どれだけのもったいない電気が発生したのか(電圧抑制)

i-smartに住み始めて4ヶ月。

 

快適に過ごさせて頂いておりますが・・・

 

またまた、娘が幼稚園でもらってきた風邪がうつってしまいました(TT)

 

ひどくなる前に、と仕事帰りに医者へ^^

 

処方せんをもらい、隣の薬局へ行きお薬をもらう時。

 

薬剤師さん「これは喉の痛みを緩和してくれて~痰を切りやすくしてくれて~・・・」

 

薬剤師さん「これ・・・も?喉の痛みを緩和ですね・・・」

 

なんだか歯切れが悪い。

 


沈黙。

薬剤師さん「同じような症状を和らげる薬が二種類出てるんですよね、ちょっと確認してみますね^^」

 

確認の結果、

医師から出して頂いた処方箋が間違っていたようです。

そういうこともあるんですね。

薬剤師さんが気づいてくれたからわかったものの、自分では、ほにゃららプロピレンとか言われてもわかりません^^;

ちょっと怖いですね。

  

帰ってきたらうがい手洗いしましょうね~(´∀`)

 

 

はい(^▽^;)

 

 

 

今まで、電圧抑制について幾つか記事にしてきていますが、季節ごとの発電状況がわからないため、グラフを掲載することは控えてきました。

 

 

ただ、ここに来ての猛暑日で夏場の発電状況がおおよそ把握できましたので掲載し、

 

どれだけの電気が捨てられてしまったのか?

 

を予想してみたいと思います。

 

 

まずは、我が家の太陽光発電パネルの設置状態です。

 

 

 

12.8kW 3.5寸屋根+ソーラーカーポート5.4kW 1.5寸屋根 の合計18.2kWの組み合わせ。


2基共、真南向き。


遮蔽物:周りが畑なので一切なし。


パワーコンディショナ9.9kW×2台設置

 

 

まずは、最近の7月で晴れた日のグラフです。

 

グラフデータは一条工務店から提供される発電状況のデータを参照しています。φ(.. )

 

 

電圧抑制 

 

 

横軸が時間[h]で縦軸が[kWh]です。

 

グラフの最大値は設置容量である18.2kWの8割~9割を最大発電量としました。

 

夏場は雲が突然かかったり、突然晴れたりであまり安定しませんが、グラフとして安定している日を選びました。

 

 

これを見る限り、比較的いい形のグラフが描かれているように見えますが、

 

我が家の太陽光発電容量は18.2kWなのです。

 

MAXでも12kWhに満たずこれを越えようとすると電圧抑制がかかり、発電量を抑えようとします。

 

瞬時値も見ていましたが、だいたい12kW未満で抑えられる傾向にあるようです。

 

そして3月の晴れた日のグラフです。

 

 電圧抑制 

 

 

先ほどのグラフと違い、山の頂き部分が削られている様子が良くわかります。

 

同様に12kWhに満たない部分で電圧抑制がかかり、発電量が削られていますね。

 

そして、一番発電量が期待できる5月の晴れた日のグラフです。

 

 

 電圧抑制 

 

 

一番期待できる月なだけあって、朝からのスタートダッシュは非常に良い物がありますが、

 

発電量10kWh周辺以上になると、ごっそり山の上部が削られてしまっています。

 

夏、冬と違い、電力消費量の少ない中間期は配電線路の電圧が上がりがちです。

 

そのため、より早く電圧抑制がかかり、さらに配電線路の電圧が高いために送りにくい状況になっているため、売電できる電力が他の月よりも少なく、10kW前半で抑制されてしまうようです。

 

ここで、それぞれの季節において、

 

電圧抑制によって発電量がどれぐらい削られているのか。

 

を予想してみます。

 

朝は気温が低く、電気抵抗が少なくなることから発電量は増えやすく、昼過ぎてくると、逆に気温が上がり抵抗のロスが多くなることを考慮してみました。

 

まずは最初に出てきた7月末のグラフから予想を入れたものを描いてみます。


  

電圧抑制 

 

 

太陽光発電容量18.2kWに対して、一番発電できる時間帯を8割である14.5kWhとし、電圧抑制が少ない午前8時、午後16時を目安に、山になるようなグラフを作成しました。

 

赤く飛び出た部分が、期待される発電量です。

 

次に、このグラフから電圧抑制による、削減量を見てみます。

 

この上に飛び出た赤い部分を積算してみたところ。

 

約13kWhでした。

 

円に換算すると、約500円ですね。φ(.. ) 38.8円の場合・・・38.9円?まいっか^^

 

仮に夏の晴れた日が、月の半分である15日とすると、一月で7,500円分になります。

過去の天気から15日とざっくり計算。(^-^)/

 

同様に3月、5月のグラフも以下のように予想してみました。

 

3月の予想値を含むグラフ

 

 電圧抑制 

 

 

 

5月の予想値を含むグラフ


  

 

 

同様に計算すると。

 

3月は1日辺り約510円。

 

晴れた日を月20日として計算すると、月で10,200円が減額されていることになります。

 

5月は1日辺り約800円でした。

 

晴れ間の多い季節なので、こちらも晴れの日を20日で計算すると、16,000円の減額です。

 

この予想を元に、データの無い冬場(11月~2月)の発電量を3月の発電量の約7割として年間どれぐらい減額されているかを一年間で予想してみました。

 

  

 

まとめの表です。

 

 電圧抑制 

 

 

 

冬場(11月~2月)の電圧抑制による減額量が0円になっていますが、3月の発電量を7割にすると、電圧抑制が起きなくなる。という予想です。σ(^_^;)だったらいいな

 

恐らく配電線路の電圧が高くなりがちな秋の10月、11月はどの程度電圧抑制が発生するのかまだ予想ができません。

 

発電量を7割と多少乱暴に削減した分で、吸収されるのではないかと思ってはいます。

 

ただ、それでも、年間の合計が1,871kWhが電圧抑制により減額されているとみなせます。

 

これに売電額38.8円と20年間の固定買取期間を考慮すると。

 

20年間で

 

1,452,000円

 

です。

 

結構な金額が出てきましたね。( ̄ー ̄;車が一台買えそうです。

 

 

これは、

 

一条工務店で計算した20年間の予想売電シミュレーションの11.6%に相当します。

 

 

劣化も含めると10%程度に落ち着くかもしれないですね。

 

 

単純には行きませんが、

 

 

だったら、太陽光発電設備の設置容量を1割~2割減らしていれば、抑制の回数も減り、売電できる最適値に近づけることが出来たのでは?

 

 

と考えてしまいます。

もちろんこれは計測データありきの話しですので、載せてみないとわからない点はありますが、

 

前述しました、電柱での電圧測定によって、電圧にどの程度の余地があり、線路の太さ、太陽光発電の設置容量でおおよその抑制状態は予想できるはずです。

 

 

もう、本当に何とかして欲しいです。・°・(ノД`)・°・

 

解決策はあります。(>_<)でもね

 

パワーコンディショナの整定値を少し上げればいいのです。

 

ただ、電力会社がそれを許可してくれません。

 

当然、一条工務店も許可してくれません。

 

我が家はトランスを増設していますが、他にどこの家もつながっていません。

 

例えつながっていたとしても、

 

整定値を上げたとしても、配電線路の電圧降下によって、電柱のトランスに到達するまでに101V±6Vを逸脱することは無いレベルまで電圧は下がる計算結果が出ています。

 

 

平成16年に資源エネルギー庁から出されている

 

「電力品質確保に係る系統連系技術要件ガイドライン」

 

の中の第二節の2に以下のような文が記載されています。

 

「系統側の電圧が電圧上限値に近い場合、発電設備等からの逆潮流の制限により発電電力量の低下も予想されるため、他の需要家への供給電圧が適正値を逸脱するおそれがないことを条件として、電圧規制点を引込柱としてもよい。」

 

まさに我が家の状況そのまま当てはまります。

 

なぜこの文章があるのにも関わらず、我が家はなぜ許可されないのか。

 

わからないままです。(-。-;)上げることが出来ない前提で話しが進んでます

 

注:今回の予想はあくまで予想であり、もしかしたら現実離れしているのかもしれません。

お気づきの点がありましたらご指摘頂けると助かりますm(_ _ )mはっち

それでは~(。・ω・)ノ゙

コメント

  1. スペシア より:

    SECRET: 0
    PASS:
    スペシアです。
    中国電力管内ですが、設定電圧を112Vまで上げた実例を紹介しておきます。
    http://sawayakanaegao.blog.fc2.com/blog-entry-186.html
    参考になさって下さい。

  2. スナフキン より:

    SECRET: 0
    PASS:
    スナフキンです。
    なかなか進展しませんね。(>Д<)
    当家も人ごとではないので応援しております。
    色々と電圧抑制で検索を掛けると、
    電圧抑制が掛かっている事象を見ると、
    20kwを載せた家でも5kw載せた家でも同じように10%~20%ぐらいの抑制が掛かっているような気がします。
    なので、抑制分を少なく載せても結果は同じだったかも…とも考えております。
    少なく載せれば費用負担が少なくなるので、多少の減価償却でのリスクは減るとは思いますが…
    悩ましいですね…_l ̄l○

  3. いちめん より:

    SECRET: 0
    PASS:
    全然関係ない話なんですが、
    伊勢湾岸道路を西に向かうと湾岸弥富インターを過ぎてしばらく行くと左手に巨大なメガソーラーが建設中です。パネル自体の設置はほぼ終わっていそうでした。
    丸紅がやってるそうで47MW、こういうところは電圧抑制起こるんでしょうかね、すごい金額になりそうですが。

  4. はっち より:

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    PASS:
    コメントありがとうございます^^
    この方のように、自分の責任で電圧が調整させてくれれば良いのですが。
    一条の太陽光発電設備は、
    我が家の施設なのにやり方すらわからない、ブラックボックス状態なのが気持ち悪いですね。

  5. はっち より:

    SECRET: 0
    PASS:
    コメントありがとうございます^^
    本当に悩ましいです(TT)
    電圧抑制は容量が増えることに対しては、配線を太く設置することである程度解消できます。
    我が家のように、最初から距離が有ることがわかっているのであれば、配線を太くする。という対策もあったのに・・・と思います。
    当時は何も知らなかっただけに、この点については非常にやり直したい気持ちでいっぱいです。
    せっかく発電した電気が有効に使われないことが、なんだか悔しいです。

  6. はっち より:

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    PASS:
    コメントありがとうございます^^
    丸紅のメガソーラ47MWはすごいですね^^
    そういうところは、予め超高圧(恐らく6万ボルト以上)で直接変電所に送電しますので、電圧抑制は起きません。
    電圧抑制は他の需要家に影響を与えないようにするための規制ですので、変電所を介して、変圧された後に家庭まで届くケースには当てはまらないはずです。
    一条のパワーコンディショナは100Vですが、200Vのラインナップもありますので、そちらにすればより電圧抑制は起きにくくなります。
    電圧が高くなればその分電圧降下がおきにくくなるためです。
    そういう選択肢があっても良いのではとはおもいますね。

  7. ちゃぁぱ より:

    SECRET: 0
    PASS:
    ちゃあぱです
    もう整定値上げられないんですか?
    我が家は、試験的に電圧を上げている間の電圧測定をしてもらって問題なかったので整定値を上げれました。