こんにちは、はっちです♪
今回はラケットバッグ置き場を作ってみました。
ですが今回の主役はこの棚ではなくこちら。
セリアで売っていた自在ゴムキャスター。
自分が知っている範囲ではプラスティックキャスターしか無かったのですが、プラスティックとフローリングはあまり相性がよくありません、回転方向以外に力をかけると滑っているような感じなんですよね。傷が付きやすいかも・・・と思ってしまいます。
軽いものであれば大丈夫^^キッチンのゴミ箱置き場に使っています。
なのでゴム製のキャスターを見つけたときは、おっw
と思ってしまいました。
ただ、ゴム製はゴム製で、
劣化するとぼろぼろになる。
長時間置いておくと変形する。
などありますので使用する際は注意してください。
大きめのラケットバック置き場をDIYで作ってみた。
今回の目的は、使用頻度のかなり高い玄関脇の収納庫。
押入れBと記載のあるこのスペースがとても便利なんです。ここの収納をより活用するために、棚を作って整理したいと思います。
また、ここの棚はどかして掃除しやすいように、キャスター付きで作ろうと思っています。^^
ただ、コイツが良くなかった。。。
DIYラケットバック置き場の作り方。
まずは板を欲しいサイズに切り出します。
再び登場。余ったクローゼットの扉の再利用^^
今回収納する押入れは外壁に面している箇所でもあるため、奥行きが80cmほどしかありません。
入れやすさ、どかしやすさを含めて、幅70cmで作成しました。
また高さはラケットバックの大きさにもよりますが、高さは80cmほどとしました。TOP写真はバドミントンのラケットバッグ。テニスの場合はもう少し大きいのですが、立てかけるので80cmほどでも大丈夫です。
板と板の接合には40mmほどのコーススレッドを使用。少し大きめな棚なので長めの接合にしています。
普通にビスでも構いません。その場合もう少しビスを打つ場所を増やしたほうがいいかもです。
SPF材は良く反ったり捻れたりしているので、組み付け時には注意です。
おお、反ってる反ってる。
やっぱり最後に角をしっかりとっておきます。
できました^^
組んだだけですが^^;
そして、底面にキャスターを取り付けます。
棚の大きさに対してキャスターが小さい気がしますが、これ一つで耐荷重10kg。
ラケットバッグやラケット、いつかはゴルフバッグも置くかもですが、荷重的には問題なしです。
使用したビスは3cmほどの細ビス。太いものだとキャスターの取り付け穴に入らないので注意です。
さぁ、取り付けてみたのですが。。。
あれ?移動させるのにひっかかる。
裏返してぐるぐるキャスターを回してみると。
どうやら2つのキャスターが上手く回転しないようです。
もちろん車輪は回るのですが、自在キャスターの自在の部分がスムーズに回ってくれません。
ベアリングの滑りが悪いのかと思ったらそうではなさそう。台座と車輪の接合部分の根元が悪いようでした。
取り付けたら、棚の重みで摩擦が増えて回ってくれるかも。
と思ったのですが、ゴム車輪が横滑りするほどの抵抗がある状況。
もちろんスムーズに棚は動かず、かなりストレスが貯まる動き方をします。
はずれのラバーキャスターだったのかな
まぁ、100均か、というような感じではあるのですが、ちゃんとキャスターには製造社名まで入っているんですよね。
ゴムキャスターは2つで1セットなのですが。
不良品をセリアが買って、100円で売っているような。なんかそんなクオリティ。
特にこだわりが無ければプラスティックキャスターのほうが良いかと思います。
もしかしたら自分がハズレを引いただけかもしれませんが、キャスター2つ入りを2つ買って2つがまともに滑りませんでした。確率50%。ハズレを引く確率が高いためおすすめはしません。
今回のように押入れに入れる棚を作る場合は、ほとんど動かすことがないためプラのキャスターの方が良いですよね。
セリアでゴムキャスターを見た時の物欲に負けてしまいました^^;
結果として動かすことがほとんどない場所なので、ゴムキャスターの動きの悪さはストレスは貯まりませんが、ちょっと劣化が心配です。
お気をつけください^^それでは。
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