地デジ テレビアンテナ屋根裏取り付けDIY(導入編)その1

屋根裏アンテナDIY

こんばんは、はっちです^^♪

いきなり白飛びの写真失礼します。

我が家の設計途中から考えていました、天井裏地デジアンテナDIY。

地デジ化されることで、電波障害も起こりにくくなり、屋根の上でなくて、どこかに設置することで、受信感度が良い状態でいけるんじゃないか?

と目論んでおりました。

 

調べてみると、電波を受診するだけでなく、テレビを見る方法って他にもいろいろあるんですね^^

テレビの視聴はアンテナが当然だと思っていました(;´▽`A“

地デジアンテナを屋根裏に設置するための準備

今回は下調べなどの導入編ですので、作業は出てきません。

次回から実際に作業していきます。

地デジTVアンテナ屋根裏取り付けDIYその2(試験編)
屋根裏に地デジアンテナを設置する前の確認事項 前回記事にて、TVアンテナ屋根裏設置を試みることになり(^▽^;)自主的にね アンテナを天井内で設置するためのDIYするためには、次のことをクリアしなければいけません。

テレビを見る様々な方法

色々調べて見ると、フレッツ光テレビ、ひかりテレビ、八木アンテナ(魚の骨みたいな)設置と色々候補がありました。

 

簡単に調べてみました。

フレッツ光テレビ メリット

・アンテナが外部に出ず、景観が良い。

・テレビが何台あっても受信可能。

・アンテナが無いため、メンテナンス不要

 

デメリットとしては、月額料金が発生することと、インターネットがフレッツからの乗り換えがしにくくなることでしょうか。

ひかりテレビの場合のメリット

・アンテナが外部に出ず、景観が良い。

・アンテナが無いため、メンテナンス不要

 

デメリットですが、月額使用料が発生。

一契約につきテレビ1台のみ。

だそうです。

 

マンションだとかを対象としているのかもですね。

八木アンテナ設置の場合のメリット

・月額使用量がかからない。

・何台でもテレビを接続できる。(電波強度が弱いとブースター必要)

 

デメリットですが、

 

・4万~10万円程度の工事費が発生し高所での取り付けが必要となる。

・風雨にさらされるため、少しのメンテナンス、また10年~20年で取替が必要。

・景観が悪くなる。

 

ただ、景観が悪くなる。という点では、こんなものもありますね。

デザインがすっきりでi-smartにもしっくりきそうです^^

屋根裏に地デジアンテナを導入する際の確認事項

こんな感じでテレビの視聴方法について色々調べましたが、ただ、随分前に調べた時の話ですので、現在は多少違っているかもしれません。

NHKの受信料についてはどのパターンでも発生しますのでご注意を^^

さて・・・

 

う~ん。

 

ここでDIYで何とかなりそうなのは八木アンテナですが、6mぐらいの高さを自分で梯子をかけ、屋根に取り付けるのはちょっと勇気が入りますね。(;´Д`)ノ高いところはちょっと・・

 

ベランダに取り付ける方法もありかなと思いますが、台風の日にアンテナ飛んでった~なんて火災保険の風災に入っておかないとですね。

原因が自分だと火災保険おりるのかな。。。(^▽^;)

 

どちらにしても、固定はしっかりしないと、落下の危険もありそうです。

 

高いところに設置といえば、我が家は3.5寸屋根なので屋根裏が広く、アンテナの設置が可能そうです。

屋根裏に地デジのアンテナを取り付けようとする時は、屋根裏に空間があるかどうか、屋根裏への入り口からアンテナが入るか、など確認が必要です。

 

そして、もう一つ心配だったのが、屋根裏でもちゃんと受信ができるかどうか。

 

地デジの電波はアナログと違って、電波障害が起こりにくくなっています。

木造の建物ぐらいだったら通過できると思うのですが、電波強度が弱いところであればやはり障害は出ます。

さらに、太陽光発電パネルが心配だけれども、裏から見ると、太陽光が透けて見えるし、きっと大丈夫(ぇ)

 

ちなみにBSはダメなんですよね。

BSの電波はどうやら、反射してしまうらしく、屋根裏のような遮蔽物に囲まれたところでは受信できません。(´・ω・`)今のところみないからいいか。

 

どうしようか?

 

というところで、簡易な測定方法を紹介します。σ(^_^;)知ってる人も多いかな

 

完全では無いですが、受信感度をワンセグで測ってみよう

携帯電話のワンセグがきれいに受信できれば、地デジが映る可能性が高いです。(^∇^)

 

ワンセグはその名の通り、1セグメントということです。 地デジの電波は全部で13セグメントに分かれており、その内の一つを利用して受信しているのがワンセグです。 そして、通常受信している地デジは 他の12セグメントを利用しています。

なんとなく、きれいで、データ通信も可能なのはわかる気がしますね。

ですのでワンセグが映るからといって、12セグが映るとは限らないのですが、受信のし易さは、目安にはなると思います。

 

上棟後、屋根ができてから、試しに受信してみたところ。

無事映りました(^-^)/

まずは第一段階クリアです。

 

地デジの電波範囲を調べる目安サイト

最寄りの地デジ電波の範囲を調べるサイトもあります。

ワンセグが無い場合などはこちらのサイトで目安を調べると良さそうです。

http://apab-tv-area.jp/map/23

 

またきちんと調べるためには専門の業者に頼むことも選択肢としてはありです。

それなりにお値段もかかってしまいますが。

 

弱い場合でもブースターを取り付けることに寄って改善させる方法もあります。

ブースターには100V電源(コンセント)が必要なので設置場所には注意してください。

DIYしやすいように配線をしておいてと頼むも・・・

お次に、施工してくれている電気屋さんに、屋根裏にTVアンテナをつけるから、やり易いようにしておいてくれる?(。-人-。)むーん

 

と、監督さんを通じでお願いしておきました。

そして、こんな絵を作ってお渡ししました。

 

屋根裏アンテナDIY

 

ここで大事なものが抜け落ちていました。

 

断熱材です。

 

自分としてはてっきり。こういうものだと思っていましたが、

屋根裏アンテナDIY

 

実は、こうだそうです。

 

屋根裏アンテナDIY

 

何が違うのかというと、断熱材と配線の位置が違います。

位置が違うと何が起こるかというと、点検口から登れる屋根裏には断熱材に隠れて一切のTV配線は露出しない。

 

ということになってしまってました(汗)

 

どうやら、一条工務店としては、TV配線のために断熱材に穴を空けるのはNGだとか。

太陽光の配線は屋根にいかなければいけないためOKだそうですが、テレビ配線を、現場の判断で空けることはできなかったみたいですね。

それならそうと言ってくれれば良かったのに。(´・ω・`)

 

教えてくれたのは、建物引き渡しの時。

というより、自分が、

はっち「屋根裏にTV配線無いんだけど・・・?」

と話をして、営業さん、監督さんが確認。

 

これですよ。

 

と言って手に取っていた配線は太陽光発電の配線。

 

なんとなく嫌な予感がします。

 

もしかして、自分の言った内容が、現場にしっかり伝わっていなかったのでは。。。

ただ、この状態では既存の配線を触ることはできません。

 

方法としては一つ。

新たに情報BOXから屋根裏までの配線通路を確保すること。

ただ、それには断熱材に穴を空ける必要があります。

 

あの分厚い断熱材のを真っ直ぐに穴を空ける手段が見つかりません。

そして、穴を空けた後の断熱性能については大した影響はありませんが、気密性が気になります。

これらをクリアすべく、何とかTVアンテナを屋根裏に設置してみたいと考えました。

 

ということで。

 

屋根裏設置に向けて、ちょっとしたDIYをしてみたいと思います^^

それでは~(^-^)ノ~~

屋根裏にテレビアンテナを設置DIY まとめリンク

TVアンテナ屋根裏取り付けDIY(導入編)その1

TVアンテナ屋根裏取り付けDIYその2(試験編)

TVアンテナ屋根裏設置DIYその3(設置編)

(気密編)屋根裏アンテナDIYその4

コメント

  1. ごまめ より:

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    こんにちは、ごまめです。
    私は結局、八木式アンテナを屋根上に設置となりそうです。
    はっちさんの記事を読んで、私も屋根裏で考えてみればよかった~と少し思いました。
    さすがに今からは厳しいでしょうね…配線の準備がないし(^-^;
    これから検討の方には役立ちそうな情報ですね♪

  2. Naoto より:

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    Naotoです。
    私も全く同じことを考えていました(^_^;)
    携帯ワンセグで写るかどうかの目安になるんですね!
    我が家の場合、電波塔から遠いので壁掛けの薄型アンテナを外壁に設置しないと厳しいと思うのですが小屋裏に隠せるものなら隠したいです(^_^;)
    続報が楽しみです(^o^)

  3. はっち より:

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    コメントありがとうございます^^
    後からでもなんとかなるかもしれないですが、状況次第です^^
    自分も現場に話を通しておいたつもりが、まったくそんなことされていない状態からスタートでしたので^^
    ただ、何か合った時のために、情報BOXのすぐ脇に点検口を付けておいたので助かりました^^
    また紹介します~^^

  4. はっち より:

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    コメントありがとうございます^^
    同じようなことを考えて頂いている方がいてよかったです^^
    ただ、自分がやった方法は、かなり力技ですので、あまりおすすめじゃなかったりします^^;
    (じゃぁ書くなとか言わないで^^;)
    自分の場合、口頭のみでの現場伝えでしたので、上手くいきませんでしたが、しっかり屋根裏で施工できるような設計にしておくのが良いかと思います^^
    何か参考になればと思います(^O^)/

  5. ちぇん より:

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    ちぇんです(^o^)/
    屋根裏にアンテナを設置する場合は一筋縄ではいかないのですねσ^_^;
    そしてどんな方法で設置するのか気になりますね(^_^)
    そういう我が家は月額料払ってコミュファで見ています(^^;;

  6. SECRET: 0
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    はっちさんこんばんは
    だだちゃです。
    うちの場合、屋根裏にTVアンテナの配線がありました。
    別にリクエストしたわけではなく、一条が普通に施工した結果ですが・・・・
    地域で違うのか、一条ルールが変わったのか・・・
    うーん謎です。

  7. はっち より:

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    コメントありがとうございます^^
    施工中にしっかりと打ち合わせしていれば良かったかもしれないのですが、上手く伝わってなかったようです^^;
    結構色々考えてみましたが、やったことは結構力技です^^;どなたかの参考になればと思いますが、笑ってしまうような出来かもです(汗)

  8. はっち より:

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    コメントありがとうございます^^
    地域で違うのか、何か理由があるのかもしれないですね。
    屋外に突き出す位置が高い位置で無いと行けなかったりすると、断熱材を抜かないと行けないかも?
    と思ったりもしましたが。
    自分の印象としては、電気工事は「曖昧」な気がします。
    そう思った理由として、実はこの話、ちょっとだけ続きがあるんです^^
    また記事にするかもです~^^♪