こんにちは、はっちです♪
今回は一条工務店の窓について気を付けておきたい点を紹介したいと思います。
場所はここ。
窓の枠部分の紹介です。
窓枠の手前部分が歪んでいる
先ほどの写真を見ていただいてもわかるかもしれないのですが、窓と手前の部分との境目が歪んでいます。
ここ。どうやら化粧板の下の板が歪んでしまっているようです。
原因は。湿気。
この場所は風呂の脱衣所の窓で、比較的湿気が多い場所です。
ただ、風呂の湿気でこうなったというよりは、冬場の結露でこのようになっています。
ちなみにこの窓、冬の間下を5cmほど空けて、ハニカムシェードを降ろしているのですが、油断しているとすぐ結露でカビだらけになります。
拭いても拭いても中々カビは落ちません。
その内どうやら下の合板に結露の水がしみこみ、接着剤が剥がれ、歪んできているものと思います。
ふにゃふにゃになってはいますが、上の化粧板は大丈夫そうです。
吹き抜けの窓のカビは中々掃除しにくい
さて、我が家では個々のほかにも同様な状況になってしまっている箇所があります。
それが、ここ。
吹き抜けの3連窓です。
この窓もまた冬場は下5cmぐらい空けてハニカムシェードを閉めているのですが、ここもまたカビだらけになってしまいます。
さすがに厳しいのでモザイク処理しました。
掃除したいのですが、中々難しい。
結構高いうえに脚立の上の方まで登らないと届きません。
以前は登って掃除していましたが、今は秘密兵器を使うようにしています。
高窓用モップとカビキラーで掃除
使用するものはモップとカビキラー
このモップ、曲がった状態で位置を保持できるので、
手の届かない高いところも掃除できます。
やり方としては、モップにカビキラーを垂れない程度に吹き付けて、下からゴシゴシします。
ゴシゴシというほど力は入りませんが、どちらかというと塗り付けるような感じです。
後でモップを水で洗い流し、もう一回こすっておきます。
汚れを目視しながら行うことはできませんので、脚立を登って掃除するよりはきれいにはなりませんが、手間が全然違います。
結構きれいになりました。
ただ、ここも湿気でふにゃふにゃになってしまっているようです。
湿気が多い窓のお手入れには注意
我が家は田舎にあり、比較的湿度の高い状態が続き、さらに一条工務店は高気密高断熱なので、結露は非常に起きやすい状態です。
窓はLow-eのペアガラスと樹脂サッシの組み合わせなので、トリプルサッシに比べると結露は起こりやすい状況ではありますが、油断していると、見えない下地の合板部分がふにゃふにゃになってしまいます。
注文住宅などで吹き抜け窓を採用する際は、お手入れのことも考えておくとよいかなと思います。
コメント
はじめまして!
結露が結構凄いですね、、、
温熱地域は、どれくらいのところにお住まいなのでしょうか?
ペア樹脂サッシを検討しているのですがそれでも足りないのかと見ていて不安になりました。
私は愛知県に住んでいますが、結構田舎ですので湿度は都市部よりは高めかもしれません。
冬になると毎日結露しますので、やはりトリプル樹脂サッシが良いかなと思います。
重たいとかデメリットもあるのですが、地域的なものも考慮してもいいかもしれません。