こんばんは、はっちです^^♪
前回で今回の立水栓DIYの山場。
断水して、水道管の接続、分岐が終わったのですが、すぐに次なる山場が来てしまいます。レンガを加工しながら、立水栓自体を完成させます。
立水栓DIY三作目パート1はこちら
水道管の通り道のレンガを加工
さて、ここからがまた苦労ポイントです。
配管を元の給水管につないだことで、レンガを加工する場所が確定しました。
割るだけで良かった1つ目の水栓は楽でしたが、2つ目が、やっかい。
きれいにやろうとすると、割るではなく、削らなければいけません。
やわらかいレンガだから削れるだろう~とゴリゴリやっていたら。
のこぎりの刃があっさり無くなってしまいました。
さすがレンガ。
専用ののこぎりで無ければどうにもなりませんね^^;
途中まで削ったり割ったりしたレンガ
こうやって、レンガに給水管を通すための道を作ろうとしているのですが、
結局、埒があかず、レンガタガネと金槌で割ることに。
結構難しい。
難しい上に、上手く割れてくれない。
でも行くしか無い。(-_-;)なんとかね
やばい、割りすぎた。(゚Д゚)やばっ
などなど。
ここが今回一番時間がかかりました。
そして、最後は、えいやっ!
ばっきーん。\(^o^)/
さてと。(汗)
細かいことは気にしてはいけません(いつもの言い訳)
とりあえず、蛇口を覆ってしまうレンガが積めれば、そこで水平を再調整しましょう。
なんてことを考えたおかげで、目地がガタガタ。
写真はありません(えへ)
実は、ちょっと近くで見ることが厳しい出来になってしまいました。
でも、まぁしょうがないので突き進みます(汗)
気を取り直してレンガの最終段積み
ついに、レンガ積みも最終段階。
最上段の積みです。
皆さんがどうしているのか結構謎な、最後の宙に浮いてしまう蓋の部分。
この立水栓と書いてある部分の真上の部分ですね。
立水栓をカットしてしまっているので、そのままレンガを乗せることはできません。
どうしようと、色々考えていたのですが、結局取ったのはこの方法。
割り箸でゲタを組み、クリアファイルで仮の置き場を作ります。
言葉で説明してもわかりにくいと思いましたので、見た目にも厳しいですが写真はこちら。
こちらの上にそのままモルタルを敷き、上に天井のレンガでフタをします。
できました。
写真は裏から(汗)
裏側は見えにくいのでガタガタ。後で塞ぎます^^
最上部のゲタ部分の強度はかなり厳しそうですが、半分はレンガに乗って他と同様にモルタルで固定されてますので、まぁ大丈夫でしょう。
いずれ、割り箸が腐りそうですが、その時はモルタルで耐えてもらいます。
とりあえず、一番難解な一柱目が完成しました。次蛇口も二つ付いていい感じです。
狭い裏側にもやっぱりレンガで保護をする。
裏側のフェンスと立水栓との間に幅が無く、レンガを普通には置けませんので、無理無理縦に置いていきます。
ただ、ここ、しっかり埋めておかないと、水が中に貯まってしまうんですよね。
そうなると、中でカビが生えたり、ゴミが貯まったりで、将来的にちょっと心配です。
まぁ、あまり見えないところですし、何より作業がものすごくしずらいので目地は適当、水平も適当にとりあえず塞いでしまいたいと思います。
モルタルで埋めてしまうと中は見れない。
それにしても、この裏側って塞いでしまうと、壊すまで中って見ることができないんですよね。。。
レンガで裏側を埋めてしまうんですが・・・
何か仕込みたくなってしまいますよね。こらこら(^_^;)
なんでしょう、タイムカプセルみたいな。
そんなことを考えていましたが、結局、屋外であることで、保存状態はあまり良くないだろうということで、そのまま塞いでしまうことにしました。
よっこらしょ。
できました^^
裏側なのでかなり適当にモルタルを付けながら配置していきました。
ただちょっとした工夫として、最後に内部の配管で水漏れしてもわかるように、下の方に水抜き穴を作っておきました。
作ったといっても、モルタルで埋めているところに穴を貫通させただけです。
内部で水が漏れていても、その穴から出てきてくれれば、早い段階で気づけるかなと思っていたりします。
ちゃんと出てくるかどうかわかりませんが^^;
小物置き場もレンガで作成。
そして、作った立水栓の両脇も小さいながら小物置き場としてレンガを積んでいきます。
このレンガ積みですが、モルタルを使ってコテで目地を埋めるのって中々大変なのですが、
結構適当に、ゴム手袋はめてモルタルを指で入れ込むことで、しっかり入っていってくれます。
ですが、めちゃくちゃ汚れます。
レンガ積んだ後は、こんな感じ。
中々汚れ方がひどいですね。
でもモルタルが敷いた後、普通のキッチンにあるようなスポンジで取り除くことが出来ます。
ポイントとしては、スポンジを固めに絞ることと、頻繁にモルタルのついたスポンジを洗うことですね。
水を多く含んでいると、レンガの汚れを落とすときに水が出てしまい、その水がモルタルを流してしまいますので、
多少拭き取りにくいですが、固めにスポンジを絞って拭き取ることをオススメします。
そして拭きとったモルタルはしっかり水で洗って下さい^^
拭いた後。
ちゃんと元の色に戻ります^^
立水栓の両側をレンガで積んで、今回はこの辺りまでにしておきます。
次回は立水栓の水を受けるパンを作成していきます。
それでは~^^
立水栓とパンのDIYその3リンク集
「地盤硬め編」立水栓の蛇口を分岐してガーデンシンクをDIYしよう!3-1回
「レンガ積み編」立水栓の蛇口を分岐してガーデンシンクをDIYしよう!3-2回
「蛇口分岐編」立水栓の蛇口を分岐してガーデンシンクをDIYしよう!3-3回
「断水編」立水栓の蛇口を分岐してガーデンシンクをDIYしよう!3-4回
「レンガ加工編」立水栓の蛇口を分岐してガーデンシンクをDIYしよう!3-5回
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