ウッドデッキをDIYで作成して8年経過してきました。
床板はイタウバというハードウッドで制作。
1度塗りなおしていますが、今回、劣化が目立ってきたので再塗装と現在の状態をレポートしたいと思います。
ハードウッドイタウバの8年経ったウッドデッキの様子
ハードウッドと言えば有名なのがウリンやイペで、イタウバはそれよりも若干耐久性は劣るようですが、その性質から、素足で使用することの多い家庭用の床板には向いているのではないか?ということから選定しました。(安かったというのもありますが^^;)
実際の施工時にもかなりしなやかであり、すべすべの肌触りでした。
8年経過後ですが、今はこのようになっています。
色落ちはありますが、肌触りはそれほど変化していません。(白い丸は塗料こぼして拭いたけど間に合わなかった跡)
ですが、5年前の一度目の塗装の時と比べて、若干ひび割れが目立ってきたような気がします。
ただ、ささくれのようなものではなく、素足でもひっかかるなどの問題ありません。
また、こちらも若干ですが、反りや伸縮などがあるようです。
問題の耐久性ですが、こちらは以前と変わりありません。
どこかが抜けそう、弱ってそう。という箇所は無く、今でもハンモックをつるしたり、布団を干したりしています。
2度目の再塗装
1回目は作成後3年目、2回目は8年目と間が空いてしまいましたが、特段何か悪くなったとかは無いかと思います。
そのあたりはさすがはハードウッドですね。
以前は油性塗料のウッドガードを使用していましたが、
今回は水性塗料のを使用しています(ホームセンターで購入)
ぬりぬりしていきますが、やはり水性塗料は良く木材が塗料を吸いますね。
半分塗ってみました。上半分が再塗装後、下半分はこれからです。
ふーっと一息。
見た目にはそれほど変わっていませんが、木材が紫外線により白銀化している部分が見えなくなりました。
ただ、やはり小口のあたりはがっつり白銀化していますね。
ハードウッドなので塗装の必要は耐久性の面では必要ないのですが、見た目には重要ですね。
やはり塗ると気持ちがいいです。まだまだ保ってほしいですね。
また実施したらレポートしようと思います。
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