すのこDIYの棚。。。リストラ(笑)そして塗装して再就職(*^^*)

すのこ棚 DIY

はっちです^^♪

すのこを使ったDIYって結構便利で簡単なんですよね。

以前、すのこを5枚使って、こんな棚を作っていました。

土間収納にぴったりの棚をすのこでカンタンDIY
すのこを使った3段の棚を釘で作ってみます! すのこはかなり強度も出ますし、組み上がっているので組み立てるだけで便利です!

作ってから半年、すのこ棚を進化させよう

すのこ棚を作ってから半年ほど。

 

もともとここに高圧洗浄機だとか、汚れたDIY道具を置いていましたが、

この度物置を購入したため、お役御免になりました^^

初のすのこ棚で、初の木工(?)DIYでした。

すのこの作りを利用した棚でしたが、非常に簡単なので、ちょっとした棚にオススメです^^

 

ただ、リストラと題名に書きましたが、捨てるわけではなく、次の再就職先は決まっています。

 

裏のストックヤードで野菜置き場として活躍してもらうことにしました。

 

ただ、このまま屋外に設置するにはちょっと強度的に心もとなく、雨や紫外線にもやられてしまいます。

ですので、少し改良してやろうと思います^^

 

まず、野菜のような大物が乗せられるように補強します。

ふたつ目に、屋外仕様に耐えられるように、防腐塗料を塗りたいと思います。

すのこ棚に野菜がたくさん載せられるような補強を追加。

もともとカンタンなすのこを釘で打ち付けただけの構造。

重たい物を乗せると真ん中辺りが下がってきましたので。

裏から補強しようと思います。

用意したものはコチラ。

すのこ棚 DIY

またすのこ^^

 

これを背板に利用して、裏側から補強してやることにします。

このすのこですが、元々購入したホームセンターですのこを購入すれば、同じサイズで、ほぼぴったりそのまますのこが取り付けられるはずだったのですが、

どうせ、どれも一緒でしょ。

と違う所で購入。

そして。

 

案の定。

 

サイズは合っているのですが、脚が合わない。

どうしようかな~と考えた結果。

すのこ棚 DIY

すのこを解体。

 

板と板を支えている部分をかなづちで叩いてやると、カンタンに取れてしまいます。

どうやらタッカーのような大きなホッチキスのようなもので留まっているみたいですね。

すのこ棚 DIY

 

危ないので、タッカーは外せるものは外して、外せないものは、金槌で叩いて折り曲げておきます。

この背板を裏側から固定して補強します。

背板を釘打ち。

すのこの厚みの分だけしか釘の打ち幅が無いため、慎重に打っていきます。

何個か釘を板から外してしまいましたが、なんとかなりますw

 

すのこ棚 DIY

 

そして、ばらしていた全ての背板を取り付けて完成。

先ほどのよりもかなりしっかりした印象です。

持ってみても歪みません。

屋外使用に耐えられるようにに防腐塗料で保護塗装。

続いて、防腐塗装をしていきます。

塗料はコチラを利用しました。

 

水性 木材保護塗料

すのこ棚 DIY

 

なんでしょう。

キシラデコールだとか、ウッドガードのような正式名称は無く、「木材保護塗料」と命名している辺り、潔い気がします。

こちらの塗料は、ホームセンターコーナンのプライベートブランド、LIFELEX製ですので他の塗料よりも安く、1.6Lで2000円ぐらいでした。(広告の品^^)

キシラデコールは有名ですし実績もありますが同じぐらいの量でお値段は。5370円。

これを選んでおけば間違いないと言われる塗料です^^

ただ、塗料はどうせ塗り直さないと行けないもの。

とりあえず安いものを選択しておいて、経年劣化が早いとかわかって来れば、高い塗料にしていくというのも手だと思います。

 

もう一つ。

DIYにおいて結構重要視しているのが。

 

扱いやすさ。

 

です。

このライフレック製の塗料も「女性でも塗りやすい」などの記載があったりもします。

やはり趣味のDIY、最初からストレスを感じないことも重要かなと思います。

 

自分の使っているブラックアンドデッカーの電動工具も「女性でも扱いやすい」ですしね。

まぁ、ただ、女性でも男性でも、塗るという作業の大変さは変わらないような気がしますが。

電動工具などは重さなどもありますからわかりますけどね。

 

うーん。

 

男性でも扱いやすい、まち針。

 

とかあったら、どんなものか見てみたくなりますね。

 

ということで^^;

とりあえず塗っていきたいと思います。

まずは、缶を振ります。成分が沈殿している可能性が有るみたいですね。

そして蓋を開封。

開かない。

マイナスドライバでこじるように開けますが、蓋が変形してしまいそうです。

かなりこじりましたが、開きました。

 

すのこ棚 DIY 塗装

 

なんだか色々グロテスクな色(笑)

一条工務店の内装に併せてウォルナットを採用したのですが、なんだか紫っぽく見えます。

きっと塗ると濃い茶色になるんでしょう。

さっき振ったせいか、泡も出てきて、なんだかぐつぐつしているように見えます。

怪しい薬作っているみたいです。

 

今回の塗料ですが、基本は2回塗りをしてくださいとありますので2回塗っていきます。

1回目で塗膜を作って、2回めでしっかり色を乗せるようなイメージかな。

このすのこですが、桐でできていますが、とても塗料を吸い込みますね。

塗りやすいとは感じるのですが、如何せん木にどんどん浸透してしまうため、中々スムーズに行きません。

 

すのこ棚 DIY

 

ですが、どんどん塗っていきます。

そして、なぜか本日は白いポロシャツ着用。

あっ。(´Д`)

と思った時にはすでに遅かったりしますが、この塗料、案外跳ねません。

 

とりあえず一度塗り終了。

 

すのこ棚 DIY

 

色はムラムラですがこれもなんだか味があるように見えなくもないです。

 

1~2時間ほど乾燥させて、続いて二度目。

一度、木に塗料がついているだけあって、二度目は楽ですね。

さっさと塗っていきます。

そしてまたしばらく乾燥。

完成。

 

すのこ棚 DIY

 

思った以上にいい色になってくれました。

塗る前は、いかにもすのこでしたが、塗った後は言われないとわからないですね(きっと)

まぁ、ただ、

よく見ると塗り残しや、色ムラだらけですが。

 

今回使用したのは、こんなような多目的ハケ。

以前残っていたのを使いましたが、100均でも似たようなものを購入できます。

ただ、こういう安いハケは、使う前にしっかり抜け毛処理しておいてくださいね。

でないと塗料と一緒に塗ってしまい、固着してしまいます。

人によっては髪の毛が落ちることを防ぐためにハットをかぶる人もいるみたいですね。

 

そうそう、リアップがオススメです。無理に引っ張ると、たくさん抜けた時にショックが大きいですよ。

・・・

ハケのことです。ハケのこと。

リアップかけないでくださいね(笑)

 

白い目で見るの止めてください。(´Д`)

 

これで以前使っていたすのこ棚が、強度も耐候性もアップして復活です。

屋根がありますが、屋外に置くことになるので、今後の耐久力も楽しみですね。

パワーアップすのこの材料費(ぇ)

・ハケ 2本 200円

・木材保護塗料 1.6L 1980円(広告の品)

・追加のすのこ 2枚で398円

・くぎ 30本ぐらい ほぼ0円

 

木材保護塗料は将来を見据えて少し多めのものを買いました。

0.7Lで1000円(広告の品)もありましたが、それでも十分に余ると思います。

でも、1.6Lの2割ぐらい使ったかな。

大体1000円ぐらいでリニューアルしたことになりますが。

コストメリットはちょっとわかりません。

元のすのこ棚を作るのにが1300円ぐらいかかっていますので、合計2300円程度。

 

うーん。

 

屋外用ではこんなものかなというぐらいの値段になってきました。

嫁希望で野菜置き場が欲しかったようなので、強度をUPしてリニューアル。

まぁきっとプライスレス。

一応少しは喜んでくれましたし^^

 

最初は紫色っぽく見えたウォルナットの色でしたが、建具の色と合って違和感なく配置してあります。

 

すのこ棚 DIY

 

実際には屋外になりますが、塗料はまだあるので、今まで作ったものを塗装したりしようかなとも思いますね。

では~^^

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