こんにちは、はっちです。
今回は、ものすごく苦戦したハニカムシェードの外し方についてです。
不要になった、ぼろぼろになったなど、外しておいた方がすっきりするケースもあるかもしれません。
我が家の場合、ハニカムシェードの下面が傾いてきましたので、なんとかなと直せないかなと思い挑戦してみましたが、これができませんでした。
どうやら、何度か上げ下ろしする際に中の糸がからまってしまい、両側の長さが違ってくることによって起こるようです。
ハニカムシェードの取り外し方のコツ
ハニカムシェードの外し方は、引き渡し時に頂けるメンテナンスノートに記載があります。
ハニカムシェードはまずサイドレールから外します。
サイドレールはねじ止めなどされていなく、はめ込んであるだけなので、つまんで引っ張れば取れます。
下に引き抜くように外したら、次にハニカムシェードの本体を外します。
我が家ではありませんでしたが、このブラケットの部分にくさびが入っており、それを取らないといけない場合もありますので注意してください。(下写真)
続いて本体を外しに行くのですが。(次再掲)
図ではこのようになっていますが、この方法では取れませんでした。
まず①の奥に押すの時点でできません。
上の爪の引っ掛かりを押し込んで外そうとするのですが、まったく外れる様子がありませんでした。
ハニカムシェード外し方のコツ
実際に作業の様子を見ていると、このハニカムシェードの上の部分を押すのではなく、
赤矢印で追記した方向に力をかけ、上部のフックを外すようです。
そのまま②のように手前に外していきます。爪は幅によってたくさんありますので、全て外すことで取り外し完了です。
実際の外したハニカムシェードの傾き
結局、一条メンテンナンスさんに連絡したところ、我が家のハニカムシェードは年度的に、内部で紐の絡まりが多く発生するものらしく、不具合の出たものから交換していただけることになりました。
ただ、全数交換ではなく不具合の出たものを、一度工場に引き上げ、修理して再納するとのことです。
まだ傾いていないものは、使用していて傾いてきたら連絡ください、とのことでした。
交換後の巻取り器の様子。
また、サイドレールと接触するプラスティックの部分もボロボロになっていたため、交換していただけたようです。
新しい部品が取りついています。
ハニカムシェードの取り付け方
外したハニカムシェードを再度取り付ける場合は基本的に同じ作業の巻き戻しになります。
ブラケット下部を入れる際、少し奥に押し込みながら上を取り付けると取り付けやすいです。
入ったときに、バキンと音がちゃんとするかどうかで分かります。
何か所か爪があるので、全部入っているか確認してください。
お疲れさまでした。
今回のハニカムシェードは複層ガラスといえども日光が当たる場所なので、若干脆くなっている可能性もあります。非常に間口の広い個所のハニカムシェードは重く、取り付けも大変です。
あまり無理せず、メンテナンスに相談しても良いのかなと思います。
そういえば、建築当初の頃に比べて、ハニカムシェードの上げ下ろしをする回数が減りました。
基本上げっぱなしが下げっぱなしです。
省エネ省エネと思って、毎朝と毎晩やっていましたが、段々やらなくなってます。
ちなみにですが、
それでは!
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