こんにちは、はっちです(^^♪
今回は住宅展示場の中にあるハウスメーカーの中でも中堅どころのハウスメーカーである桧家住宅さんへ行ってきました。
全体的に高いレベルでまとまっているイメージの住宅を見ていきたいと思います。
桧家住宅の住宅はコストパフォーマンスがいい!
桧家住宅さんの住宅性能を順番に見ていきたいと思います。
気密性と断熱性
住宅の性能の基盤となる気密性と断熱性の療法を兼ねるアクアフォームという技術を導入しています。
泡で断熱をしてWバリア工法などで断熱性能を高めています。
アクアフォームは吹き付け剤自身がかなり膨らむため、断熱性能が高く、隙間がほとんど無さそうです。
とはいえ、Q値2.2とは意外に高めです。
次世代住宅基準のQ値は2.7であるため、一般的なハウスメーカーはその値を下回ってきます。Q値2.2はそれをしっかり超えている(低いほど良い)のですが、鉄骨メーカーでも1.9とか出しているのを見ると「?」がつきます。
理由としてはやはり窓などの開口部にあるようです。アルミ複合樹脂サッシを使用している辺りで多少コストを落としているのかもしれません。
ハイテク空調 Z空調
桧家住宅さんの特徴としてZ空調という、全館空調+全熱交換器(換気システム)が導入できます。
家の中全てを空調できることで効率よく冷暖房を使うことができます。また、換気に全熱交換器を導入することで、ルームエアコンのみで冷房を時間制限で行う場合と比較して、わずかに電気代が安くなるようです。
個人的な思いですが、家中が同じ気温というのはとても過ごしやすいです。
お風呂から出たときとかも温かいですので、ヒートショックなども防げます。
ただ、全館空調の場合怖いのは故障です。
その家に合わせた空調機を導入することになると思いますので、その後のメンテナンス体制などをしっかり確認しておいたほうが良いです。
桧家住宅の営業さんの様子
自分が訪問した名駅北ハウジングセンターなのですが、”見るだけワッペン”という、営業活動しないでね!というワッペンをつけての訪問でしたので、あまり営業活動はされませんでした。
営業さんの「他でプランがある程度固まったら、また来てください!必ず安くします!」との、ほんとかな?
と思える提案にも一つ乗ってみよう!という思いがありました。
桧屋住宅の印象としては、他のメーカーで見た色々な工法が良いとこどりされているようなイメージでした。
桧家住宅は中部圏では馴染みの薄い住宅メーカーですが、関東を中心に戸数を増やしているようです。
愛知でも新和建設とフランチャイズ契約を結ぶことで、戸数獲得を狙っているようでした。
新和建設の施工品質は非常に高いとの評判です。

材料などを桧屋が安く仕入れ、腕のいい新和建設の職人さんによる家づくりをすることで、安く、いい家を提供することが狙いなんでしょう。
良いとこどりは私たちのような中流層(だと思ってる日本人は9割だそうですが)には魅力的な言葉です。
先進的な家です!と言われているより、
良く知られている技術を安く提供できます!?と言われれば、コストパフォーマンスがいいように思います。
中々面白そうだったので、具体的な要望を話をして見積もりをお願いしました。
営業さん、くまごろうみたいな人だったです(´ε` )
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