ウッドデッキをDIYで作ろう!その14 ついに上棟!っていうのかな。

こんにちは、はっちです^^♪

ウッドデッキって上棟って言うんでしょうか。言わないですよね。

ですが気分はそんな感じ。ここまで来たことが嬉しかったのでこんな表現にしてしまいました。(*^_^*)

さぁ束柱を建てていきます。

DIYでも高耐久で低コスト イタウバでウッドデッキ!中空ポリカの屋根を1から作る全製作工程のまとめ。
DIY初心者ですが、ウッドデッキの構造から材料、作り方を色々と考えながら、低コストで作成してみました。また屋根も中空ポリカで制作していますので、耐久性も快適性もいい感じです。ぜひ参考にしてください。

束柱を立てて行く時に重要な事は、垂直。

基礎はがんばって水平に設置したので、そこに差し込む束柱をきっちり建てていく必要があります。

もうすでに根太は組んであるため、束石に束柱を差し込んでいくだけなのですが。。。

1つ間違いに気がついてしまいました。

致命的なミス。束石を変更したことを忘れていた。。。

束石が違うことで変わってくることは、束柱の長さ。

当初、ウッドデッキの屋根の傾斜を考えて束柱の長さを計算したのですが、計算時に使用する予定だった束柱は置くタイプのもの。

それでは安定性が不安だとして変更したのは、差し込むタイプのもの。

差し込み幅がどれ位になるかで、出来上がりの高さに差が出てきてしまいました。

テーパー加工している時に気がつけばよかったのですが、まったく気が付かず(汗)

長い方なら、上端をカットすればなんとかなりますが、短い方であればなんともなりません。

今回は差し込み幅を考えていなかった。→予定より差し込まれてしまい、長さが足りなくなってしまいました。

なんともならない方でした(汗)

ということで急遽ウェスタンレッドシダーの束柱(90角)を再注文。

そして届いた束柱(木工ランドさんのスタンダード4×4材)をテーパー加工し再び防腐塗料を二度塗り。

ウッドデッキをDIYで作ろう!9 束柱のカットとテーパー加工
こんばんは、はっちです^^♪ 前回までで大体のウッドデッキの位置が確定しました。 続いて柱のカット、加工、した後で塗装を行い、束石を設置していきます。 ウッドデッキDIY 柱をカット、テーパー加工する ウッドデッキを作る時にどうしても必要になってくるのが木材のカット。

今度こそ上棟です。

配送のおじさんが最初に木材を配送してくれた人と同じ人で、

配送のおじさん「結構できてきたね~」

と言ってくれたのが何気にうれしかったですが^^

さぁ今度こそ上棟だ!

根太の角と束柱の位置はしっかり合わせてあったため、後は差し込むだけ。

差しこむだけでは弱いので、上からゴムハンマーでコンコンしておきました。やらないよりはマシレベルの押し込みです。

娘が私も~と言って、差し込み式でない束柱をこんこんしています。

 

 

まぁ、いっか。。。(おやばか)

差し込んだ束柱を束石、根太に固定する。

ちなみにさきほどコンコンして押し込んだ束石は最初の位置決めのために、しっかりモルタルで固定した束石です。

他の束石はまだ固定していませんので、この時点で束柱と根太の位置を確認して固定していきます。(固定は後でも構いません)

えっほえっほと空練りしたモルタル(モルタルと砂を混ぜたもの)を入れて、多少の水を駆けておきます。

この束石は裏側まで穴が空いているため、穴の中にも空練りしたモルタルを入れて、裏側から水分が上がってこないようにしています。

再び束柱を差し込んで固定します。

モルタルで固定した時点で、再び束柱を差し込んで、こんどこそ固定していきます。

ただ、この時点では、足元の束石に差し込まれた束柱はまだ隙間が空いてグラグラしていますので、こんな感じの端材で作ったで小さな楔のようなものを差し込んで固定しつつ、垂直を保っています。

 

 

その後で、隙間から水が入らないようにモルタルを流し込んで固定しています。

見た目にしっかりした感じがしますが、抑えがただのモルタルなので、あまり大した固定ではないですが、しっかり水分が入らないようにすることが大事です。

変な話、これにかかる重量とバランスの方が大事だと思います。

このあたりまで来ることでようやく、「ウッドデッキを束柱に固定しなくても大丈夫」という意味がわかるようになってきました。

デッキ自体の重みがあるので、束石からずれてしまうことが少なそうです。

モルタルが乾いた様子です。束柱としっかり密着しているように見えます。

 

そして、束柱と根太をステンレスコーススレッドで固定です。

束柱と根太は各根太毎に4本ずつ打ち込んでいます。

それを各束柱に施工して。。。

おぉ~。

真っ直ぐ建ちました。

根太組みから束柱を建てると、一気に進んだような気がしますね。

木材には多少反りもありますので、しっかりと垂直にはなりませんが、誤差ぐらいに抑えられました。

さて、続く作業に入る前に大事な作業です。

床板を貼る前に防草シートを敷いておきます。

束柱を建てて、根太が全て支えられたので、続いて地面に防草シートを敷いていきます。

ウッドデッキの下は我が家の場合通常の土であるため、草が生えてきてしまいます。

そのため、床下には防草シートを敷いて草の発生を抑えようと思います。

買ってきたのは防草シート1m×50m そんなにいらないのですが、これしかホームセンターに売ってませんでした。

これをコロコロと敷き、ウッドデッキの足が当たる部分はハサミでカット。

後は風で飛んでいかないように砂利と地面から出てきた大きめの石を重し代わりに使いました。

そうです。風の強い日にやるとタイヘン。結構大きいので小石を乗せておいたぐらいじゃ飛んでいきます。

施工中・・・匍匐(ほふく)前進ではさみで要所を切りながら進みます(汗)

せっかくなので、既存のウッドデッキ(樹ら楽)の下にも防草シートを敷いておきました。

わーい、と娘が寝ていますがオススメしません(汗)

防草シートは地面の湿気を逃がします。

ということは下が濡れていれば普通に濡れます。

この後、自分も知らずに娘とここでお茶して、ふたりとも気がついたらおしりが湿っぽいなんて状態になりました(汗)

お気をつけを・・・やらないかw

 

防草シートは重ね厚さが記してありますので、その分だけ重ねて敷きました。

 

ということで、これで床板を張る準備が出来ました^^

床板を張ってしまうとコレより下の作業がとてもやりにくくなってしまうため、やれることはやっておきます。

次回は床板の加工です!

では(*´ω`*)

ウッドデッキDIY 製作工程集はこちら

ウッドデッキをDIYで作ろう!その15 床板イタウバ加工編
今回は床板を貼る前に、床板の切り欠き加工や塗装をしていきます。今回床板に使用する木材はハードウッドのイタウバ。他の木材と違い中々クセのあるハードウッドを加工していきます。
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