こんにちは、はっちです♪
今回はスキャンするために裁断した本を、再度本のように扱う簡単な方法です。
大したことではないのですが、困っている方など参考にして下さい。
アイテムは100均ダイソーで揃えています。
裁断した本を再利用するためのアイテム
そのままでも使えなくはない裁断された本ですが、やはりめくり難いですし見難いです。
電子化してスマホやタブレットで見るのもいいのですが、やはり本としてみたいこともあるかと思います。
裁断した本はメルカリなどでも出品されていたりもしますので、安く手に入るというのもあります。
ということで少し手を加えて本のように使える方法をいくつか紹介します。
一番お手軽、A5サイズの2リングファイル
一番簡単なのが、A5サイズの2リングファイルを使用することです。
これであれば、2つ穴パンチで裁断された紙に穴を空けて、ファイルに通すだけ。
本を2つ穴パンチするのは少し手間です。
難点としては、このA5の2リングファイルがダイソーで手に入るかどうかというところでしょうか。
B4、A5など、A4未満のサイズのファイルになると、途端に20リングだとか、6リングだとか、使いにくいものが増えてきます。
今のところA5で2リングファイルはダイソーでしか見たことがありません。
あと、このファイル。微妙に使いにくいのが、材質がざらざらなのですが、とても滑ります。
重ねてファイルを積もうとすると、必ず滑り落ちてきます。
すいーっと落ちてくるのでかなりやっかい。
↑こんな風には積めません
手触りはいいのですが、非常にうっとおしいです。
また、ファイルに入れることで、本がファイルサイズの大きさになってしまうのはデメリットでしょうか。
幅を取るのは他の本と並べた時に見栄えが悪いかもしれません。
A5サイズでも紙ファイルなら売っている。
あまり需要の高くないA5サイズですが、紙ファイルは3個セットぐらいで売っていました。
ただ、裁断の際に本の端を切り落としているため、文字までのスペースが少ないと思われます。そのため、紙ファイルのようなものの場合、押さえておく部品が読むことの妨げになる場合があるのであまりおすすめしません。
一番安上がり 30mm~35mm程度のリング
一番安く済みそうなのが、本の分厚さに合わせて取り外しのできるリングを取り付ける方法です。
多少でっぱりはありますが、本として利用できます。
大きさも本のサイズに落ち着きますので、先ほどのファイルのように収納サイズが大きくなったりせず、本棚に仕舞いやすくなります。
デメリットとしては、やはりファイルのように本を保護してくれません。
カバンに入れれば曲がっていたりしますので、持ち出しにはあまり向いていない方法です。
また細かいところでは、このリングの接続部分。
この部分が案外邪魔で、二つ穴で空けた穴を傷つけます。
長く使っていると破れてしまいそうです。
高いけど製本する方法もある。
大事に長く使う本であれば、再製本するのもありかなと思います。
簡単に製本できる、家庭用製本機械も売っているみたいですね。
お手軽に製本できるように工夫されているみたいなので助かります。
今回の趣旨とは少し違いますが、電子データであれば業者にお願いする方法もあります。
最後に
さっと見れて、ぱっと仕舞える本というのはいいなと思ってしまいます。
今回、裁断された本を何とか再利用して、見やすくする方法は無いかな?と思って考えてみました。
バラバラだと、落としたときに本当に大変です。
本は貴重な情報がたくさん詰まっています。大事に活用していきたいですね。
それでは。
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