こんにちは、はっちです^^♪
今回は腕時計のベルトの調整方法です。
インターネットで購入した後、サイズ違いでどうしようと思う代表が、パンツ(ズボン)の丈と腕時計のサイズと聞いたことがあります。(嘘です。)
ちょっとズボンはおいておいて、今回は腕時計のメタルバンドのサイズの変更を自分でやってみようと思います。
一応、カシオテクノサービスステーションに保証期間内であれば持ち込みで無償調整してくれるみたいなのですが、まずそこまで行くのが大変です。
それだったら自分でやってみようかな。と今回やってみました。
今回使用する時計はCASIO G-SHOCK G-STEEL GST-B100D-1A9JFです。
G-SHOCK G-STEELのメタルバンド調整方法
腕時計の中でもメタルバンドはしっかりしている分、専門業者でないと調整できないような気がしますが、ドライバ一本で調整できてしまいます。
ただ、メタルバンドにも色々な種類があります。今回紹介するのは割と多い種類のバンドですが、特殊なものもあるので注意してください。
動画で紹介していますが、次に画像でも紹介しています。
ベルト調整の手順と注意
まずはパカッと開くバックルの場所のバネピンを外します。
精密ドライバの1mm以下のものであれば大丈夫です。100均で売ってました^^
写真では何も敷いていませんが、タオルなど敷くと時計に優しいです^^
ぐっと押し込み、横にずらしてやると、ピンが外れます。
外れました。
ただ、このバネピン。
”ばね”と名前がついているだけあって、外したはずみで飛んでいく可能性があるので注意してください。この棒の物の先端部分の細い部分が中に押し込まれる仕組みになっています。
ちなみに、ここは外さなくても良いのですが、外したほうが断然楽ですので外すことをオススメします。
続いてサイズが違いますが、同じ要領でもう片方も外します。
ちなみに、こういうバンドを固定する専用の物があると作業が楽になるかもしれません。
ただ、G-SHOCKのような大きな時計はその重さに引っ張られてしまいますので、しっかりしたものでなければ使わなくても良さそうです。
この黄色いのも100均ですし^^;
同じ要領でいくつかコマを外しつつ、腕に合わせてみたりしてベルトの数を調整してください。
長さが決まったら元に戻していきます。
腕時計の方はどちらかと言うと、戻すほうが大変なのでここからが本番。
やることは巻き戻しなのですが、バネが小さくて、上手く入らない。
爪にドライバを引っ掛けて押し込もうとするも、ひっかかりが外れてベルトにガリっ!
なんてことにもなりかねませんので、注意してください。
自分はドライバの腹の部分で押し込んだりしています。
最後にここの部分を戻しますが、これ、穴が4つあり微調整ができるようになっています。
ちょっと緩いなと思ったらちょっと外して奥の穴にしてもいいですね。
ということで調整完了です。(まだ保護ビニルついてた(汗))
最後に時計の紹介
今まであまりごっつい時計は付けてこなかったのですが、DIYすることもあってタフな時計が欲しいなと思っていました。
G-SHOCKはそういう意味で理想だったのですが、”G-SHOCK=デジタル”という印象だったのでアナログ時計が好きな自分としては少し候補から外していました。
ただ、今回アナログのG-SHOCKということでG-STEELが発売されたのを聞き思わず購入してしまいました。
このG-SHOCKの機能の一つとしてBluetoothが搭載されており、スマホとリンクして時刻調整をしてくれます。スマホはタイムゾーン毎に時刻を調整していますので、GPS電波時計と同じ機能を持っていることになります。(店員さん曰く。)
さらに嬉しいことに、G-SHOCK側から携帯電話を鳴らしてくれる機能があり、しょっちゅう家で、「携帯が無い~」と言っている自分にとってこれは嬉しい機能です。(←一番惹かれた機能)
タフソーラーで電池交換もほとんどいらず、ストップウォッチ、アラーム、タイマーなどがアナログ表示されるのはかっこいいです。
お値段もそれほどでもありませんので、気になる方はぜひどうぞ^^
それでは(^O^)/
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