こんばんは、はっちです^^♪
ブラックアンドデッカーで作るガーデンシェッド(物置)。
前回の終わりはちょっと番外編でツーバイフォーの切り方でしたが、続いて土台を作ってから基礎を作っていきます。
前回
本来であれば基礎を作るのが先のような気がしますが、土台を先に作成したほうが水平の調整に便利なんです^^
基礎の作成!基礎石の設置は水平取りが重要
基礎石を設置していきます。
まずは、設置スペースの砂利をどかして、
娘が水平のチェックをしてくれています(^^)
バラス(砕石)を敷いて、土を固めます。
が。
下から見えてきたこの土。
なんだかかなり良さそうな土。
掘っても掘っても柔らかい土です。
家の表側と違って、石の一つも出てきません。
園芸にはばっちりな土の様子ですが、突き固めれば固めるほど、どんどん沈んで行きます(汗)
ま、適当に切り上げて(ぉぃ)
とりあえず基礎石を設置してみますが、
当然ですが地面の高さも違えば、基礎石の高さも微妙にずれています。
ここで、前回作成した土台枠を使って、4つの基礎石の高さを調整していきます。
こうしてそれぞれ基礎石4つのバランスを取りながら土台の水平を同時に確認することが出来ます。
使用している水平器は100均のもの(汗)
もう少し大きい物のほうが使いやすいですし精度も高くなります。
この基礎石には予め、接合金具や羽子板を埋め込んでいた手作り品。
枠と基礎石の固定はばっちりです。作り方はウッドデッキ編で紹介しますね。(ホームセンターで買ったほうが良いかもというぐらい苦労した(汗))
手作り束石作成編
基礎石の高さの調整は体力勝負。
基礎石と土台の間には基礎パッキンを敷きます。
これは家の土台と基礎との間にも設置されている通気性のあるパッキンです。
お値段も安く、非常に丈夫な上に、樹脂でできているため腐食しません。
直接木をコンクリートをに設置してしまうと、その間に水が溜まりやすくなり、湿気がこもってしまいますので、こういうのを敷いています。
続いて、4つの基礎石を配置。土台を載せ、接合部分を確認して、水平を調整していきます。
調整は基礎石の下に追加で敷いたバラスで調整。
測っては、土台をどかし、基礎石をどかし、バラス追加、突固め、基礎石を戻す。
それを繰り返す繰り返す。
基礎石が15kgほどあるので、腕も腰も大変。
突固めには、手作りガーデニングとんとん(以下タコ)を臨時で作成。
ウッドデッキ用に作成した基礎石に、2×4材を抱き合わせて、ボルト締め。
8mmのボルト穴を空けるのに。8mmのドリルで穴を空けます。ドリルビットは100均で購入。
手作りタコができましたが、あんまり使い勝手が良くなかったです(汗)
改良の余地あり。(汗)
結局、基礎石を直に持って手で地面をどんどんしていました。(;´∀`)
ま、なにわともあれ、地面を突き固めて、土台を設置、水平を測り、また調整を繰り返していき、
4箇所の水平を取るのにはかなり苦労しました^^;
ですが、ここで傾いてしまっていては最終的に大きなズレになってしまいますので慎重にやる必要があります。
ウッドデッキにおいても、この作業が発生するわけですが、ウッドデッキの場合、これの数倍の基礎石を合わせることになります。
ちょっとぞっとしますね。
よく見ると一部、基礎石の右手側が真四角の位置からずれておりますが。雨樋とその下に配管があるため、その上に荷重がかかるのを避けた形になっています。
横幅もそれなりにありますので、この面が弱いということは殆ど無いと思いますが、将来的に垂れてくるならば、鋼製束などで支えたいと思います。
見えなくなってしまうの土台はしっかり防腐塗装
そして、基礎石の水平を取るために使っていた土台は一旦外し。
防腐塗料を塗るために一度組み立てた土台を解体します。
土台は地面からの湿気などで腐りやすい場所なので、特に接合面は水分が抜けにくく、腐食しやすくなってしまいます。
そのため、空けた釘穴も含めて防腐しておくことで、できるだけ長持ちするようにと考えてみました。
塗装に用いたのは、以前、すのこDIYで利用した、水性木材保護塗料(ウォルナット色)
非常に塗りやすいのですが、塗料の粘度が低めで、SPF材のように吸い込みにくい木材では、タレが出やすいですので注意です。
これを二度塗り。
そして、床板になる合板の裏面についても塗装で保護しておきます。
9mmの合板を防腐塗料を塗布したもの。
節の部分はかなり塗りにくいですが、ベットリつけて、どぶっと塗りました。
塗りには娘もやってみたいとのことですが・・・
ちょ、白い服・・・(汗)^^;
人を支えるには薄すぎた9mmの構造用合板
ちなみに先ほど出てきた床材には9mmの合板を取り付けました。購入した材料にも書きましたが、これでは薄すぎました。
構造用合板9mmって書いてあるし、大丈夫大丈夫~なんて思って乗ってみたら。
メキッ・・・Σ(゚∀゚ノ)ノ
慌てて飛び退いたので、事無きを得ましたが、ちょっと振動をかければ多分突き破ってますね。
構造用合板は、確かに枠に取り付けるとがっちり固定してくれますが、上に乗るためにはもう少し厚さ必要そうです。
できれば15mm以上、補強をしっかり入れれば12mmでもいいかもしれません。
このままでは弱かったので、補強を追加。
さらに9mmの合板を2枚重ねて現在は使用することにしています。
土台を塗装後、再度組み付けました。(床を支える補強追加)
これで床までを組み付ける準備が出来ました。
続いて側面の壁を作っていきます。
コメント