こんばんは、はっちです。
まずは、この度の熊本地震によって被災された方の、早い復興をお祈りするとともに、亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。
東海地方に住んでいる自分も人事ではないと、再度防災用品の見直しが必要だと感じています。
三日間は自力で生活できる用意をしておく。
我が家にとって何が必要かをしっかり確かめておく必要があります。
前回までで、屋根が取り付けられました。
今回は 外壁の装飾兼、保護をしていきたいと思います。
ガーデンシェッドの外壁の鎧張り仕上げ
屋根がついたところで、外壁を一部仕上げていきます。
外壁は、防水コンパネで仕上げしてあるところと、合板にラスフェルトを巻きつけてあるところと2種類ありますが、
ラスフェルトで巻いてあるところは、さすがにこのままでは寂しい。
写真はまだ屋根が乗っていませんが^^;
ラスフェルトは下地材なので、そのままではおそらく紫外線にやられてしまいます。
ですので、この上から、杉の野地板(一束10枚入り2200円ほど)を使って保護することにしました。
今回施工する外壁の張り方は、以前少し紹介した鎧張りという工法。
こんな形で斜めに貼っていき、雨水の侵入を防ぎます。
釘も外部に直接出るわけではないため腐食にも強くなります。
ただ、今回行うのはしっかりとした鎧張りではなく、手抜き鎧張り^^
技術がいるところをスパッと簡略しています。
外壁を鎧張りで作成していきます。
まずは杉板を外壁の幅にカット。
前面のドア横、物置の左側面の壁に合うようにカットしました。
見難いですが、写真右上にカット後の杉板があります。
杉の野地板の塗料で保護
杉板はそのままでは早い段階で腐食してしまうため、塗装して保護擦ることにしました。
今回使用したのは。
超保護!アクリコート!つや消しホワイトです。
これをひたすら塗っていきます。
が。
杉の野地板はボロボロのザラザラです。
そして、この塗料がまた粘性が高く塗りにくい。
すべすべの所に塗るのであれば問題ないのですが、でこぼこざらざらの上ではかなり厳しい。
とりあえず、牛乳パックをカットした容器に塗料を移し、最大5%を目安に薄めたところ、
多少伸びがよくなり、塗りやすくなりました^^
ひたすら塗り塗り。
表に裏に塗り塗りしていきます。
大量に真っ白^^
これだけ白いと気持ちいいですが、すぐ汚れるんでしょうね。。。
出来上がりが気持ちよさそうなので良しとします。
追記:実際に二年ほど経過していますが、白い輝きのままです。意外。
ちなみにこちらは1度塗りで良いそう。
以前使った木材保護塗料と違い、染みこんで効果をはっきするタイプではなく、塗膜を作って保護力を発揮するタイプです。
次は作った外壁を鎧張りしていきます。
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