オンデュリンの屋根材は耐久性も高いがちょっと曲者
カラーの波板とかでも良かったのですが、やはり耐久性が違う様子。
あまりホームセンターでも売っていないのですが、大型の店舗ならありそうです。
材質はアスファルトのような感じで、熱を持つと少しべたべたしてきます。
なので、丸のこでカットすると、べっとり何かが付きます(汗)
刃が付着物でこてこてです^^;
取り除くのが面倒なのでそのままでしたが、他の木材を切るときにこのままだと汚れてしまいます。
軽く取り除いておきました。
ちなみに一回じゃ切れなかったので、裏返してもう一回切りました。
カットは普通のノコギリでも可能です。
ただ、同様にすごく汚れます。
屋根材の取り付けに関する注意
屋根材は一枚で貼ることができれば問題ないのですが、接ぎを作る場合、雨流れを考えて貼っていきます。
・風下から屋根材を貼ること。
・屋根の尾根の部分に釘を打つこと。
です。
今回の物置では屋根のサイズが小さいので、縦幅は一枚でなんとかなりますが、横が二枚必要なので、屋根材を重ねてやる必要があります。
オンデュリンクラシックのサイズは940mm×2000mmです。
自宅の地域では、主に北西側から風が吹きますので、東側から屋根材を貼っていきます。
オンデュリンの屋根材と屋根材の間は、重ね一山で良いそう。
屋根と屋根材の間はこんなスポンジのようなものが一緒に売っていましたので、これを購入。
鳥が入ったりするのを防いでくれるかな。
水も、ほんのすこしは入りにくくなるかもです。
まぁ、無くてもいいらしいですが(汗)
オンデュリンの屋根材と合板の接続には、屋根材の尾根部分に65mmのコースレッドを打ち込んでいきます。
本来であれば、65mmのコーススレッドに専用のキャップを被せることで、防水の意味と錆を防ぐようですが、ホームセンターになぜか売っていなかったので。
コーキング(クリア)しました^^
ここも見えにくいところだし・・・(汗)
にゅりっとしていますが、どれだけ保つか不安ですね。
重の部分にもコーキング。(マスキング無し・・・(汗))
屋根材の端の部分は、ぐぐっと折り曲げて、屋根の1×4材の補強材に縁から打ち込んでおき、同様にコーキングで覆っておきました。
後はこれを屋根に載せて。。。
というところで曲者登場してきました。
基礎で避けていた雨樋がここでも登場
上下に伸びる雨樋は基礎を避けても、本体より大きな屋根に雨樋が当たってしまいました。
屋根材は屋根の下地より少し大きく作っていますが、そのため、後ろにある雨樋と干渉してしまいました。
ですので、
手鋸で部分的にカット。
うん、ちょっと切り欠きが大きすぎた(汗)
一応表に出るスキマはコーキングでぐりぐり埋めていますが、何気に雨漏り不安箇所に追加です。
次は屋根と本体を繋いでいきます。
屋根と本体との接合部分
屋根と本体の固定は、こんな感じで、65mmのコーススレッド4本で裏側から斜め打ちをしています。
場所をしっかり定めないと、65mmは結構長く、屋根の下地を破ってしまう可能性もあるので注意です。
後は、ステンレスのL字金具で、もう二箇所ほど補強入れておこうかなと考えています。
屋根が取り付けられると、一気に小屋っぽくなりますね。
なんだか嬉しい。
次回は防護も兼ねた外壁を装飾していきます。
それでは~(^O^)/
ブラックアンドデッカーで作る、DIYガーデンシェッドシリーズ
1,ガーデンシェッド(物置小屋)DIY 作り方を1から紹介!資材、土台作成編
2,ガーデンシェッド(物置小屋)DIY 作り方を1から紹介!基礎、壁作成編
3,ガーデンシェッド(物置小屋)DIY 作り方を1から紹介! 上棟編
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5,ガーデンシェッド(物置小屋)DIY 作り方を1からご紹介! 外壁鎧張り編
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