こんばんは、はっちです^^♪
色々とウッドデッキの木材について考えてきましたが、形と広さも考えていかないといけません。
既存のウッドデッキ(LIXIL:樹ら楽)を利用しつつ、リビングが広がるような大きな空間にしたいと思っているのですが、やはり広ければ広いほどお金がかかります。
それもうまくいくかわかりませんしね。
数十万円もかけて失敗したでは済まされません。
リスクは少なく、効果は高く(なんて上手く行きませんが)ができたらいいですね。
ウッドデッキはできるだけコストを抑えて計画。
我が家の既存の人工木ウッドデッキ約5㎡=20万円ですので、
予定としては10㎡ぐらいを予定していますが、広さが倍になっても、コストを抑えられればと思っています。
どうなるかわからない計画(ぇ?)ですが、色々な方法でコストダウン、そして、その中で耐久性も実用性も考えていきたいと思っています。
適材適所でウッドデッキのコストと寿命を伸ばす。
前回までにウッドデッキの木材をハードウッド、ソフトウッドと色々と考えてきましたが、
木材を一種類にする必要は無いんですよね。
ウリン一種類で全て作ってしまえば、ずっとノーメンテナンスでいけますが、デメリットのササクレやアクも残ったままです。
人の手に触れる部分については、ソフトウッドのメリットである柔らかさを感じる木材に。
人の手に触れない部分については見てくれは良くないが丈夫で価格の安いハードウッドを。
そんな使い分けをすることで、コストを削減しつつ、それぞれの木材のメリットを活かせるのではないかと思います。
束柱、根太はウリンもしくはイタウバ(主にハードウッド)紫外線による劣化が無いためソフトウッドもあり。
床材はヒノキ、サザンイエローパイン、イタウバ(主にソフトウッド)
パーゴラはウェスタンレッドシダー、イタウバ(主にソフトウッド)
の辺りで考えています。
全体的にイタウバで作りたかったオーラが出ていますが気にしないでください。(^_^;)
価格面でのメリットはありますが、やはりソフトウッドを使う関係上ノーメンテナンスでは行かないことがデメリットですね。
まぁ、ただ、隔年ぐらいでの塗装や、10年後の床材の張替えが出てくるかもしれませんが、それもまた、
10年経っての模様替えと思えば楽しいですし、色々改良を加える事もできそうです。
パーゴラ(屋根)がウェスタンレッドシダーなのは、やはり軽さと耐久性を考えてです。
湿気のこもりにくいパーゴラは、あまり腐食しないのですが、やはり朽ちてしまうのは不安です。
屋根が重たい部材というのもちょっと不安ですしね。
そして、重たいハードウッドを高い位置まで持ち上げるのは、シングルDIYerにとっては厳しいところ。
トータルでウエスタンレッドシダーに今のところ考えていますが、まだ先の話なので、
色々デッキを作ってみて変更するかもですね。
安い短尺材を利用する。
木は植物なので、大きな木材はそれだけ成長させるのに時間も手間もかかっています。
やはり太く長い木材は、それだけ重厚感がありますが、お値段もかなり高くなっています。
その分、短い木材は割安な設定になっていることがあります。
それらを上手く組み合わせてウッドデッキを作ることができれば、同じハードウッドでもコストを抑えることができます。
高い送料をなんとかしたい。
色々な本を見ていて施工例と金額が書いてあったりしますが、ハードウッドのウリンを使用したデッキをDIYされた方で、概算50万円とかあります。
そんな中でも普段の感覚からすごく高いと思ってしまうのが送料。
木材の送料って、やはり大物だけあってすごく高いです。
もちろん、近くのホームセンターで全部の材料が揃えばいいですし、3m以上の木材が積み込める車があればいいんですが、どうやら材料は揃わ無さそうですし、軽トラのような車もありません。
やはり樹種も含めてネットでの購入にならざるを得ない状況です。
その高い送料は、木の値段のおおよそ1割~2割。
20万円かければ2万~4万円ぐらいの送料がかかってしまいます。
大きいですね。
中には30万円以上送料無料とかキャンペーンをしているケースもありますので、利用できるような方はぜひ利用したほうがいいと思います。キャンペーンなのでいつもやってるわけではないです(^_^;)
参考URL リーベさん http://www.1128.jp/
色々工夫できるのがDIYの良いところ。
元々が高いだけに、少しでも材料を変えたり、安い材料を調達できれば、効果は大きいです。
DIYならではの工夫で、コストを抑えつつ、作っていきたいと思います。
次回からはウッドデッキの作成計画を公開します^^
ウッドデッキ&パーゴラ製作工程のまとめ
ここまでお読み頂きありがとうございます。m(_ _)m
ウッドデッキDIY施工計画5 我が家のウッドデッキの説明と図面
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