こんばんは、はっちです^^
前回の記事は、かなり取り乱してしまい申し訳ありませんでした。
一条工務店の早い対応により、現在対応策が出ています。
前回までの流れ:事前打ち合わせ済みの建築確認申請の届出をしに行ったら突然のNO。
もう設計も終わっているのに、今更何を言ってるの?どうすればいいの?
都市計画法の適用から家を建てる許可をもらう
今回の場合、都市計画法第53条の適用をするそうです。( ̄_ ̄ i)53条?
都市計画法 第53条(興味のある方のみ)
第五十三条 都市計画施設の区域又は市街地開発事業の施行区域内において建築物の建築をしようとする者は、国土交通省令で定めるところにより、都道府県知事等の許可を受けなければならない。ただし、次に掲げる行為については、この限りでない。
ヽ(;´Д`)ノ
えぇっと・・・申請すれば許可しますよ。
その際に、道路計画が実行される時に、支障のないようにね。
その他特例もあるぜよ。
ってことでしょうか( ̄_ ̄ i)わからん
今回の件を各所精査したところ、はっち家土地は5mのセットバックが必要だそうです。
現状、いつ実行されるかわからない都市計画のために、何も出来ない土地にしておくことは、もったいないと思うことが当然です。事実物心ついてから30年。何も変化していません。
この都市計画法の該当法案では、
都市計画が実施された場合、行政が土地を買い上げ、その土地に建てる家、駐車場などの移転費用を補償する。
というものだそうです。σ(^_^;)営業さんより
都市計画法第53上の条件
ただ、この適用を受けるには条件があり、
建築工法は軽量鉄骨もしくは、木造しか建てることができません。
曳家と呼ばれる方法で家を動かすことができることが条件のようですね。
鉄筋コンクリート造だとそういうこともできないため不可とのことです。
そして、大事なことは。
移転することができる。
移転拒否しない。
ということのようですね。
これならば、同じ道路線上に建築された鉄筋コンクリート造の県営住宅がセットバックしていることにも納得です。
幸いにも、はっち家ではソーラーカーポート、門柱などがかかる程度で、道路が出来ても、セットバックできる余裕はあります。
これで、都市計画法53条の申請をし、建築確認申請がおりれば着工できます。
なんとかなりそうです( ̄▽ ̄)=3
とりあえず、無事着工を迎えることが出来そうだと見込みを示していただきました。
皆様には大変ご迷惑をおかけしましたo(_ _*)o
そして、営業さん初め、一条工務店、設計士さん。
施主の不安をいち早く汲み取って頂き、対応頂けたことを大変嬉しく思います。
ただ、こうなってしまった原因があることは明らかです。明らかですが責任の所在については、一条工務店として施主側に心配を掛けたくないという思いも伝わってきましたので、追求はしません。
多少の手続きの費用はかかってしまいました。
いい勉強になったかなと思います。
このたびはみなさん暖かいお言葉ありがとうございましたo(_ _*)o
それでは(。・ω・)ノ゙
コメント
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嫁です^^
先日はコメント欄で荒ぶってしまいまして、大変失礼いたしました・・・<(_ _)>
難しい話は分かりませんが、無事に(?)着工出来そうとの事でホッとしました。
しかし、全て打ち合わせが終わった後にそんな報告・・・
色々と問題ありと思いますが、冷静に記事を書けるはっちさんは心の広い方なのだと思います^^
どうか素敵なお家が建ちますように~(∩´∀`)∩
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「いつかは移転するかもだけど、とりあえず建てちゃうよ。移転する時は行政側が費用をもってね」という感じでしょうか。
でもとりあえず無事に進むようで良かったです。
それでも、そういう対応ができるのであれば、役所側もそのような対応策があることぐらい案内してほしいものですね。。
プロなのでそれぐらいは知っているでしょうし、それも立派な市民サービスだと思いますが。。
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こんばんは!
hana旦那です(゚∀゚*)ノ
どうにもならないところまで計画が進んでるのかと思いました(´Д`;)話がまとまってよかったですね!
農地の転用を見落としていました。調整区域だったのですね。
調整区域でも開発許可を受けていない土地の建築物の建築には原則、知事の許可でいけますね(^∇^)
今のところの計画では移転対象が工作物だけのようですね。建物移転に問題はないと思いますが、場合によっては家を改造、除却もありうるかもしれません。それも収用後の残地次第だと思いますが、よくその辺りをお話をなさってくださいね。
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とりです(・∀・)
すみません、出遅れましたヽ(;´Д`)ノ
まさかの事態で驚きましたが、クリアできそうとのことで本当に良かったです(ノДT)
いやぁ…こんなことが起こったら、とりだったら超とりみだしちゃいますよ。。。
事の顛末…何だか気になります∑(゚Д゚)
ところで…木造住宅って家を動かせるんですか!?Σ(・ω・ノ)ノ!
な、なんか変なところで驚いてるような気がして恥ずかしいですが…
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おはようございます。solaです。
突然降って沸いた問題が無事解決の方向に進んでいるようでよかったです!
結果的にはっちさん宅は5mのセットバックで済み
それでも道路工事が始まった時にかかってしまうであろう
カーポートと門柱の移動については行政が移転費用を出してくれるってことですかね♪
間違ってなければ私ならその5m分の外構費は
なるべく削減したいところですねww
ちなみに建物を移転する場合、建物の下にある
地盤改良分も移転の対象になるんですか?
せっかく地盤改良しても建物のみの移転では
移転後の地盤は軟弱なんじゃないかなぁと少し気になってしまいました(^▽^;)
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きろろんです^^
何はともあれ無事建築できそうで何よりです^^
都市計画道路って、場合によっては30年先という計画もあるようなので、今回のような規定が存在するんですかね?
移転費用もどのように補償されるのか気になるところではあります。
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こんにちは!とがしっこです。
私も前回の記事から出遅れてしまいました。。。
そんな問題が発生していたとは!!
しかし、今回の記事で何とか着工は出来そうで何よりです。
ですが、私もsolaさんと同じく地盤改良費がきになりますね。。
その分も補填してくれて、きちんと移動予定地を地盤改良出来るといいですが・・・
そのあたり、既に確認済でしたらすみませんヽ(;´ω`)ノ
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コメントありがとうございます^^
いえいえ、はっちとしてはすごく嬉しかったです^^
マッチさんの奥様こそ、人のためにそれだけ怒れるのは、
相手の気持ちを思いやる、優しい人だと思いました(^∇^)
このまま建築確認申請が無事おりて欲しいです^^
それにしても、マッチと奥様へって前回の返信冒頭に書いてしまいましたが、なんだか変でしたね^^
マッチさんの奥様にするようにします^^
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コメントありがとうございます^^
そうです、そうです。そんな感じです^^
続いて(笑)、そうですよね~
自分も、なぜ最初に持って行った時に、解決案を提示してくれなかったのか。
裏にめんどくさいがあるのでしょうか。
穿った見方かもしれませんが^^;
通らないかもしれない、改善案は提示できないのでしょうか。
参考程度でも検討してみては?ぐらいな答えがあったもいいと思います。
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コメントありがとうございます^^
そのまま移転してしまうだけでは、ひっかかる、もしくは、駐車場などが必要なため、家を削るとなった場合、どうなるのでしょうね^^;
恐らく、移転できる家でないといけない、など、移転を考慮した計画でないと、補償を受けることはできないかもしれないですね。
幸い、どちらも大丈夫であったため、そのまま行けそうです^^
かなり確認申請をしている設計事務所におまかせな部分ですけど^^;
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コメントありがとうございます^^
なんでも「曳家(ひきや)」という工法があるみたいですよ^^
以前、ビフォーアフターでやってたのを見たことあります^^
基礎から構造体を切り離し、建物が歪まないようにゆっくり動かしてました。
ぜひ、動かした後のC値を測ってみたいものですが(ぇ)
顛末については後ほど、ゆっくり書いてみます^^
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コメントありがとうございます^^
5m分を考えて外構の設計したほうが良さそうですね^^
細かな外構の費用はどうなるんでしょう^^;
建築物でないとだめかもしれないですね^^
地盤は盲点でした。
ちゃんと建築時に地盤改良したぞ。
という資料が必要かもしれないですね。
同様に基礎の図面なども必要かもですね。
数十年後、素晴らしい基礎技術ができ、家を半分動かしたら、災害時に半分だけ割れた。
なんて笑い話にならないですよね^^
設計図は資料としていただこうと思います^^
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コメントありがとうございます^^
都市計画はいつから始まるのかさっぱりわからないぐらい遠そうです^^;
近くに県営住宅もありますし、工場もあります。
障害が多い上に、周りの道路が渋滞しているわけでもなく、経済効果も薄そうです。
移転費用の補償は不安ですね。
古いから0円ね。
と言われてしまうと、意味がありませんよね^^
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コメントありがとうございます^^
わが家はセットバック5mにかからないので大丈夫なのですが、実際に地盤まで見てくれるかどうかは「?」ですよね。
地盤改良の図面、基礎の図面など証明できるものを用意しておかないとまずいかなと思っています。
ただ、どうやって市が都市開発予算を要求するかで、その辺り変わってきそうですが、やっぱり固定資産税とかでざっくりとこられてしまうと、かかる費用は足がでてしまうと思います。
例があるかどうか聞いてみたいと思います^^
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>はっちさん
連投すいませんm(_ _ )m
お返事して頂いた中の件ですが、土地が収用され残地内で駐車場ができなくなってしまい、従前の機能を回復できないとなると、再築(建て直す)等の検討もされるかもしれません。道路計画の幅もかわるかもしれませんのでどれくらいかかるにもよりますが(;´▽`A“
土地が収用されてもし残地に曳家される場合には基礎は新設補償となります。そして建物と一体利用しているので杭等は対象になると思います。
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解決できそうね良かったです
最初から建築出来る話でしたので行政書士さんの責任も疑いましたが都市計画法で対応出来るんですね。
やっぱり農地転用は一筋縄では行きませんね
しかし曳家された場合の一条工務店の保証も気になりますね・・・
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連投全然OKです^^
なんと再築まで考える必要があるのですね。
再築となった時に、元あった家の評価額がきになるところですが、やっぱり固定資産税とかなんでしょうか。
曳家で移転した場合でも基礎と共に、ちゃんと地盤改良もしてくれるのですね^^
都市計画の予算立てがどのように算出されているのかも気になるところですね^^
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コメントありがとうございます^^
確かに^^;
曳家してしまった場合。それは一条工務店の保証の範囲外ですよ。と言われてしまうかもしれませんね。
hana旦那さまの話だと、曳家に伴う補償も都市計画法でしてもらえるみたいですが、あくまでその曳家に関わる物ですよね。
家全体の保証がどうなるのか、と言われると、一条も保証しにくそうな気がします。