一条工務店i-smartの固定資産税って高い?安い?金額を公開します。

こんばんは、はっちです^^♪

新築で家を建てると避けて通れないのが固定資産税。

税金って言ってるけど、いきなり高額な請求してこないでしょ?

なんて思っていたら大違いです。

家は財産、土地は不動産。取得すると大きな税金がかかってきます。

i-smartの固定資産税は本当に高い?内容を公開します。

我が家は昨年の3月に入居しているので、今回が初めての固定資産税の支払いです。

一条工務店で建てる前から、「一条工務店の家は固定資産税が高い」という言葉に、

自分、かなり前からびくびくしていますが、裏を返せば、それだけいい家に住んでいるということですよね。

それが、全館床暖房、全館第一種換気、タイル全面張り、などなど、固定資産税が高くなる要素は多いのですが、目立たないで寄与しているものとしては、太陽光発電設備の初期費用0円(夢発電)があります。(10kW以上産業用のみ)

本来、数百万円の太陽光発電設備に対して、支払いは0円。

ですが、しっかり家の資産としては計上されてしまいますので、同価格帯の家に比べて固定資産税は高くなるのは当然です。

そして、大きく変化するのが床暖房。

本来、一部屋導入しようか?という床暖房が、i-smartでは全館床暖房。

これは大きく変化する要因になりそうです。

 

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さて、それでは固定資産税の公開です。

i-smartの固定資産税を公開。

i-smart(家屋のみ)の我が家のスペック

約38坪(125.869㎡)
家屋評価額:1,015万円
全館床暖房・ソーラーパネル(約18kW)あり
固定資産税:142,000円
注:都市計画税、土地の固定資産税は含みません。我が家は長期優良住宅の認定を受けておりますので、120㎡までの分は、固定資産税が5年間半額になります。

 

ここから大体67,700円を引いた額の74,300円程度が今期納める税金となります。

 

う~ん、半額って大きいですね。

軽減措置のある5年が過ぎて、住宅の価値がどの程度まで下がっているか、ですが、

激的な減少はないかと思いますので、多少準備しておいたほうがいいかもです。

何せ年間約14万円。月の住宅ローンの支払い+固定資産税が1万円増えているようなものです。

また、土地の固定資産税も入れば、我が家のようなそこそこ都市部に近い田舎でも月々+1万円程度。

住宅ローンの設定にはこの税金も含めた月の支払いを考えておかなければいけません。

月の支払いは住宅ローン以外にも税金の支払いを考慮しておく。

固定資産税はお住まいの地域でかなり変動があるようですので、参考程度でお願いしますm(__)m

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固定資産税の根拠って何?

先程出てきた固定資産税142,000円の根拠は何なのでしょうか。

その上にある、家屋評価額の1,015万円というのが、国の認める家の価値ということのようです。

なんだか家を買った時はこれの3倍ぐらいのお金を払っているのに、いざ、家の評価となるとなんだか寂しいですね^^;

 

家屋評価額は、家の設備、性能、広さ、経年などによって決定されています。

固定資産税がかかる年は、家が建った翌年です。

既に一年経過しているため、元の家屋評価額に対して0.8倍したものが、初年度の固定資産税を決める家屋評価額になります。

つまり、1年で家の価値は2割減ということです・・・世知辛い世の中です。

 

ちなみに、この家屋評価額の計算については総務省から指針が出されており、自分でも計算できるようになっています。

どんなものが固定資産として評価されているのか?床暖房の資産額は?太陽光発電の資産額なども、計算していく過程でわかりますのでこちらの記事も参考にしてください。

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もしかしたら、お役所の間違いも見つかるかもしれません。

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オススメしない自動口座引き落とし。

先程の固定資産税の通知書なのですが、分割の納付書についてはコンビニで振込できるのですが、全額納付の納付書はコンビニ振込みができません。

友人が市役所に聞いてきたら、はぐらかされてしまったようです。金額的な問題なのかなと思います。

 

コンビニ振込みができない場合、口座からの引き落としか、平日のみの窓口で支払うかの二択です。

個人的にですが、自分は最初から口座からの引き落としというのは、あまりおすすめしていません。

口座引落になった時点で、その引き落とし額について、無頓着になってしまうからです。

かなり前の話ですが、

日本人は年末調整でお金が返ってくることを喜んでいるのはおかしい。

取られすぎた税金が還ってきているだけなのに。

当時、まだ学生だったと思いますが、その話に衝撃を受け、自分のお金に対する無頓着さに気付かされました。

 

税金は難しい。確定申告も難しい。

家を建てることによって多くの税金がかかってくる半面、今まで触れていなかった税金に触れることが出来ます。どうしてこの税金がかかるのか、金額の決定理由など知っておけば今後の役に立つことばかりです。

難しい。

で諦めてしまっていてはいけないですね。

納税者として、自分の身の回りの税金ぐらい知っておかないと行けないと思いました(^-^)/

 

コメント

  1. とり より:

    こんにちは、とりです(・∀・)

    前納報奨金というと、1年分まとめて払うとちょっと安くなるということでしょうか?
    うちの地域にはそのようなものはないので、分割で払っておりまするーm(_ _)m
    でも1年に4回も払いに行くのが面倒なので、そのような制度があったらきっと一括で払っていたと思います(^^;

    一条の固定資産税は本当高いですよね。
    最近、分不相応な家を建ててしまったんじゃないかとビビっております(笑)
    確かに初期費用0円で太陽光パネルをのせているので、その分の資産も計上されていると考えれば仕方ないのかもしれませんが、そもそも屋根一体型でなければ固定資産税はかからないので、屋根一体型パネルの分でどれだけ税額が増えているのか気になるところです。

    あ、でも10kw以上の場合はどちらにしても固定資産税がかかるらしいですね。
    今調べて知りました(^^;
    屋根一体型の場合と架台設置の場合と、税金がどれくらい違ってくるのかも気になるところです。

    • はっち はっち より:

      とりさんへ

      コメントありがとうございます^^
      前納報奨金制度はあまり無いようですね。
      断然分割!と思っていたら、このことが書いてあり、ちょっとだけ悩んでしまいました^^;
      ただ、コンビニ振込みが使えないのがネックなんですよね。

      分不相応な・・・
      それ、自分もとてもとても思っています(苦笑)
      10kW未満だったら屋根一体型で無ければ固定資産税かからないのですね。知らなかったです^^;

      確かに資産ではあるけれども、家電製品と同じような考え方なのでしょうか。
      そうすると、10kW以上だとかかるというのも少々引っ掛かりますね。
      クーラーは固定資産税に入らないけれども、全館空調になると加算されるとか。
      う~ん。税務上どんな扱いなのか気になってきました^^

      長い間支払う税金なので、明確にしておきたいところですよね^^;