キッチンの蛍光灯が点かなくなったのでLED照明器具に交換してみた。

キッチン照明 LED 交換

こんにちは、はっちです^^♪

キッチンの照明がつかなくなった~と実家から連絡があったので行ってみると、どうやら器具の故障の様子。

実家の照明はもう30年ほど経っているものなので、そういうものも増えてきますね。

今回はキッチン照明器具を交換してみました。

 
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キッチンの明かりをLED照明器具に交換してみよう!

今回は据え付けられている照明器具をLED照明器具に交換してみようと思います。

通常のシーリングライトと違って、引掛け金具などは無いため直接配線をいじる必要があります。

そのため、作業には電気工事士の資格が必要です。

交換の方法は大抵はどの器具も似たようなものなので参考になるかなと思います。

器具の故障!?交換するその前に確認しておこう。

蛍光灯の場合、寿命が近づけばチカチカしたり点灯しにくかったりすることでわかるかもしれませんが、キッチン蛍光灯のような小さい蛍光灯器具は、グローランプが劣化しているかもしれません。

この赤丸で囲った部分がグローランプ(別名点灯管)と言われるものです。

こういう白色のグローランプはわかりませんが、透明なタイプもあり、そちらはグローランプが真っ黒になっていたら交換時期かなと思います。

他にも、プルスイッチ(紐をひぱって点けるスイッチ)がかちっと言わなくなっていればスイッチが悪い可能性もあります。ただ、スイッチだけ交換しても良いのですが、だったら新しくて省エネなLEDにしてもいいかなと思います。

今回はグローランプも蛍光灯も変えてみましたが、ダメでした。

今回交換する器具と場所はコチラ。

キッチン照明 交換 LED

見た目にも古そうな器具です。

15Wの蛍光灯が付いていましたので、それ相応でワンランク大きい20W相当のLED照明器具に交換することにしました。

キッチン照明 交換 LED パナソニック LGB 52095

古いキッチン照明を外してみよう。

兎にも角にも、まず最初にすることとして、交換するためにはまず器具を外さないと行けません。

そのためには、まずサイドのカバーを外してみます。

普通にねじで止めてあるだけでしたので、プラスドライバで外してみました。

キッチン照明 交換 LED

中々見るからに経年劣化が進み、古い感じがしますね。

ただ、これだけ古くなっても、今までついていたはやはりすごいことですし、これより古いもので現役な照明器具もたくさんあります。

注目すべき箇所は、この右側の丸をつけた場所。

この白い箱のようなものに繋がっている少し太めの「黒」と「白」の線が電源線です。

ここには100Vの電圧がかかっているので、配線内部の金属部分に触れないように注意してください。

触ろうと思っても触れないように配慮されてますが(汗)

※ブレーカーを落として行えば安全です。が。夜にやったので、電気ナシでは難しく、電気は活きたまま作業しています。

この電源線は、家のブレーカーからこの器具まで配線で繋がっていますので、これが付いたままでは器具を取り替えることは出来ません。

照明器具に繋がっている電源線を取り外す。

電源線の取り外しには、マイナスドライバーが必要です。

マイナスドライバの先端をこの赤丸をつけた場所のスキマにぐっと入れ、下側から入っている線を引き抜く方向に力をいれてやることで、

電源線が抜けます。

ちなみに、電源線は、かならずマイナス側(白)から抜いてくださいね。

電気はプラス側(黒)から入って、マイナス側(白)に流れますので、マイナス側(白)は触れても大丈夫です。

ただ、このマイナス側と次に外すプラス側が触れてしまうと、一気に大電流が流れて危険ですので、触れてしまわないように絶縁テープ(@100均)を巻いておきます。

キッチン照明 LED 交換

根本から先端に向けてぐるぐる巻にして、金属部分がどこかに触れないようにしてください。

ちなみに、このぐるぐる巻きですが、外す時は、巻終わり側からひっぱってやってください。

すぽっと外れます。

続いて、プラス側(黒)を外します。

コチラ側は電圧がかかっていて電気が流れてしまう可能性があるため、金属部分に触らないように注意が必要です。

電気は出口が無ければ流れない!?

電気は面白いもので、出口が無ければ電気は流れません。

なので、ゴム底の靴だったり、ゴムシートの上など、絶縁できている場所で作業することで、安全を確保できます。

ただ、不意に金属部分を触ってしまったり、地面に触れてしまったりすることで、電気の出口が発生し、感電事故を起こしてしまいます。

ですので、気をつけていればプラス側でも触っても大丈夫。

なのですが。

やはり気持ちのいいものではないため、触らないに越したことはありません。

しっかり絶縁テープを巻いておきましょう。

色々作業していると不意に触れてしまったり、することもありますので気をつけてください。

被覆が破れている!?漏電の可能性

今回作業中にこんな箇所を見つけてしまいました。

キッチン照明 LED 交換

少し見にくいですが、黒い配線の途中で、電線を保護している被覆が向けてしまい、金属部分が見えている場所がありました。

長い年月の中で破れてしまった。。。なんてことは多分無く、おそらく取付時に配線に傷がついてしまったのかな、と思います。

これは危ないですね。うっかりではないにしろ、漏電、火災の原因になるのでしっかり絶縁テープを巻いて保護しておきました。

両方外れた所でようやく器具が外せます。

器具は大抵天井にネジ止めされていますので、それを外してやればOKです。

キッチン照明 LED 交換

ただ、天井にネジ止めしてあるだけなので、手で押さえながら作業して、器具を落としてしまわないようにしてください。

外す時は、先程外した電源線が邪魔になると思いますが、ゆっくり落ち着いて真っ直ぐにしながら外してください。

電源の線は、中身が銅線なので結構固いです。ぐっぐっと真っ直ぐにしながら器具を抜いていくような感じです。

取れました。

キッチン照明 LED 交換

電源線は天井から伸びたままになっています。

長年の使用で天井に跡が付いてしまっています。

多少こすってきれいにしておいたほうが、後がきれいになるかなと思います。

今回新しく設置するパナソニックのLED器具。

新しく設置するLED照明器具は「Panasonic LEDキッチンライト(昼白色) LGB52095LE1」です。

中身を見てみると、先ほどと同じような、カタチをした電源線が差し込まれていた部分がありました。

キッチン照明 LED 交換

ここに挿せばいいんですね。(説明書にもしっかり書いてあります。)

次に挿す順番は、プラス側(黒)、マイナス側(白)の順です。

先ほどと逆ですね。後から外した方から付けていきます。

LED照明器具を取り付ける前に下準備。

まず、実際に取り付けられる位置を、照明器具を置いて確認します。

配線の関係上、基本的には同じ位置に取り付けたほうが簡単です。

もし位置を変えたい場合ですが、配線が見えても良ければ、ずらすことも可能です。

電気配線は天井内に余長を持っていることが多く、引っ張れば天井から伸びてくる可能性は高いです。

今回外した器具の後、少し引っ張ってやることで天井内から出てきました。

結構硬いことがあるので色々「いざり」ながら少しずつ引っ張っていきます。

あまり強く引っ張らないでくださいね。皮膜が擦れて破れてしまった場所からは、漏電の可能性もあります。

ただ、あまり器具をずらしてしまうと、天井から出ている穴が見えてしまったりして、あまり見栄えの良いものでもありません。

空いた穴からはホコリも落ちてくるので、できたとしても穴が隠れるために器具の幅だけのほうがいいです。

逆に配線が長かった場合。

配線を天井裏に押し込んでください(笑)

今回の場合それでした。

通常器具の中には、冗長配線を入れておくぐらいのスペースはあるのですが、それ以上に長かったため、天井内に押し込みました。

最適な長さに配線を切ってやる、ということもできるのですが、

今回のように電気が生きている状態で中々やりたくありません(危険)

ブレーカーを切っていれば、その手もありかなと思います。

特に、引き出した銅線部分が腐食していたりする場合は、カットして、新品の銅線部分を露出させたほうが良いです。

導電性も良くなりますし、漏電の危険も少なくなります。

位置を確認したら下地板(新品)の取り付け。

新品の器具の下地になる部分を取り付けます。

その際、電源線を通して、さらにブッシング(付属品)を通した穴に取り付けます。(写真中央の半透明のもの)

キッチン照明 LED 交換

金属の板なので被覆を傷つける可能性があるので、必ず付けておいてください。

通したら、天井にビス止めです。(付属のビス使用)

キッチン照明 LED 交換

ビスを打つ位置は、基本的に、付いていた器具が取り付けられていたラインの直線上が望ましいと思います。

そこには必ず天井の下地があるはずです。

天井の下地とは?

天井の下地とは、天井を支える土台の木材です。

そこにはしっかりとした木材が入っていますので、そこにビスを打つことで器具がしっかり固定されます。それ以外の場所は、天井材だけですので、強度が足りず落ちてくる可能性があります。

不安であれば、こんな下地センサーを使っても良いと思います。

キッチン照明 LED 交換

調べたところ、元々の器具もやはり天井の下地に取り付けられていました。

ということで同一延長線上にビス止め。

照明器具の下地が取り付けられました。

LED照明器具に電源線を取り付ける。

続いてLED照明器具を取り付けていきますが、まずは電源線を入れます。

先程記載したように、プラス側(黒)を入れてマイナス側(白)を入れます。

キッチン照明 LED 交換

ちなみに器具側のスイッチが「ON」になっていると、繋いだ瞬間点灯します。

びっくりしないようにしてくださいね。(びっくりしました^^;)

この器具の場合、「ON」か「OFF」かは、プルスイッチ(引っ張る紐)だったのでどちらかわかりませんでした。

挿し込み方はただ、押し込んでやるだけ。

外すときのようにマイナスドライバはいりません。

「N」と記載のある方に白い線(マイナス)を、何も書いていない方に黒い線(プラス)を入れてください。

入れる時は、ぐっと差し込んでください。

銅の金属部分が見なくなるぐらい奥まで入れてください。

最初に取り付けられていた露出した銅線の長さが適切であれば、ちゃんと入るはずです。

ながければニッパーなどで銅線をカットする必要があります。が多分大丈夫です。

接続する際の銅線の長さなどは非常に重要なため、電気屋さんが守らないわけないと思っています。

これで、LED照明器具に電気が流れるようになりました。

それにしても、すごいなと思うのが、今も昔も変わらない接続方式なんですよね。

先程の古い器具から抜いた接続端子と新しい器具の接続端子はまったく同じものでした。

多少の変更はあれども、基本が変わらないので、先人が行った工事を見れば、自然と何をすべきかわかってしまうというのは助かります。

続いて、器具本体を設置。

電源線は長かったりすると、折り曲げたり、天井に押し込んだりしないと設置にじゃまになるので、ある程度目星を付けて押し込んでおくといいと思います。

キッチン照明 LED 交換

器具側にも多少は配線を押し込むスペースがあるため、これぐらいの長さは大丈夫でしたが、これでも少し天井裏に押し込みました。

そしてLED器具本体を先程天井に取り付けたLED照明器具の下地(上の写真銀色の板)に取り付けます。

キッチン照明 LED 交換

最後にカバーを付けて。プルスイッチを引っ張ると。

キッチン照明 LED 交換

点灯しました。

キッチン照明 LED 交換

隣りにあるコンセントも使えることを確認。

キッチンに明るさが戻りました(*^_^*)

以前より明るくなったと両親にも喜んでもらえました。

取り付け後半年ほど経過していますが、良好のようです。

キッチン照明の交換に必要な時間と道具

今回器具の交換に要した時間はほぼ1時間(写真撮りながらなんで・・・^^;)

電気屋さんであれば今回のように配線、天井に問題が無ければ30分程度の工事かなと思います。

照明器具の金額は大したことありませんが、電気屋さんに頼むと1万円~はかかりそうです。

使用した工具

プラスドライバ

マイナスドライバ

絶縁テープ(ビニルテープ)

はさみ(絶縁テープを切るためですが手でもちぎれます。)

下地センサ(あったら確実)

ぐらいです。

これに加えて、電線を加工する必要がある場合、

ニッパー

ラジオペンチ

カッター

などがあれば大丈夫です。

電線を剥くストリッパーがあると確実ですね(自分は持ってませんが)

今回のDIYは電気が活きた状態であるため、多少の危険はありますが、それを意識さえしていればそれほど難しいことでもないかなと思います。

ちょっとドキドキしますけどね(^_^;)

免責事項

今回紹介したDIY工事は、冒頭に書いたように電気工事士の資格が必要です。

行う作業としては簡単ですが、思わぬ電気事故を起こさないためにも、有資格者の監理の元行うことをおすすめします。

そして、工事については自己責任でお願い致します。

それでは~(^O^)/