あけましておめでとうございます、はっちです^^♪
あれよあれよともう2017年ですね。今年もみなさんにとって良い年でありますように(^人^)
昨年の年末の(それも大晦日)に急いで大掃除していました(汗)
仕事が年末まである方でも短い時間でしっかりきれいになる大きな味方、高圧洗浄機の使い勝手と、購入を予定している方も、するかもしれない方も設計の時にこうしておくといいんじゃないか?ということを記事にしたいと思います。
大掃除の強い味方!便利な高圧洗浄機
今回は、この高圧洗浄機を使って玄関や外壁タイル、バルコニーや窓ガラスを掃除してみました。
さくさくと掃除していけるので、なんか楽しいです^^
今回しようしたの高圧洗浄機はケルヒャーではなくハイコーキ製
我が家で使っている高圧洗浄機は日立工機(現ハイコーキ)製。
よくあるケルヒャーでは無く、日立製にした理由は、結構なパワーにも関わらず本体がコンパクトだったからだったりします。
特にこういう濡れるものは家の中に収納しにくいので、小さいことで屋外の物置でも場所を取りません。
そして、この値段帯にも関わらず10mの高圧ホースがついていることも大きいです。
10mあると本体を動かすこと無く、かなりの範囲が掃除ができるので、移動や接続の手間が減ります。
家を一周掃除しようとしても1回だけの接続替えで済みます。
ちなみにこの高圧ホースだけでも結構なお値段するので、取り替えればいいやと思っていると思わぬ出費になってしまうかもしれません。
今回使用している日立の高圧洗浄機は10mホースなどの付属品が充実しているのがメリットです。
家の事情によって必要かそうでないかは変わってくるかと思いますが、その高圧洗浄機のパワーは中々楽しいです。
玄関タイルと外壁の大掃除
ぶわっと高圧洗浄機で流してみましたが、結構汚れが落ちていきます。
結構タイルの目地とか気が付かないですが汚れていたりします。
玄関ではありませんが、コンクリートのたたきの部分を高圧洗浄で落としてみました。
気が付きにくいのですが、結構汚れが落ちてくれます(*_*)
また、玄関付近の外壁部分。
外壁にはハイドロクテトタイルを採用しています。
このハイドロテクトタイルは、光触媒効果により、紫外線を受けて汚れを浮かせるのですが、浮かせた汚れは雨などの水がかからないと落ちてくれません。
玄関から出たところの上部はバルコニーになっており、雨よけを兼ねて計画しました結果、やはり汚れはついているようです。
上の写真は高圧洗浄した後ですが、なんだか綺麗に見えます。白い部分はうっすら汚れが滴り落ちるのがわかるぐらいでした^^
他にもこういう基礎と土台のスキマのようなところも、一気に洗い流せました。
なんとなく見えてしまうと気になるところなんですよね。
我が家の周りは畑なので、結構虫がいたりします(汗)
綺麗にしておきたいところです。
バルコニーの大掃除
バルコニーは結構汚れが溜まりやすいですよね。そしてゴミが取りにくく、掃除がしにくいです。ここもタイル張りになっているので、高圧洗浄機で一気にばーっと行ってみます。
ざざざーっと流していきます。
高圧洗浄機で汚れを浮かしつつ、水の勢いで汚れを流していきます。
まぁ、ただここはホウキで掃いて、ちりとりでゴミを集めてもそんなに手間ではないかな、とは思います^^;
場所は2階なので、高圧洗浄のノズルを上げるのが結構大変。
はしごを使って、上にいる嫁さんにノズルをパスです^^
高圧洗浄のめんどくさいところは準備ですよね。
便利なんですが、そのあたりが後でデメリットとして出てきます(汗)
窓ガラスの大掃除
窓ガラスも一気にやってしまいます。
特に網戸はかなり汚れていますね。
ざーっと洗い流すのですが、したたる水がかなり汚れています。
そして、最も汚れやすい窓ガラスの桟(さん)。
ここもきっちり窓を閉めてから桟(さん)の部分も吹き飛ばすように流していきます。
溜まった水はちゃんと水抜き穴から抜けていくことを確認しておくと良いと思います。
詰まっているとゴミが流れていってくれませんし、ゴミで蓋が開いたままになっていたりすると、虫の進入路になりかねません
吹き抜けの3連窓を掃除する。
設計の段階から分かっていたことなので手を抜けない場所の一つ(苦笑)
はめ殺しの3連窓ですが、吹き抜けについているのでとても高いでです。
さらに一条の基礎は高いため、窓の一番上までおおよそ6m(汗)
ノズルを持って登ります^^;
怖いです^^;
ちなみに、今回使用しているはしごは、脚立にも台にもなる可変式。
こういうのが一つあると色々と便利です^^
高圧洗浄機使うのに注意したいところ
ものすごく便利な高圧洗浄機なのですが、使用するよりも前に注意しておくことがあります。
便利な高圧洗浄機のデメリット
デメリットはとにかく準備が面倒^^;
上の写真のような高圧で水を出すガンと、高圧に耐える耐圧ホース。
長いホースの方が便利なのですが、その分重さもあります。
10mぐらいの高圧ホースがあると1階から2階まででも届きます。
続いて、水を引くためのホース。
普通の緑の編み編みのホースですが、ホースバンドではずれない、かつ高圧でも漏れないようにように固定する必要があるためドライバーが必須です。
そして高圧洗浄機の電源コード。
ポンプを回すだけあって、ちょっと太めの配線。丈夫そうです。
高圧洗浄機を使用するに当たって、これを準備しないといけないのですが、どれもホースなので長さが決まってしまいます。
高圧洗浄機を利用する予定がある場合は、使用する場所に屋外コンセントと立水栓を用意しておかないと、取り回しが面倒になってしまいます^^;
我が家は駐車場ではあらかじめそういうことができるように、電源と立水栓を近くに配置していましたが、家の周りではちょっと離れた位置に設置してしまったため、あっちやこっちやして配線するのが少し面倒です^^;
水はねが気になる
高圧洗浄機はかなりの圧力で水を放出します。
風の強い日は、周りへの水の飛び散りが気になるかもしれないですね。
高圧洗浄機は水道で水を出すよりも少ない水量を放出します。
使用する水自体は少ないので、それほど気にしなくても良いかもしれませんが、家が密集している面を掃除する時は気になりそうです。
隣の家の窓が近い場合は注意したほうが良さそうです。
それほど使用頻度の高いものではありませんが、年末の掃除が捗ることは間違いないですので、興味のある方は試してみてはどうでしょうか。
それでは~(^O^)/
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