夢発電)

これを含めて比較してみたいと思います。

そして、それを表したグラフがこちら。

縦軸が(円)。横軸が計測期間です。

後期(10月~3月)で見てみると、約25,000円ほどマイナスになってしまいます。

やはり発電量の少なくなる冬、床暖房で電気を使うことによる電気代が高くなるので、お財布に多少余裕が必要です。

さらに今年は暖冬でしたので通常であればもう少し大きくなります。

昨年のデータを見てみると、約60,000円の持ち出しになっていました。(´・∀・` )アラマァ

特に雪国の方は、雪で太陽光発電設備が覆われてしまい、発電量はほぼ0になってしまいますので、

これ以上に、というより、比較にならないぐらいの余裕が必要かと思います。

通期についてはまた後日レポートにしたいと思います^^;

2016-03-29 11.50.22

・前期に見られた電圧抑制の改善はどうなっているか。

我が家では入居当初からかなりの頻度の電圧抑制に悩まされてきました。

そして、電力会社の協力により様々な対策を2014年度より行ってきました。

参考URL

ついに実行!電圧抑制対策(トランス増設)
こんにちは、はっちです^^♪ 一体何やってるの?    という声がそろそろ聞こえてきそうなので、Σ(~∀~||;)え?今更...

大きな改善こそ見られませんでしたが、多少は改善された様子が見て取れました。

2015年度前期については以下のグラフのようになっていました。

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ほぼ全天日射量(気象庁データより)と売電量が一致しています。

この一致する

ということは、変遷の様子が一致しているだけであって、軸は別々であり、

お互いの数値が関係してはいません。

ですので、半期分を見ても相関を見る程度でしかありませんが、一年を通して見ると、大きく違っていることが分かりました。

前期はほぼ一致していたグラフが、後期に入ることでグラフに差が開いてきました。

グラフが開いてきたことの原因は、冬になるにつれて電圧抑制の頻度が下がってきたことです。

春~夏にかけて昼間はほぼずっと電圧抑制がかかっているのと違い、秋~冬にかけては、1日あたり1時間~3時間ほどの電圧抑制で収まっています。

これは電圧抑制対策の改善の結果ではなく、季節による電圧の変動であり、毎年このような傾向になるようです。

電圧抑制の頻度が下がることによって、本来の全天日射量と発電量の正しい関係に近づいてきたものと思われます。

これが、全期間において同様の電圧抑制がかかっていたら本来の姿がわかりませんでしたが、

通期で比較することで電圧抑制量に差が生じ、明確な差が出てきました。

伴って、完全ではないにしろ、本来の発電量の予測もある程度立てることが出来ます。

そこで、別々の値の割合を同一線上に乗せて計算してみたところ、おおよそ3割が、電圧抑制によって未だに抑制されていることがわかりました。

春~夏の3割の削減は、おおよそ3,700kWhにもなり、その量は、全館床暖房を設置した我が家の年間電気代総量の約3分の2にもなります。

それでも全てではなく、年間を通して電圧抑制がかかっていることにより、その量はさらに増えることでしょう。

当初、様々な抑制状況から見ていた試算とは大きくかけ離れた結果になっていることに愕然としてしまいました。

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一昨年において、様々な対策を講じてくれた電力会社ですが、未だに納得の言っていない点があります。

今回のデータを元に、現状の説明と何か対策が無いかと再度相談しておりますが、中々電力会社としても悩ましい状況のようです。

2015年後期太陽光発電結果のまとめ。

2年間のデータを元に見ていると、シミュレーションの値が少し低めかなという気もします。

自分の契約後に、パネルの改善に伴い、シミュレーション値も変更になったと聞いていますので、今のシミュレーションは現状に近くなっているのかもしれません。

それに、このシミュレーションは劣化も含んでいると思われます。

NEDO発表のモジュール劣化率は0.5~1.0%であり、最悪の場合10年間で約9%の出力の低下が見込まれます。

それを踏まえ、一条工務店のシミュレーションの安全率を+10%見ているとしても、後期のシミュレーション比126%という数字の成績は良さそうです。

現在のところ2016年度前半は曇りや雨の日が多く、あまり成績がよく無さそうです。

盛り返して欲しい気もしますが、渇水になってしまうのも困りますしね。

今年の夏は暑くなりそうなので、少しずつ節水に心がけていきたいと思います^^

それでは~(^O^)/

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