新築から10年経ったお庭の樹木の成長と剪定の大変さ

シマトネリコ 比較

こんにちは、はっちです♪

今回は家を新築した時など、庭も一緒に考える方が多いかなと思います。

家は庭を満足するものを作って「家庭」なんですよ^^

なんて話を聞きながら、色々と植栽を植えていくと後々大変になってしまうかもしれません。

今回は、自分が庭に植えた3種の樹木、そして10年でどうなったのか。

また手入れの手間などを紹介したいと思います。

ぜひ読んでいただき、計画的な家の「庭」を作ってみてください

はっち家の新築時の庭の状況

我が家の庭には大きく3種の植栽を植えてあります。

・シマトネリコ(シンボルツリー)

・シルバープリペット

・ベニバナトキワマンサク

良くある新築で植える植栽ですね。病害虫にも強く、枯れにくいですし、また常緑樹ですので年中緑を楽しむことができます。

植栽当時の様子から現在の様子までを紹介したいと思います。まずは植栽当初です。

シマトネリコ 高さ1.7mほど 1本

シマトネリコ

 

シルバープリペット 高さ1mほど 10本

シルバープリペット

 

ベニバナトキワマンサク 高さ30cmほど 10本

ベニバナトキワマンサク

かわいらしい感じですよね。子供の成長と共に大きくなって目隠しになってくれればいいかな?

なんて思っていました。

はっち家 約7年後~の植栽の様子

中々大きくならないな~などと思いながら月日は経ちました。

7年後~としているのは、この辺りから、かなり剪定を入れて、ばっさりカットするようになったからです。

さぁどうなったでしょうか。。。

シマトネリコ 1.7m→3m超え

10年前はこれぐらいだったのですが。

シマトネリコ

10年後どころか5年経たずに手が届かないぐらい大きくなりました。

シマトネリコ

シンボルツリーですので、そこそこは大きくなってほしいのですが、通路まで伸びてきてしまいます。

写真を調整して大きさを比較してみると。

大体これぐらいです。

ちなみに現在は10年程度経過していますが、さらに大きくなろうとするため、この頃から

かなり剪定を入れています。

続いてシルバープリペットです。

シルバープリペット 高さ1m→3m

こんな小さいのが並んでいましたが。

シルバープリペット

はい、どんっ。

シルバープリペット

こちらはとんでもなく成長しており、もうわけがわからなくなっています。

大きさを比較するとこんな感じ。

左の写真は植栽直後ではなく2年後ぐらいですが、右側にDIYで作った立水栓(赤丸)が写っていたので、比較できそうだったのでこちらを採用しました。

この左の写真の右側にある小さくて細い木が、右の写真のようになってしまっています。

写真は一部しか写っていませんが、がっつり左に10本分あります。

剪定前に撮っているので、一番もしゃもしゃです。

最後にベニバナトキワマンサクです。

ベニバナトキワマンサク 高さ30cm→3m超え

こちらは本当に小さい枝のような状態からスタートです。

ベニバナトキワマンサク

10年経つと。。。

ベニバナトキワマンサク

こちらもかなり大きいです。結構敷地きわきわに植えたので、隣地にはみ出さないように気を付けるのが大変です。

大きさを比較するとこんな感じ。

ちょっと大きさの比較になりません(汗

こちらは植栽して5年ぐらい毎に毎年自分で剪定するようにしています。

これが大変。

次はベニバナトキワマンサクのみを剪定した時の量です。

とにかく剪定が大変

これだけ大きくなってしまうなら、大きくなる前に切ればいいのでは?

と思われるかもしれませんが、これ、1年でこれぐらいになります。

では1年前はと言われると。

これぐらいカットします。もう可哀そうなぐらいですが。

これが1年で。

ベニバナトキワマンサク

これです(汗

ほぼ同じ位置から撮影しています。

これをがんがん剪定していくのですが、出てくる枝ゴミの量は。

剪定

これぐらいです。

愛刀のゼットソー。そして、必需品の殺虫剤が埋もれそうです。

可燃のゴミ袋にしておおよそ7袋

これがまだ、シルバープリペットとシマトネリコとあります。

大変ですよ。

次回は、剪定したものをゴミ袋に入れていく作業になります。

枝切よりもこちらが大変。時間的には、剪定1時間、枝カット30分、ゴミ袋詰め1時間というところ。

がんばっていきましょう。

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