ヘッド交換が便利!ブラックアンドデッカー マルチツール エボ183

DIY 物置 SPF

はっちです^^♪

前回の続きで今回は、仕事をしてくれるヘッドの紹介です^^

ヘッド交換が便利!ブラックアンドデッカー マルチツール エボ183
はっちです^^♪ 前回の続きで今回は、仕事をしてくれるヘッドの紹介です^^ BLACK&DECKERのマルチツール EVO183はヘッドが4種類付いていまして、それぞれを交換することで、色々な仕事を1台でこなすことができます。 それぞれヘッドの取り外しもカンタンなので、気になるところはさっと交換して作業することができるのが嬉しいですね。

BLACK&DECKERのマルチツール EVO183はヘッドが4種類付いていまして、それぞれを交換することで、色々な仕事を1台でこなすことができます。

それぞれヘッドの取り外しもカンタンなので、気になるところはさっと交換して作業することができるのが嬉しいですね。

それでは各種ヘッドを紹介していきます!

今は新しいバージョンが販売されています。ベーシックバージョンもあります。

ベーシックバージョン

ブラックアンドデッカーマルチツール 付属のヘッドレビュー

 

電動ドリルヘッド

電動ドリルは通常、ドライバなど手動で手締めをするところを、電動で締め付けてくれます。

この電動ドリルですが、10段階の締め付け強さが設定できます。

木材によっては締め付け過ぎたり。

逆に木材が固いと締め付け過ぎて、ねじ山がつぶれてしまうかもしれません。

 

ある一定のトルクを掛けてやることで、正常なねじ締めができます。

SPF材で使用した感じですと、10段階ある中の2~4程度で十分ですね。

2は目が粗く柔らかい部分。4は節の固い部分で使用しました。

ちなみに、クラッチ機能を搭載していますので、ねじ締めトルクが一定をすぎた場合、滑りを起こし、それ以上締め付けないようにしてくれます。

 

ドリルの根本には正回転と逆回転を反転させるスイッチ?があり、ねじを締めるだけでなく、抜く際にも便利です。

ドリルのビット(先端)はヘッドのさらに頭を締めたり緩めたりすることで、ビットを交換することができます。

ビットを固定する物は、三角のチャックと言われる刃で抑える形になっています。

 

おそらく取り付けられるビットの経は10mmまでです。

10φ以上の穴を空ける場合は、チャックで止める部分が細くなっているビットを使う必要があります。

最初から付属でついているビットはこんな感じでした。

 

 

ねじ締め用がほとんどですね。

下穴空け用ドリルだとか、ロングビットも用意されています。

金属穴開け用か、硬い木の下穴開け用かちょっとわかりませんが、ほとんどがねじ用でしたので、用途によってはさらに購入が必要ですね。

 

前回イスを作った際には、隠し釘をするために、木工用の大きめのドリルを購入しました。

1×4(ワンバイフォー)材のみで作るイスの作り方。初めての木工DIY
こんばんは、はっちです^^♪ 前回初めて作ってみたイス。 この本に乗っているのを参考に作ってみました。 ただ、そのまま作るのもね。ということで、ちょっとある目的を加えて、横幅を1割ほど小さくしていたり取り付け幅を変えていたりしています。

でも、ダイソーで100円。

 

ダイソー ドリル

 

とりあえずはこれでいいかと思います。

ちなみに最初から付属していたビットの質は、、、どうなんでしょう。

 

良いドライバは、磁石付きでなくても、先端とネジが軽くくっつきます。(受け売り)

実際にはくっついているわけではないですが、ネジ山とドライバががっちり噛み合い、力の伝達がスムーズです。

その点、すぐ外れるということは、変な方向に力がかかってしまい、ネジ山がつぶれてしまいます。

作業効率の面で、ビットは良い物を買ったほうがいいかもしれません。

サンダー(やすり掛け)

サンダー

 

サンダーとは、電動やすりのような感じです。

右の変な形(ぇ?)したものが、サンドペーパーです。

付属していたサンドペーパーは80番と120番でした。

これを付属のヘッドに貼り付けて、トリガーオンすると、ガーっと震えます。

その振動を利用して簡単にやすり掛けをすることができます。

 

これはブラックアンドデッカー専用のやすりペーパーを使用する必要があります。

この羽根の部分が最初何かわかりませんでしたが。

この羽根の部分は、サンダーの先端部分。

この菱型の部分の使用頻度が高いための交換用だそうです。

サンダーの裏側はマジックテープのようになっていまして、貼り付けて使用します。

 

このやすり部分ですが、実は、少し穴が開いています。

この穴は削ったホコリを吸い出すために付いているようです。

このサンダーの表側に集じん機取り付けノズルがついており、ここにその集じん機を付けることによって、削り粉などが吸い込まれていく仕組みのようです。

実際に、木なので別に吸い込んでもいいか。なんて思ってやっていたら、目に入りました(ぇ)

あったほうがいいかもですが、防塵メガネでもいいですね。

ただ丸のこなどを使用した時に木くずがかなり飛びますので、掃除の手間を考えたら集じん機があるにこしたことはありません。

 

実際にヘッドを取り付けをして、実際にトリガーを引くと、この写真の一番上のヘッド(アイロンのようなところ)が前後に振動します。

これをヤスリ掛けしたいところに当てれば、ざざっと削ってくれるのですが。

実は、結構力が入ります。

最初の方は平気なのですが、このサンダー自体が振動するため、抑えるために腕にも力が入ります。

そして本体も軽いとはいえ、長い時間は結構ツライです。

 

やすり掛けって結構時間かかるんですよね。

電動で楽なんですが、慣れていないと筋肉痛になります。

電動丸のこヘッド 85mmの刃

 

このマルチツールシリーズは丸のこヘッドもついてきます。

丸のこと言えば、こんな形のものが建設中も見ていました。

 

見ての通り、かなりごっつく、刃が高速回転をし、物を切断します。

とても危険な感じです。

 

ブラックアンドデッカーはヘッドを交換するタイプなので、刃の部分が通常の丸のこより小さくなってしまいます。

小さい分だけコンパクトなのですが、切ることができる厚みが変わってきます。

一応21mmまでは切ることができます。

 

この丸ノコですが、通常時はこんな感じでカバーがついており、刃になるべく触れないように、下においても刃が傷まないようになっています。

 

この刃の出具合は調整できないため、厚くて切れないものは、裏返してもう一回切るなど、技が必要になります。

1×4程度(厚み19mm)であれば、問題なく1回で切断できますが、2×4(厚み38mm)になると裏返して、もう一回切る必要があります。

大きな太い材を切るような場合は一手間かかりますし、ぴったり切断箇所を裏表合わせないと切断面がガタガタになってしまうデメリットがあります。

さらに、斜め切りができないだとか、ガイドを使った直線切りもできません。

丸のことしては物足りない気がしますが、やはり手で切ることと比べると、格段に楽です。

ジグゾーでも切れますが、直線を着ることに関しては、やはり丸のこがすごく便利。

ジグゾーは曲線も切れるので、両方欲しいところですね。

 

ちなみに、本体には切断するラインが引いてあり、予め線を引いておくことで、刃の位置をまっすぐにして切ることができます。

治具を作成してみました。

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3ページ目ぐらいに出てきます。

格段に危険な道具丸のこ

さて、この丸ノコ。

かなり危険な道具です。

なので、安全面もしっかり考えられています。

 

刃にカバーがあるのはどの丸ノコでも同様。

さらに、トリガーを引くだけでは動かず。

横にあるレバーを引き上げながらトリガーを引かないと、丸のこが回転しません。

やはり危険な道具なので、落とした拍子に回転してしまったり、うっかりトリガーに手をかけてしまったり、といった不慮の事故を防ぐ目的があります。

 

どの丸ノコも大抵動作させるには2動作必要です。

安全のために必要なことはちゃんと遵守してくれているのは助かります。

ちなみに、この丸のこですが、トリガーから指を外せば刃にブレーキがかかり、即座に回転が止まります。

惰性で回転せず、しっかり回転が止まってくれるのは非常に助かります。

打撃で打ち込むインパクトドライバヘッド

 

普通の電動ドライバとの違いは、回すだけのドリルドライバと違い、打撃でネジを回転させて打ち込んでいきますので、普通の回転よりも力強く撃ちこむことが出来ます。

ただ、その力が強いことから、ビスがねじ切れてしまうこともあるみたいですね。

 

当初、電動ドリルと何が違うんだろう?と思っていましたが、使ってみますと。

うぃーん(回転)、ガ、ガ、ガ、ガン!ガン!ガン!

擬音での紹介すみませんm(__)m

良く工事現場で聞くような音がしました^^

なんかかっこいいです(^ω^)

かなり力強いです。

 

打ち込みながら回すので、ねじ頭を外すことがあまりありません。

ということは、

ねじ山を潰す可能性が少なくなります。

かなり理にかなってますよね。

普通の手締のドライバーを効率よく仕事させるためには、回す力2、押しこむ力8と言われています。(3:7ということも^^;)

力が入れにくい場所でも、インパクトドライバの押し込む力によりねじを打ち込んでくれます。

インパクトドライバと電動ドライバの使い分け。

どちらもビスやねじを打ち込むドライバですが、うまく使い分けないとネジを潰してしまったり、ビットを傷めてしまいます。

電動ドライバはクラッチ機能がついており、一定のトルクでねじを締め付けることができます。そのためしっかり力をかけられれば、ネジを潰す危険は少なくなります。

また、ドリルで下穴などを空ける時は、クラッチが働かないドリルモードで穴あけすることができます。

一方インパクトドライバの特徴はそのとんでもない力ですが、取り付けるビットは対応したものでないと使えません。大抵は使えますが^^

インパクトドライバのデメリットはその力による対象の破損です。そのため、力を制限できるドリルドライバの存在は重要です。

30mm程度のビスはドリルドライバを使用しますが、50mm程度になると大きな力がいるため、インパクトドライバを使用しています。この辺は好みかなと思いますが、インパクトドライバは楽です。

おまけで本体の安全対策

ちなみに、この本体ですが、ヘッドに何も取り付けていない時は、トリガーが引けない(スイッチが入らない)仕様になっています。

 

これも助かりますね。

動力部分がどのように動いて、それぞれのヘッドに力を入れているかわかりませんが。

かなり高速に動くと思われますので、思わぬ事故に繋がるとも限りません。

ブラックアンドデッカーの中で使用頻度NO.1ヘッドは?

ダントツでサンダー(やすり掛け)です。

丸のこでガーッと切ると、切断面+角を丸めないと後から大変です。

それが10本にもなると、結構な時間が角丸めに使われてしまいます。

大体電池が無くなるのはこの作業をしてる時ですね。

二番目の使用頻度が高いヘッドは丸のこ。

便利なんですよ^^

切るのが全然早いですし。曲線は切れませんが、あまり曲線が必要になったこともないです。

もっと装飾にこだわるようになると曲線切りが欲しくなるかなと思うのですが、その際は、同じブラックアンドデッカーのジグゾーヘッドを購入しようかなと思います。

最後に

こんな感じで、ブラックアンドデッカーのマルチエボ183をレビューしてみました。

まだまだ使いこなせてはいませんが、それでもそこそこ使えます。

やはり初心者に優しい設計になってるんでしょうね。

自分の中ではウッドデッキを作るという目標があるので、やはり丸のことインパクトドライバが必須でした。

ただ、別持ちで電動丸のこを買ってもいいかなと思います。

やはり色々と木材を切っていくうちに丸のこヘッドでは少し物足りなさも感じます。

追加で必要な物は近くのホームセンターで工具レンタルするというのもアリかなと思っています。

また気がついたことがあればレビューしたいと思います。

それでは~^^

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