こんばんは、はっちです^^
今回は切れなくなってきたノミを研いでみました。
おそらく研ぐものの中ではかなり簡単な部類のノミ。
もともと切れ味をさほど求めていないので、包丁やハサミに比べると初心者向きかなと思っています。
その切れ味を復活させたいために研いでみたいと思います^^
切れなくなったノミを研いでみよう。
なんとなく切れる用になってくれればいいなと思って、安く砥石購入してきました。
砥石と切れないノミの紹介
まず、今回使用する100均(セリア)で購入した砥石。
荒目が#120
中目が#240という石のようです。
どれぐらいなら良いのかわかりませんが、一応農具からはさみ、包丁など色々と研げるようです。
そして今回研ぐノミはこちら。
買ってから色々と切ってきましたが、段々と刃先が潰れてきたようです。
さらに刃先がガタガタになっているように見えます。
手で触ってもまったく切れる気配がありません(汗)
ノミを研いでいきます。
まずは砥石を水につけます。
ひたひたにして、水をしっかり含ませます。
まずは荒目で研いでみます。
研ぎ方は、両面同じ角度で砥石にこすっていくようですね。
大事なのは両面同じ角度で、同じ力で。
ただ荒目10回ほど、中目5回ほど研ぐと記載がありますが、全然刃先が鋭くならなかったので、慣れの意味を込めて刃先の凹みが小さくなるまで研いでみています。
刃先が当たると、先程に比べて鋭くなっているのがわかります。
砥石からは結構な研ぎ汁が出てきました。
本当に日本昔話のおばあさんのような音が出ますね(苦笑)
子供が、「何怖い音だしてるの~?」
と見に来ました^^;
夜はやっちゃだめですね。
ノミの切れ味を復活させてみて。
ノミぐらいのそこそこの切れ味で良いものであれば研ぐのは簡単です。
これが包丁になったり、業務用のはさみになったりすると繊細な力加減や、研ぐ角度など経験が必要なんだろうなと思います。
またもっと細かい目の砥石も必要になりそうです。
100均あたりで包丁買ってきて練習用で研いでみても面白そうです。
ですが刃物なので取扱には気をつけてください。
それでは(*^^*)
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