「完成と失敗編」立水栓の蛇口を分岐してガーデンシンクをDIYしよう!3-7回

立水栓パン DIY

こんばんは、はっちです^^♪

前回でただの立水栓だったのが、蛇口を2つつけて、パンを作成して、ほぼ完成しました。

今回はかかった金額などを紹介していきたいと思います。

当初はこんな感じでした。

https://ismart-diy.com/post-4822/

立水栓DIYついに完成!

ようやく完成です。

というわけで、全景です。

立水栓パン DIY

 

裏側はかなり適当に作ってしまったせいか、近くでみることはかなり厳し目。

 

立水栓パン DIY

こちらの蛇口はもっぱら、洗車用。裏側は狭くて作業が大変でした。

 

上からだとこんな様子。

立水栓パン DIY

最後にポージングばっちりの娘と(;・∀・)

 

立水栓パン DIY

 

とりあえず、見栄えとしてはなんとかなりました。

最後に、足元のモルタルを山砂か何かで隠してやればいいのかなと思います。

ですが、写真ではわかりにくいですが、今回も幾つか失敗してしまっています。

みなさんももし作られるのであれば、ちょっとだけ注意してください。

給水分岐立水栓とパンの作成DIY 4つの失敗

1,突き出した蛇口の長さが足りなかった。

少しわかりにくいので、まず写真から。

立水栓パン DIY

ぱっと見はわかりにくいのですが、

立水栓パン DIY

取り付けた蛇口とレンガの距離が少なく、蛇口を回すと、手がレンガに擦れそうです。

給水管を延ばした時に、蛇口をぴったりレンガの表面に合わせたはずなのですが、出来上がったらこんな感じでした。

蛇口の形がハンドルの間に手をいれるタイプなので、問題なく回せますが、油断して外側を持つと、レンガにあたってしまいます。

管の差し込みしろをちゃんと見て、寸法を気をつけていればよかったかなと思います。

水勾配が、ちょっと足りなかった。

最終的になんちゃってジュラストーン化した水を受けるパンなのですが、一部水勾配が足りず、水が溜まってしまう箇所が出来てしまいました。

モルタルで目地を埋めている時に気がついたので、溝を掘って対応したのですが、それでもまだ少し溜まってしまいました。

レンガ目地が、がたがた。

今回、レンガを削って配管ルートを作ったのですが、作りが甘く、高さの調整が配管ありきの調整になってしまい、

かなり目地が開いているところがあったり、逆に、ほぼ目地が無かったりと、結構痛々しい様子になっています。

もう、これは近くで見てはいけません。

写真も載せられません(コラ)

立水栓パン DIY

こういう写真は、わかりにくいのですが、どれも正面から写真を撮っていない理由はその辺りにあったりします(;^ω^)

裏側が適当すぎて、なんだか崩れそう(汗)

立水栓パン DIY

この縦に積んだレンガ。

モルタルでなんとか張り付いているだけ。

そのモルタルも適当に塗りつけただけで、目地だなんだと気にせずやってしまいました。

場所が狭いのでしょうがない。と思って作ってしまいましたが、もう少しなんとかしたかった。

振り返ると色々やらかしてしまっていますが、何事にも1回やってみないと分からないことって多いですね。

気がついたら、まずい!となってしまうことが多かったです。

立水栓、パンをDIYするのにかかった費用を紹介します。

全7回に渡って書いてきた立水栓DIYですが、気になるのがかかった金額だと思います。

トータルすると結構かかっていました(汗)

材料費です。

・ブレンドボーダー曲線(周りの囲い) 900円×2

・ブレンドボーダー直線(周りの囲い) 700円×2

・ベルギーレンガ茶色 100円×25個

・ベルギーレンガ黄色 100円×25個

・バラス(砕石) 300円

・HI給水管部品もろもろ 1200円

・HI給水管接着剤 300円

・シールテープ 60円

・インスタントモルタル25kg 580円×2(実際は一袋は前回の余りを使用)

・2つ目の蛇口 2400円

・給水管を切る勇気 プライスレス

 

合計 プライスレス ヽ(`Д´)ノおぃ!

最後の一行ですべての積算が台無しです。

 

合計 13,620円

(ところどころあやふやな値段がありますが、たいてい似たような値段です^^;)

 

う~ん、やはり結構いってしまいました。

一つ一つの金額は大して多くないですが、やはりレンガのように大量に必要になるのは、それだけで結構かかってきますね。

かっこいい立水栓が4~5万円することを考えるとまだ安いのですが、結構大型DIY(金額だけは)になってしまいました。

今まで作ってきたのが数千円だったり、すのこで作って1000円とかですしね。

これにプラス道具が必要ですからね。

自分は前回立水栓パン2つ作った時の物があるので、道具はその時に購入。(安いのばかり)

参照:

初心者が野菜洗い場を作ってみます(立水栓パンDIYその1)
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立水栓DIYにかかった時間は?

実際に作成に取り掛かってから、造るまでの期間は大体一ヶ月半。

実際には毎週末の土日のどちらかに3時間程度の作業時間なので、集中して時間が取れれば3日ぐらいでしょうか。

中々難しいですよね。

ゆっくりでもコツコツやっていくと何気に楽しいですね。

次の作業までに時間があると、色々なアイデアを追加してみたり。

作業効率上げるために、色々考えたりとかできますので、焦らずゆっくり自分のペースでやれるのが、DIYの醍醐味だと思います。

一番苦労したところは?

やはり、レンガのカット。

思ったようにカットできず、その影響が給水管の位置。他のレンガとの配置。

目地。色々なところに影響されてしまい、近くで見るとかなり雑な作りになってしまっています。

断水は精神的にキツイ。

作業としては非常にスムーズに行ったので良かったのですが、やはり断水が精神的に大変でした。

もしもの時のために、断水解除できるようにキャップを買っていました(60円ぐらい)

もう、使うことはないでしょうけれども、「ある」というだけで気持ちが楽になります。

25kgのインスタントモルタルは重い。

さすがに25kg。

車から出すだけでも一苦労です。

そして何気に大事なのが保管方法。

湿気させてもいけないので、保管にはゴミ袋を二重に重ねて、土間に放置していました。

物置が欲しくなってしまいました。

ホームセンターで買って来た物置を組み立ててみよう!土台に一工夫
ホームセンターで売っている物置ってどうやって組み立てるんでしょうか。結構大きい状態で売っていますが、持って帰るのも一苦労。実際にそれを購入して組み立ててみました。

そしてまた足らなくなって、こんどは作ってしまいました。

1から作るガーデンシェッド(物置小屋)DIY!その1資材、土台作成編
ガーデンシェッド(物置小屋)DIYです。1から丁寧に紹介しています。その1は資材の運搬と土台、基礎のを制作していきます。

夏はやらないほうがいい。

いや、やってもいいんですけどね。

大変です。

モルタルをこねて、レンガを積んでとやっていれば、汗は吹き出します。

が、モルタルがついた手で拭くわけにはいかないですし、そんな手では水分も取りづらい。

熱中症まっしぐらになる可能性があります。

夏場に断水も中々きついですね。

モルタルの硬化も早いでしょうし。

 

最後になりましたが。

全7回。ここまで読んでいただきありがとうございましたm(__)m

なるべく詳細に書いたつもりではありますが、やはり、はしょってしまっていたり、写真が撮れなかったりと、「?」な部分がたくさんあるかと思いますが、何か気になることがありましたら、お知らせ下さい^^

おこがましくはありますが、この記事を参考にしてDIYにチャレンジしてみようと思っていただいたり、マネしていただけたりすると、DIY冥利に尽きます。

それではまた、何か作ろうと思い立ったらDIYしていきたいと思います^^

ありがとうございました!

立水栓とパンのDIYその3リンク集

「地盤硬め編」立水栓の蛇口を分岐してガーデンシンクをDIYしよう!3-1回

「レンガ積み編」立水栓の蛇口を分岐してガーデンシンクをDIYしよう!3-2回

「蛇口分岐編」立水栓の蛇口を分岐してガーデンシンクをDIYしよう!3-3回

「断水編」立水栓の蛇口を分岐してガーデンシンクをDIYしよう!3-4回

「レンガ加工編」立水栓の蛇口を分岐してガーデンシンクをDIYしよう!3-5回

「パン作成編」立水栓の蛇口を分岐してガーデンシンクをDIYしよう!3-6回

「完成と失敗編」立水栓の蛇口を分岐してガーデンシンクをDIYしよう!3-7回(今ここ)

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