はっち
庭にゆずの木があれば、冬至の時とかにゆず湯とかできるんじゃない?
という軽い気持ちで植えたゆずでしたが、、、
香りの良い実と引き換えに手入れは大変です。
ゆずのトゲは靴も貫く
ゆずは可愛らしい黄色の実をつけてくれます。
そして、春には白い花も咲きます。
ゆずの木は常緑樹ですので冬も葉っぱに覆われているのですが、その中にしっかり危険なものが飛び出ています。
ゆずのトゲです。
はっち
トゲと言っても植物でしょ。
なんて思っていたのは最初だけでした。
このゆずのトゲはかなり強く鋭くなっています。
その強さは、普通のゴム手袋ぐらいでは防げません。余裕で貫いてきます。
靴なら大丈夫でしょ。
と思ってスニーカーでごみ袋に入るように足で押し込んだところ、
靴底に刺さります。
クロックスぐらいだと余裕で貫通して足に突き刺さるでしょう。
そうなると大変なのが剪定後のゴミ出し作業。
普通の木であれば、枝を握って、ボキッと折って袋に入る大きさにします。
また太い木は手で支えながら丸のこやのこぎりでカットします。
ただこの作業を行うにも、握るという行為は避けられません。
トゲに刺さらないように慎重に手に持って、作業を進めますが、とにかく力をかけられないので効率が悪いです。
また、3袋ぐらいゴミ袋に入れるころには手がトゲで傷だらけです。
その穴は見えないですし、血も出ませんが、細かな傷がたくさんついていることは手を洗うときに気が付きます。
どういう経緯かわかりませんが、時々毛虫がささっています死んでいることもあります。
冬になるとかなりの実をつけてくれるゆずですが、その扱いはかなり大変です。
すごくいい香りがするのですが、気をつけていただければと思います。
それでは。
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