ウッドデッキをDIYで作ろう!第二部パーゴラ編1束柱の加工と仮設

ウッドデッキをDIYで作ろう!第二部パーゴラ編1束柱の加工と仮設

 

パーゴラ 切り欠き

こんにちは、はっちです^^♪

前回まででウッドデッキのデッキ部分は完成しました。

ウッドデッキDIY作成編最終章。ウッドデッキの床板をハードウッドのイタウバで格子状に作成してきます。床板のはりかたのポイント、注意点などを紹介しています。

もうウハウハなのですが、ギリシャ神殿のように柱だけが建った状態では少しさみしいです。(そんなかっこいいものじゃない(汗))

ウッドデッキ

続いてウッドデッキの第二部パーゴラ(屋根)DIY編です。

パーゴラ(屋根)が設置できるように束柱を加工する。

まずは、このパーゴラの構造について触れておきます。

パーゴラはもともとの意味は藤棚(ふじだな)という意味です。

藤を絡ませて、自然の屋根を作るようなものですね。

ですがそれですと、雨は防げませんので、しっかり屋根を貼れるように構造を考える必要がありました。

ウッドデッキ 用語

この当たりの用語はかなり出てきます^^;

ウッドデッキに屋根は必要?

ウッドデッキに屋根が必要かどうかと言われると、実際にはついていないことが多いような気がします。

ただ、屋根はあるとすごく便利です。

i-smartのような総2階建ての建物の場合、ひさしが無い場合が多いかと思います。

雨が降ったら窓を開けられない。

という状況を改善するためにも、ひさしの代わりになる屋根があると非常に便利です。

そして、何よりウッドデッキの寿命が伸びます。

ウッドデッキの大敵は、木材を腐食させる湿気腐朽菌なのですが、もう一つ。

紫外線による劣化も原因になります。

もともと腐朽に強いウェスタンレッドシダーや防腐剤を注入した木材を使用することで、腐食に対しては強く作成はしていますが、紫外線による劣化は、塗装で保っている部分が多いです。

ですので塗装することで防ぐことはできるのですが、やはりその塗装も紫外線で劣化してきてしまいます。

ウッドデッキで良くあるのですが、日の当たる床材を裏返すと、まだ新品のような色が残っていた、なんてことが多いです。

パーゴラ

紫外線による劣化は、見た目にもかなり影響してきます。

屋根を付けることで、雨風による湿気を防ぎ、紫外線カットの屋根材を使用することで、太陽光による劣化も防ぐことができ、さらに寿命をのばすことが出来ます。

自分の中ではウッドデッキと屋根はセットで構造から考えていました。

屋根を作るときは、構造、屋根仕舞まで考えておく必要がある。

屋根は、屋根材を張るために天井面をフラットにする必要がありますが、そのためには、木材を適切な位置で切り欠き、長さを揃える必要があります。

また我家の場合、隣にライザーテラスという庇が外構工事で設置してあったため、その屋根角度に合わせて作る必要がありました。

ですので、今建ててある柱の位置、高さ、歪み具合など、全て現場で合わせて、無理のないように作るためには、何度も図面を描き直しました。

久しぶりに三角関数が大活躍です(笑)

ここにかなり時間を要しました。ですが、それだけ慎重に考えたほうが屋根の施工性が上がります。

パーゴラ(屋根)に屋根を張る際に注意しないといけない点。

屋根を作るポイントは、

屋根を張る面がフラットであること。

雨流れの傾斜を付けること。

です。

屋根をつけないパーゴラであれば、屋根材を張る必要もありませんし、雨流れを考えることもありませんので、このことに気をつける必要はありません。

パーゴラの梁(はり)をかけるための作業

まず設置した柱に梁を取り付けるために柱の加工をします。

梁(はり)とは

梁(はり)の簡単なイメージとしては横向に渡す柱だと思っていただければいいかなと思います。

縦方向の柱は下を固定して建てているだけでは結構ぐらぐらです。

これの柱の両側を木材(梁)で繋ぐことで、しっかりとした構造体にすることができます。

今回パーゴラで使用する梁はウッドガードで塗装したウェスタンレッドシダーの2×6材を使用しています。

パーゴラ 梁

梁を載せるための柱の加工

その木材の接続ですが、一番負荷のかかる軒先部分には切り欠きを作り、そこだけは木材に乗せるカタチで固定しました。

パーゴラ 柱 切り欠き

ここで活躍したのが、ブラックアンドデッカーの丸のことのこぎり。

新しく買ったRYOBIの丸のこは非常に強力ではあるのですが、重たく、不安定な状態+腕を上げた状態で扱うには危険すぎました。

ですが、このブラックアンドデッカーの小型丸のこならそれも可能。

ブラックアンドデッカー

これである程度切り込みを作っておき、後はのこぎりでカットします。

切り込みの大きさは、この上に2×6の木材を渡した上でまっすぐになるように調整してあります。

パーゴラ 切り欠き

また、柱が長すぎたところも、こんな感じで、丸鋸で切込みを入れてから、のこぎりでカットしています。(寸法間違ってた(汗))

パーゴラ

切り口は、再度ウッドガードで後から塗装し直しています。

こういう手直しは時々あるので、何かまとめて塗装する時に一緒にやってしまっています。

長さを調整したところで、梁を仮設していきます。

梁を仮設で設置して位置を確認する。

梁の仮設には、F型クランプを利用して、柱に固定しながら持ち上げています。

パーゴラ

このクランプは100均で200円^^

いくつか購入して、しっかり止めています。

パーゴラの軒先部分は先程のように切り欠きをつけていますが、真ん中の部分は梁で挟み込んでいます。

ウッドデッキ パーゴラ 梁

クランプで仮止めしたら、75mmのステンレスコーススレッド数本で仮止めしています。

この後、垂木と呼ばれる屋根を固定するための木材を取り付けるのですが、屋根面をフラットにするために切り欠きを作ったり、現場合わせしたり、塗装したりする必要があるため、できるだけ簡単に固定し、仮設としています。

梁を仮設する理由

パーゴラの天井面をフラットにするためには、梁とそれに取り付ける垂木に切り欠きを作る必要があります。

こんな感じで「a」を同じ幅にするようにお互いに切り欠きを作ることで、天井面がフラットになり、かつがっちり組ませることができます。

実際に屋根には10°ほどの傾斜をつけたため、ぴったりにはなりませんが、誤差範囲ですませることができます。

この切り欠きは実際の柱の位置のズレ、真っ直ぐ建てたつもりでも傾いていたり、木材自体が反っていたりするため、現場の状況に合わせて作る必要がありました。

ですので、仮設で梁を組み、垂木と梁に加工する切り欠きの位置を確認した後で、解体し、切り欠きを作る必要がありました。

この辺が素人DIYな感じですが、こうしないと上手く作る自身がありませんでした。

出来上がったウッドデッキで作業していると・・・

柱を加工したり、梁を取り付けたりしている時に使っている脚立を「うんてい」代わりにして娘が遊んでいます(汗)

脚立 うんてい ウッドデッキ

この脚立、色々と形が変えられて面白いのですが、、ちょっと素足だと足が痛いです(汗)

次回、この梁と垂木を加工して組み立てていきます。

では(*^_^*)

ウッドデッキDIY 製作工程集はこちら

DIY初心者ですが、ウッドデッキの構造から材料、作り方を色々と考えながら、低コストで作成してみました。また屋根も中空ポリカで制作していますので、耐久性も快適性もいい感じです。ぜひ参考にしてください。