こんにちは、はっちです。
今年(2021~2022年)の冬は寒かったですね。
オール電化の我が家は過去最高に電気代が高くなってしまいました。
高気密高断熱住宅としてはこういう時の電気代というのは気になるものです^^;
せっかくなので、新築してからの電気代から、夏場、冬場の電気代について記事にしたいと思います。
高気密高断熱住宅i-smartの電気代(オール電化)
まずは新築した2014年~2021年までの電気代のざっくりとしたデータです。地域は東海地方で、中部電力より電気を購入しています。太陽光発電は全量売電なので考慮に入れていません。
左から4月~翌年の3月までの年度で表されたグラフで、やはり夏と冬に大きな山ができている様子がわかります。まず、夏冬の平均の電気代を紹介します。
真冬の電気代:14,000円~16,000円程度(24時間暖房)
縦軸は一日あたりの電気代を表していますので、大体×30日すると一月の電気代になります。
少ないときは7,000円~8,000円ぐらいで収まります。
2014年は最初の年でしたので、色々と省エネできていないですが、翌年からはある程度節約設定ができているはずです。
続いて季節ごとの電気代について見ていきたいと思います。
夏場の電気代
夏は冷房費用が気になるところです。我が家は2016年以降は24時間冷房で過ごしています。
赤丸を付けた当たりが顕著に差が出ています。
2018年は8月の最大気温の平均が35.3℃とかなり高くなっていました。
その年の一番高い時で16,400円程度の電気代でした。
その他の年の最大気温の平均は32℃~33℃程度です。このときの電気代は12,000~14,000円程度でした。
冬場の電気代
一年間で一番大きな電気代の山をつけているのは冬でした。
2014年は初の冬でしたので省エネについて気にしていませんでしたが。今年の2021年冬はそれを上回る電気代になってしまいました。
特に12月の最低気温の平均は0.2℃。
24時間床暖房を使用しての電気代は21,300円程度でした。
他の年であれば14,000~16,000円程度に収まっています。
気温による電気代の変動は大きい
7年間データを取ってきましたが、おおよそ平均値が見えてきました。
それにしても電気代はかなり気温によって変化しますね。
それでも以前の家に比べて光熱費はかなり少なくなっています。
家をどこで建てるか考える際に、光熱費の変化も考慮していましたが、思っていたよりも効果が出ていそうです。
何より快適なのがいいですね。
こちらも参考にのぞいみてください。
それでは。
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