こんにちは、はっちです(^^♪
久しぶりに太陽光発電の記事になります。
太陽光発電が一番発電する時期ってご存知でしょうか?
知ってる方スミマセン。。。m(__)m
というか知ってる人の方が多そうです^^;
はい!はい!という声を聞こえないふりして続けます。
日照時間が一番長い6月の夏至の時じゃないの?って思うんですが、5月ぐらいが一番発電量が多くなるようです。
梅雨の影響や暑さなどで少なくなるみたいですね。
そういった意味で結構デリケートな太陽光発電設備。
向きは?角度は?と色々な条件がありますので参考にして下さい(・。・)
太陽光発電の向きはどれぐらい影響がある?
太陽光発電は太陽から照射される日光によって発電するため、一番パネルに光が当たる南向きが最適です。
東、もしくは西向きになることで南向きを基準として、効率が83%程度に落ちます。
北側でも66%発電するようです。
北向きでも案外発電してくれますね。
太陽光発電設備の角度は?
太陽く発電は太陽の角度に寄って発電量は変化しますが、夏至と冬至では角度がかなり違ってきます。
そのため、固定される太陽光発電設備の角度で一番良いのは約30°と言われています。
3寸のほうが発電効率は高くなります。
ただし、陸屋根に取り付ける場合は角度に注意して下さい。
強風時の荷重を計算して、土台を選定する必要があります。
太陽光発電は熱に弱い?
太陽光発電設備は夏場暑くなると、発電効率が落ちてしまいます。
太陽光発電が暖められることで、パネル、電線などの電気抵抗が増し、流れる量が相対的に減ります。
そのため本来であれば日差しの強い夏場が一番発電してくれそうな気がしますが、年を通じて5月ぐらいが一番発電してくれる時期になります。
影になると発電しない?
太陽光発電パネルにも色々な種類がありますが、単結晶、多結晶タイプの物は影に弱くなりますが、発電効率が高くなります。逆に影に強いものは発電効率が犠牲になっていることが多いです。
影の影響は少なくありません。
パネル全体の10%を覆ってしまわれた場合、発電効率は10%ダウンというわけではなく、構造上それ以上に下がる場合があります。
パネルはそれぞれ、パワーコンディショナに繋がっていますが、それぞれの発電バランスによって効率が変わってきます。
系統毎に同一パネル枚数、影になるのが一番効率が下がりにくい配線となります。

太陽光発電設備に対して天気の影響は?曇りは?雨は?雪は?
太陽光発電設備は天気によって大きく左右されます。
曇りの日で1/3~1/10程度。
雨の日で 1/5~1/10程度になります。
雪は覆われてしまえば、ほとんど・・・というかまったく発電しません。
雪国の人はシミュレーションの値を気を付けておいたほうが良さそうです。
気象条件はどうしようもありませんが、角度、向き、影など最適な場所に設置することが望ましく、発電シミュレーションをする際は、その地域毎に多少変わってきます。なるべく条件が良い所に設置するのが望ましいかと思います。
太陽光発電のデメリットは天候だけじゃない。
太陽光発電設備はそのメリットの反面、デメリットも出ます。
最近では売電価格も落ちてきているため、10kW以上の全量売電よりも、余剰売電で備えたほうが、10年、20年後の固定買い取り期間が終了した後も、メリットが出やすいかなと思います。
また税金の関係もあり、ただのシミュレーションだけでは図りきれないデメリットも出てきます。
良く営業さんと相談して、搭載容量を決定するのがいいかなと思います。
我が家の場合、なるべく載せる!としてしまったおかげで、電圧上昇抑制という売電ができないという状況も出てきてしまいっています。



また参考にしてください。それでは。
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