こんばんは、はっちです^^♪
最近は随分と暖かくなってきましたね。
我が家もついに床暖房のスイッチをOFFにしました。
とりあえず家族から苦情がなければこのままで行こうと思っています\(*`∧´)/ゴラー
そんな日差しが強くなってきている中ですが、我が家のパワーコンディショナは東側に取り付けられています。
本来は北側が良いのですけどね。まだ自分の頃には、どこに取り付ければいいか、というのがわかっていませんでした。

ですので、朝から昼間にかけて、結構な直射日光を受けてしまいます。
そうでなくても結構な熱を持つパワーコンディショナ。
4月の夕方でも触ってみると、結構な熱を感じます。
なんだか、
運転中はやけど注意!
みたいなことも書いてありますしね(汗)
半導体部品は40~50℃を超えてくると、一気に故障率が上がってきます。
日差しを避けよう!パワーコンディショナカバーをDIY
なるべく日差しを避けて、熱が篭もらないようにすることで、内部の電子部品の寿命を伸ばし、故障率を下げることに繋がります。
ということで、何か色々と考えてはいたのですが。
考えていたら暖かくなってしまったので、とりあえず対策してみました。σ(^_^;)早くやらねばと
まず今回使ったものはこちら。
・遮光ネット1m×2m(100均セリア)
・多目的杭 (同じくセリア)
写真にはゴムハンマーが写っていますが、全然必要なかったですね。
あったら便利かな?と思って買ってありました。
・スッポンフック2個入り (ダイソー)
スッポンフックって通称かな?ダイソーでは熱で溶かしてくっつくフック。商標登録あるのかもですね。
何やら聞き慣れない名前が出てきました。
このフックですが、コンクリートのようなデコボコ面でも取り付けが可能なフックです。
もちろんハイドロテクトタイルにも設置が可能です。(今のところ)
このスッポンフックは、裏面の接着のりをライターなどで炙って、溶かして、貼り付ける仕組みで、100均でも強いものは耐荷重5kgとかあります。
これはステンレスのスッポンフック。
先程のフックもどちらも屋外設置OK。
剥がすときは、ドライヤーなどで炙ってやると剥がれるそうです。
当初、外壁にねじで固定するつもりでいましたが、自分、未だに電動ドライバなどの工具は持っていないため、相当苦労しそうだったんですよね。
未だに、と言いますか、外壁に穴を空けるというのはちょっと抵抗ありますよね。
もうちょっと時間が経ったらにしたいと思います。
そしてもう一つ、先ほど出てきたスッポンフック(ステンレス)2個入り
屋外だし、ステンレス?と思って購入しました。
普通のフックと、計4個使っていますので、それぞれ同じ場所に使用して比較も出来そうです。
先程の普通のスッポンフックは耐荷重5kg。
ステンレスのスッポンフックは耐荷重3kgですので、ステンレス側ちょっと不利ですね。貼り付き耐久レースです\(*`∧´)/いけー
タイルにフックを取り付けて遮光ネットを取り付け
さて、このフックをネットの幅を測って、目的の場所にフックを取り付けて、チャッカマンで炙って、ハイドロテクトタイルに貼り付けて、ネットを引っ掛けて完成です。( ̄_ ̄ i)なんかはしょってない?
いや~、こういう溶かしてくっつけるものって時間勝負でして^^;
で、こんな感じで引っ掛けてます。
しっかりくっついてくれてます( ̄ー ̄)むふ
我が家はパワーコンディショナが9.9kWが2台なので、遮光ネットは2枚使いました。
こんな感じの全景。
で~ん。( ̄ー ̄;
言いたいことはそっと胸にしまっておきましょう。案外気にならないものです。
上部はフックで取り付け。
下部は。
こんな感じで多目的杭を打って、ビニルひもで軽く引っ張ってあります。
あまり風の影響を受けすぎないようにですね。
このパワーコンディショナは、下から風を取り込んで、上部から排気していますので、下に多少余裕を持たせた空間にしています。吸気口と排気口は塞がないようにしましょう。
この日除けネットですが、案外風を通してくれます。
パワコンの排気口周辺が熱くなっていることもなく、自然に風が流していってくれているようです。
遠くから見ると、黒い日除けネットが目立ちますが、そこに窓があって日除けネットを張っているように見えるので、まぁいいんじゃないんでしょうか。(゚_゚i)正面からは見えにくいし。
当初シェードのような厚手で丈夫な生地も考えたのですが、熱が籠もりそうなのが少し気になりました。
シェードで作るなら、柱を建てて、覆うのではなく、日陰を作るような形で、パワコンとの間のスペースを広めに取った方がいいかもですね。
ステンレスフックとスッポンフックの耐荷重の違いによる耐久性
取り付け完成図はこんなかんじでしたが、気になっていたのは。
外壁に取り付けられたフック。
デコボコ面でもくっつけることができるフックでしたが、
6月の暑さのせいか。
ステンレスフックは取れてしまいました。
ちなみに、耐荷重5kgのフックはしっかり取り付いています。
今回落ちたものは、耐荷重3kgのステンレスフック。
取れた箇所の外壁はこんなふうになっています。
タイルの上に黄色の接着剤が残ってしまっています。
一応これは、ドライヤーなどで熱すれば取れるみたいです。
ちなみに、ステンレスフック側。
どうやら、接着面とフックが剥がれた。
というよりは、接着剤とフックが外れた。
というような状況。
当初懸念していた、光触媒タイルにデコボコフックがくっつくのか?
ということに対しては、ちゃんとくっついてくれているようです。
そうすると、今回の原因は恐らく、熱によって接着剤の接着面が剥がれてしまったことによると思われます。
耐荷重3kgのものであっても、熱によって溶かしてくっつけるタイプの接着剤ですので、太陽光によって熱せられ、落ちてしまったのだろうと思います。
ステンレスは金属なので、余計に接着面に熱を伝えやすいですしね。
とりあえず、3kg耐荷重のステンレスフックが落ちました。
残るは、3kg耐荷重のステンレスフック1つと、5kg耐荷重のプラスチックフック2つ。
さぁ、残るフックはこの夏を乗り切ることができるのでしょうか。
最近は30℃を超えるような日が続いています。
午前中は特に直射日光の当たる東側にパワーコンディショナが設置されています。
接着剤が剥がれるぐらい、パワーコンディショナにも直射日光で熱がかかっているようですね。
日よけネットもちゃんと張り直して、しっかり寿命を延ばしたいです。
ステンレスフックのその後・・・
結局さらに暑くなった7月に両方のステンレスフックは取れてしまう結果になってしまいました。
3kgの耐荷重のフックではちょっと不足だったみたいですね。
熱が伝わりやすい金属だったこともありそうですね。
耐荷重5kgのフックは残ってくれました。
最終的に全てをすっぽんフックにして稼働中です。
そしてさらに4年経過。すっぽんフックは問題無くついてくれています。
パワーコンディショナカバー作成の材料費
材料費です。全て100均で購入しています。
・遮光ネット1m×2m はとめ付き 2枚
・多目的杭 5個入り
・スッポンフック 2個入り
・スッポンフック(ステンレス) 2個入り(外れて廃棄)
使ったもの。
・はさみ
・ゴムハンマー(別にいらない^^;)
・ビニルひも
・チャッカマン(ライターの代わり)
です。
材料費648円。
作業時間としては30分程度でした。
予定していたよりお手軽に済みました^^
当初は、巻上げ式にしようとしたり、すのこでカバーを作ろうとしたり。
どちらも外壁に穴を空けるという行為がちょっと抵抗があったため、もう少し時間が経つのを待とうかなと思います。
(;´▽`A“時間が経ったからっていいものでも無いかもですが
今は設計段階でパワーコンディショナは北側に置くのが浸透しているようですね。
もし、それ以外の面についているのであれば、ちょっと気になるけど、ちょっとだけやってみようかな、ぐらいにはいいかもです。
パワコンの寿命は伸びると思います。
それでは(^O^)/
コメント
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こんばんはっ。
いつも、ブログ、楽しく拝見させていただいております。
我が家のコンディショナー北側です。
本当は、南側に設置したかったのですが、
日当たり良好なのは、無理みたいで。。。
かと言って、どれくらいの影響があるのでしょうか?
日よけネットをDIYいいですねぇ。
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こんばんは。
またまた出ましたね、はっちさんお得意のDIY。
確かに外壁に穴をあけるのはNGですからね。
この日除け、アイデアはもちろん効果もありそうでいいですね。見栄えも悪くないと思いますよ。
我が家は北側にあるので、さしあたって日除けの必要性はありませんが、スッポンフックとか多目的杭など、色んなアイテムの情報満載で役に立ちました。
これから”百均”やホームセンターを覗くのが楽しくなりそうです。
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コメントありがとうございます^^
そして、いつも見て頂きうれしいです。
そうなんですよね~日当たりの良い場所だと、ただでさえ温度が高いパワーコンディショナが、それ以上に熱くなってしまいます。
今の時期でも運転中は触るとあたたかい~熱いぐらいですので、直射日光を受けると相当上がりそうです。
通常電気部品は40~50℃以上になると、一気に寿命が短くなりますので、なるべく温度を上げないほうがいいと思います^^
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コメントありがとうございます^^
お得意と言いますか安く上げるために必死と言いますか(笑)
外壁は中々勇気が要ります^^;
しっかりコーキングしてやればいいと思うのですが、水が入ってしまったらと思うと、なるべく避けたいなと思ったりします^^
パワコンが北側とはさすがですね^^
自分はまったく気にしていませんでした(TT)
100均やホームセンターは楽しいですね^^
2週に1回ぐらいは、店内をうろうろしてます^^
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こんばんはぁ^^Saeです♪
我が家は 北側しかダメ的な 事で 北側になっていますが
パワコンの位置 間取りによっては どうしても 北側以外に 設置しなきゃいけない場合もあるようですね。
いい感じで 直射日光を 遮れていると 思いますよ^^
両端に パワコンより 少し 手前で 少し高めの 棒を さして
ネットを 浮かすのも いいかもですね^^
ホームセンターの 園芸用の 朝顔の棒みたいなのを さしたら どうでしょう?
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スペシアです。
来週の水曜がまた最高気温12度と、かなり冷えるみたいなので、これを乗り越えたら切ろうかな。
と、こんな風にだらだらと延びてます。
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我が家のパワコンは設計士任せで北側に設置予定ですが、パワコンの発熱量が多いとは知りませんでした。たしかに電子部品の寿命は温度が影響しますね。自分の会社の電子部品(特に電解コンデンサー)も40度換算で部品寿命の計算をしています。自分もDIYしてみたくなりました^ ^
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とりです(・∀・)
ほほ~なるほど!
うちのパワコンはあまり日の当たらないところなので大丈夫かなぁと思っていますが、暑くなってきたら確認してみようと思います☆
冬の間雪が積もりまくっているのが心配だったりします(^o^;
ハイドロテクトタイルにもくっつけられるフック、便利ですね☆
きれいにはがせるのか気になるところです。
はっちさん、100均DIYマスターですね( ̄▽+ ̄*)
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コメントありがとうございます^^
Saeさんの時には、もう北側しかダメだったんですね~^^
自分も北側につけていれば~とつくづく思います。
棒を建てて、というのは考えたのですが、実はこの場所、敷地境界から、1mほどしかありません^^;
建ててしまうと人が通れなくなってしまうんです。
幅があれば多少余裕持たせたいですね^^
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コメントありがとうございます^^
来週は結構冷え込みそうですね。
そこで我が家も再始動するかもです^^
せっかくある床暖房なので、だらだら使ってもいいのではないでしょうか(*^▽^*)
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コメントありがとうございます^^
なんと言っても、「やけど注意」って書かれるぐらいですからね(汗)
ちょっと大丈夫?と思ってしまいます^^;
こんなDIYですが、少しでも寿命やらランニングコストに貢献できたらなと思います^^
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コメントありがとうございます^^
意外にみなさん北側とか、日の当たらない所に設置されていることに驚きです^^;
羨ましい~^^
このスッポンフック、ドライヤーで剥がれるみたいですが、きれいに剥がれるかどうか心配ですね^^;
太陽の熱で剥がれるなら、綺麗に剥がれて欲しいなと思います(ぇ)
100均マスターはまだまだです^^;
大型店舗をうろうろしたいですね(コラ)