こんにちは、はっちです。
今回はシステムクローゼットの中に取り付けられているこちらの棚。
レールがついていて左右に可動するようになっている棚なのですが、よく見ると・・・
棚が飛び出てしまっていまして、扉が閉まりません。
どうやらレールから棚が外れてしまったようです。
こんな感じでレールから外れてしまって動かなくなってしまったときなんですが、手で押しても力をかけすぎると棚の方が壊れてしまいそうです。
そんなときのズレの直し方の紹介です(^o^)
一条工務店 システムクローゼットの可動棚レール外れの対処法
こちらの可動棚は左右に動くのですが、どうやら、子どもたちが中で遊んでいたりしていた様子。
その後、気がついたら扉が閉まらなくなったことに気がついたらしく、子どもたちに雷が落とされたようです(苦笑)
左側がずれ、右側が正常です。
がっつりずれてしまい、左右にも動きませんし、レールに復帰させることも出来ません。
扉も閉まりません。
なんとかずらしてレールに復帰させようとするのですが、上部の板ががっちり挟まってしまっています。
棚の上部のレール。
力づくでやると、レールに入る板のようなものが折れてしまいそうです。
どうやって元に戻すんだろう?と思いましたが、棚の最下部をよく見ると、下にねじ穴が4つ開いているじゃないですか。
ここの穴の中にねじがあり、ドライバーを使って左回しでで緩めると、棚が少しだけ下がるようになっています。
これを4つ共左回しに回すことで棚が全体的に下げることができたので、上部のレールに戻すことが出来ました。※電動ドライバは回り過ぎてしまうためおすすめしません。普通のドライバが良さそうです。
最後に、下のネジを右回しに締めることで、棚が上がり、レールに板を入れることができました。
これでようやく両サイドにもスムーズに動かすことができ。
扉も閉めることが出来ました。
ほっと一安心です。
一条工務店システムクローゼットの可動棚。
可動棚はデッドスペースになりがちな、収納の手前の部分を有効に使える棚ではあるのですが、
場合によってはじゃまになることも。
使い勝手を考えて外してしまうのもありかもしれません。
まだ設計段階であれば、押入れにしてしまうか、可動棚が無いものにしてしまうのもいいかなと思います。
外してしまったものかなり邪魔になってしまいますし。
屋根裏にでも押し込んでおきましょうか(苦笑)
結構重たいものになりますので取扱には注意してください。
それでは。
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