エコカラットを柱のように貼ってみよう!
その柱状にエコカラットを貼る場所は問題になったコチラ。
先ほど角に付いているクッションを剥がす前ですね。このクッションを剥がすと、前ページで出てきた写真の状態になってしまいました(汗)
後に引けなくなったという箇所でもあります。
ビリビリに敗れてしまったクロスは綺麗に剥がしておきます。
施工範囲の確認と墨出し
エコカラットの幅の分だけ、鉛筆で線を引いておきます。
線を引いたら、その線に少し被るようにマスキングテープを張っていきます。
ちょっと見にくいですが、クロスの継ぎ目部分がある箇所は、
見難いですが真ん中に継ぎ目があります。
ここをタッカーで止めて行きます。
自作のコテでエコぬーるを塗っていきます
補強が終わったところで、先ほどのマスキングした内側にエコぬーるというエコカラット専用の接着剤を塗りつけていき、エコカラットを貼っていきます。
大体1㎡施工するのに、エコぬーるが1本ぐらい必要です。
今回は柱上にする面積はおおよそ1㎡。エコカラットも1単位(ランドの場合は0.97㎡)で大丈夫です。
エコぬーるを自作のコテ受けに伸ばし、これまた自作のコテで塗りつけていきます。
カタチが見苦しいので写真を小さくしました(汗)
エコぬーるはかなり粘り気があるため、壁に張りついたら落ちてくることはほとんどありません。
ざーっと塗っていきます。
これ、ちょっと塗りすぎです。半分でも大丈夫ぐらい。
ちなみにこの接着剤はアクリル系らしく乾く前なら水で拭き取れます。
エコカラットを貼っていくときの注意点
ただ、壁に塗り、エコカラットを貼ると、エコカラットのその強力な吸水性能から、あっという間に接着剤の水分を吸い取り、乾いて固くなっていきます。
剥がそうとしても中々剥がれてきません。
ですが、エコカラットを貼って、位置調整にぐりぐりするぐらいは全然動いてくれますので問題ありません。
間違えて剥がしたい時でも、剥がすときには少し力が必要ですので注意です。
今回は、ほぼ垂直に立っている壁に沿って貼っていくため、水平を確認する必要もありませんでしたが、壁の一部に貼る場合、しっかり水平器で水平を確認しながら貼っていくと綺麗に貼れます。
さて、どんどん貼っていきます。
とりあえず一面貼り終えました。
なんだか雰囲気出てきましたね。
貼る段階になってしまえば、コテで均一に接着剤を伸ばして、貼っていくだけ。
エコカラットを貼らなければ、カンタンには接着剤は固まりませんので、のんびりでもいいのですが、正確に貼っていきます。
そして狭い場所でも塗りやすいようにコテを小さく改良。
手のひらの半分ぐらいのサイズに調整しました。
そしてどんどんペタペタと貼っていきます。
できました(^O^)/
なんとなく柱のようになったのではないでしょうか。
エコカラットはその存在感から、かなり主張してきます。
貼ってあるだけでなんだか高級感が出てくるようです。
[su_box title=”POINT!” style=”soft” box_color=”#2474d8″ radius=”10″]エコカラットを張る場所の位置をしっかり決めよう。
水平、垂直は結構目立つので慎重に貼ろう。
接着剤は乾くまで少し時間が有るのでゆっくり調整しよう。[/su_box]
次は、エコカラットの仕上げです(^O^)/
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