こんばんは、はっちです^^♪
基礎と土台を結ぶアンカーボルトについて、以前、あまり宜しくない記事を見かけました。
そのことが、基礎についてはしっかり見て行こうと思ったきっかけでもあります。
しっかりね(;´Д`)ノ
ここで言う、アンカーボルトは基礎と土台となる梁を繋ぐボルトなのですが、
このように、基礎を施工する際に、飛び出るように施工がされています。

我が家の場合、まっすぐ整列されていましたが、中にはそうでない場合もあるようです。
曲がっていたり、全体的に寄っていたり。
本来ならば、土台となる梁の中央に来てくれるのが理想なのですが、ずれてしまうことも多々あるようです。
意図的に何らかのケースでずらしてあることもあるようです^^;
その結果として、土台部分とアンカーボルトをいざ設置しようと思うと、下の絵の②や③のようになってしまう可能性があります。

パターンを3つに分けましたが、この内のどれが建築基準法違反になるかと言うと、
法律上は、どれも基準違反ではないそうです。
というより、そもそも基準が定められていないようです。
ただ、③の場合、ボルトの頭が飛び出ている状況は、誰が見ても問題無いとは言いにくいです。
土台の横から、上棟などで使う大木槌で叩いたら、割れて抜けてしまうのではないかと思います。
じゃぁ、②の状況ならどうか、と言われると、これは施工の誤差範囲内だと考える人が多いようです。
一条工務店の土台の幅は15cmとなっており、2分割ラインの7.5cm、4分割ラインの3.75cm程度までは許容範囲と言えそうです。
ズレる原因として、
・配筋が中央に来ており、アンカーボルトが少し横にずれてしまう。
・コンクリート打設時に、コンクリートの重みによってずれてしまう。
・田植えと呼ばれるアンカーボルト施工方法によって、施工精度が悪くなりずれてしまう。
(一条工務店はこの方法は無さそうです。)
・土台の寸法のズレにより、想定の位置にアンカーボルトが無い。
など色々あるようです。
工場でカットしてくる一条工務店の場合は、木材の精度が高いため、土台のズレはあまり無いようですね。
やはり配筋施工時にアンカーボルトの位置をきっちり揃えておく必要があるようです。
もうひとつ、アンカーボルトの位置として確認しておきたいのが、こういった状況になっていないかどうかです。

何が悪いのかというと。
梁と梁の継ぎ目の部分にボルトが来てしまうと、その部分に穴が空いていることになり、引っ張り等に接続部分が耐えることができなくなる可能性があります。
基礎図面上はこのような場所にアンカーボルトを設置するようになっていませんでしたので、大丈夫かと思います。
見た目には大丈夫そうなのですが、大事なポイントです。
わが家も、こういった箇所をみたいな~なんて思っていたのですが、ホント一日で終わってしまうため、見ることができませんでした。
かろうじて両親の撮った写真で確認(-“-;A
もし、見ることができればラッキーかもですね^^
それでは~(。・ω・)ノ゙
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コメント
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(=T-T) はっちさん★
〝(∪∪ ドーモも見逃し
バッターアウトでした。
一条さんっピッチがぁ~★
。゜(つTοTT=)゜。早いのねーん♪
でも、まあ、一条なら大丈夫☆
そう信じてます☆
棟上げの時に、ドーモは何て言おうか考え中です☆
(>_<)『気密測定やったら、高気密過ぎて
(ο.Ο) 屋根吹っ飛んじゃったぜ位でぇ~
∪∪ ヨロシクゥ~っ♪ 』
っ的な挨拶しようか考え中です☆
今は今後のコウジに期待してまっす☆
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おはようございます。
アンカーボルトは、基礎を梁を繋ぐ、
とっても重要な部分なので、
はっちさんが心配されている気持ち凄くわかります。
ともりん家では、ボルトが斜めになっている箇所が多数あったので、巨大な吹き矢みたいな道具でまっすぐに直していました。
写真を見る限り、はっちさんのボルトは綺麗に整列していますね。
はっちさんの思われるとおり、意図的にずらしているのかもしれません。
監督さんがゴーサイン出したのであれば大丈夫でしょう!
いよいよ、足場&上棟ですね♪
フライング記事楽しみにしています。
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こんにちは、yume です。
キレイに揃ってますね。
ブログ読んでなかったら、任せっきりにしているところです。
しっかり確認することによって工事の人も気を引き締めてくださるのかなと。
監督さんとの関係がよさそうですね(^^)
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コメントありがとうございます^^
ここが見られるのってほんと1日ぐらいみたいですね^^;
自分もあっさり見逃しバッターアウトです^^
気密測定では屋根が飛んできはしませんが、逆に、家がぺしゃんこになるぐらい気密アップでよろしくぅ!
でどうでしょうか(笑)
監督さんの反応のレポートよろしくお願いします^^
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コメントありがとうございます^^
なんとなんと、そんな吹き矢みたいな物で修正するんですね^^;
なんとなく想像が付きました。
結構すごい力が入りそうです。
監督さんはかなり業者のことを信頼しているようで、特に何も無ければGO!
という感じでした^^
大丈夫かな?と思いつつ、ま、いっかだったりします^^
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コメントありがとうございます^^
監督さんは、どちらかと言うと、業者さんをかなり信頼しているようでした^^;
なにか不具合があると、連絡がある業者さんなんで大丈夫ですよ~
なんて言ってましたが、そういうのが不安になるんですけどね^^;
でも、しっかりやってくれた印象です^^
一切ブログの話は出ていませんが、見てるのかな~なんて思ったりしています^^
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(^o^ゞ 了解しました♪
気密測定って、外の空気を家の中に入れるのだと思ってました☆
よーし☆
(=>_<) 『嫁ドーモが、ぶっこいたら
(∪∪) 屋根ぶっ飛んじゃったよ!!
.∪∪ こんちくしょ~★ 』
くらい気密性のいい家お願いします♪
m(__)m
で、いきましょう♪
ん!? わわわっ?
( ̄^ ̄)!! (゜ロ゜;)!!!
それ言った直後、ドーモがぶっ飛びそーですね★
気のきいた挨拶♪
(^-^)/やってみまっす♪
すべったら、しばらくブログは
ストップするかもしれません。
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私は~m(T-T=)m貝になりたいぃ★
(*^艸^*)棟上げ☆楽しみたいとおもいまっす♪
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( ̄▽+ ̄*)
今、ドーモさんがi-smartの屋根を突き破って、飛んでいったところを想像してしまいました^^;
奥様ネタはきっと奥様がつっこんでくれるので、笑いが取れそうな気がしますよ^^
その後ドーモさんがどうなっているか・・・(。-人-。)ちーん
上棟楽しみですね^^
生きて帰ってきて下さい^^
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i-smartで基礎工事が完了したコムゾウです。
あまり詳細を書くと営業さんにこのブログが判明してしまうのですが・・・
我が家はアンカーボルトで少々問題が発生し、その際、ボルトの端と基礎の端までの距離が4cm以上という一条独自の規定を知ることになりました。
初めから説明があると良いのに・・・と思ったのが正直なところです。
写真を拝見する限りでは、4cm以上は確保されているように思います。
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コメントありがとうございます^^
わが家も基礎の側と立ち上がり部分に4cm確保されていない箇所がありましたので指摘して直してもらいました^^
アンカーボルトも含めた配筋のかぶり厚さが4cmを確保するというのは図面にも記載がありますね。
独自のというよりは、建築基準法でそのように定められています^^
ですが、敢えて図面に記載があるということは、何も言わなければ、守られないケースがあるように感じてしまいますね。
コンクリートを打ってしまうとわからなくなってしまう部分なので、基準はしっかり守ってほしいなと思います^^