ウッドデッキDIYからはや7年。同じようなつくりの玄関庇についても5年経過しようとしています。
3年に1回ほど、床や柱部分など、塗りやすいところを塗りなおしていたのですが、ちょっと気になるところも出てきました。
写真は5年前の最初の塗りなおしの時
その気になる部分というのがこちら。
屋根を支える庇の部分です。塗装が落ちてきててしまっています。
ここは脚立を使わないと届かないため、塗ることをためらっていましたが、そろそろ見栄えも悪くなってきましたので、今年、頑張って塗りなおします!
色落ちの原因はやはり紫外線
この一番目立つ色落ちの部分は東面です。
若干ポリカーボネイトの屋根がせり出してはいますが、やはり、日差しの影響によるのでしょうか。
くっきりと色落ち部分が分かってしまいます。
同様に西日が当たる部分についても色落ちが出てきていました。
また、雨水による影響が出ている場所もありました。
この庇の先端を支える突き出た部分。
塗装の剥がれが目立つ場所は、どうやら雨水が通る道のようです。
日差しはもちろん当たるのですが、紫外線をカットしてくれるポリカーボネイト板の付近まで塗料がはがれてしまっています。
ポリカの屋根なので、雨水は入ってこないはずなのですが、留めてある釘の部分から漏水している様子です。
ポリカの屋根はそこそこしっかり留めたつもりではあるのですが、やはり風であおられて、少しずつですが釘が浮いてきてしまうようです。
釘は抜けにくいスクリュー釘を使用。それでもやはり、庇の先端部分は浮いてきしまいます。
雨が強いと、そこから水が入って道を作ってしまうようですね。
このままではまた雨水が入り込んでしまいますので、釘を再度打ち込んで塗装にかかります。
久しぶりですが、やはり脚立は怖い。
下が芝生だったり土だったりするので、安定させるか、もしくは揺れる方向をしっかり想定してから登ります。
塗料をぶちまけてしまうのが一番怖いですからね。
以前は油性塗料でしたが、今回は手間を少なくするために水性塗料にしました。
若干というか、色味は違うため、塗りなおした!というよりは、白銀化している木材部分を少し茶色にした。
という状態です。
それでも木材保護効果はあると思いますので、色落ちしてしまっている個所にどんどん塗っていきます。
(写真撮りながらは怖いので、塗っているポーズ)
だんだん慣れてきますが、やはり高いところの作業は緊張して疲れます。
今回は全体ではないので、作業時間は1時間ほど。
白銀化が見えていた箇所が少しずつありましたが、全体的に引き締まった感じがします。
ぱっと分かる感じではないですが、白銀化しているところを塗りなおすことができました。
今度は床面を塗りなおさないとですね。
それではまた。
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