こんにちは、はっちです♪
夏になると葉っぱが生い茂って元気になってくる植栽達。
剪定せずにそのままにしておくと、後から大変になります。
今回は植えた当初からシマトネリコがどのぐらい成長したのか、また剪定の方法を紹介していきます。
成長力旺盛なシマトネリコ。シンボルツリーで採用している人も多いのでは?
なんとなく可愛らしい名前のシマトネリコ。(2階から撮影)
当初はこれぐらいの大きさで、高さも1.5mぐらいだったのですが。
5年も経つと。
わっしゃわしゃです。通路が通りにくいぐらい。
背丈もぐんぐん伸び、おおよそ3mを超えてきました。
根本も。
大人の腕の太さぐらいになりました。
さすがに3mを超えてくると、脚立などを使わなくても良い高さのぎりぎりぐらいです。
シンボルツリーだしね!多少は大きくないとね!
なんて思っていましたが、ちょっと通行のじゃまになってきましたので剪定してきたいと思います。
主にのこぎり。サブでまるのこを使用。
剪定には丸のこが便利だろうな~なんて思っていたのですが、結構使いにくい。
一方でのこぎりがかなり便利。
小回りがきいて、好きなところをカットしていけます。
まるのこは他の枝が邪魔でなかなか入りません(汗)
剪定の仕方としては、全体に丸っこく切っていくのではなく、
・枝が密集しているところ。
・上下、左右に飛び出しているところ。
を枝分かれしているところからカットしていきます。
中途半端な位置でカットすると、切り口が目立ってあまりきれいに見えません。
プロがやると違うのかもですが^^;
ざっくざっく、全体のバランスを見ながらすっきりさせていきます。
アフター
すっきりさせました。(この後もう少しカットしました。)
ビフォー
比べてみると、わしゃわしゃ感が少なくなっているかなと思います。
剪定は重労働。本番はここから。枝葉の処分
おぉーすっきりしたー。で終わらないのが剪定作業。
ここからが地味で大変な作業です。
落とした枝葉ですが、実はかなりの分量になります。
昔だったら良かったかもしれませんが、今は家の敷地内であっても野焼きは条例で禁止されていることが多いと思います。
禁止まではされていなくても、近隣に迷惑をかけないようにしないといけないため、燃やすことはかなり難易度が高くなります。
そのためゴミ袋に詰めて可燃ごみとして出すのですが、これが大変。
ゴミ袋に入れるために、小さくカットしながら入れていかなければいけません。
ゴミ袋は大きいようで、案外入りません。
小型のまるのこが大活躍です。
結構細かくしていく必要があります。
ざくざく切っていきますがなかなか終わりません。
大分減ってきました。これぐらいでゴミ袋5袋ぐらい使っています。
すっきりです(*^^*)
結局シマトネリコ以外も剪定したので8袋になってしまいました。
枝葉の処分は、剪定直後がおすすめな理由
ちなみに。
この最後のお片付けの作業ですが、おすすめは作業後、なるべく早めに行うと楽です。
疲れたから来週でいいや~なんてしていると、枝葉が乾いてしまい、固くなってしまいます。
一方で折りやすくなるのでまとめやすいといえばそうかもしれませんが、それ以上にゴミ袋を突き破ってきます。
これがなかなかうざったい(苦笑)
袋を縛るときも、ゴミを捨てに行くときも、この飛び出た枝が足に当たり、破れた袋から葉っぱが落ちてきたり。
切りたての枝葉であれば、しっとりとした生命を感じながら優雅に袋に詰めることが出来ます。(何いってんの。)
毎年やることになるんだろうな。
最初は可愛かった植栽ですが、年とともにどんどん大きくなってきます。
そして、剪定作業も大変になります。
業者さんに剪定をお願いした場合、木が高くなるに連れて、作業費も大きくなっていきます。
なるべく小さいうちに、自分で処理できるぐらいで剪定していくのがいいかなと思います。
いや~暑かった(*´ω`*)
コメント
いやあ グッドタイミングの記事ですね(笑)
実はうちもシマトネリコが大きくなりすぎていて剪定しなければと思ってました。
主人は(まだいいだろう」と言ってますが今度の休みの日に切っちゃおうと思います。
ヤル気スイッチを押してくれてありがとうです。(ウフ)
シマトネリコは本当に大きくなりますよね^^;
まだ最上段の枝に手が届くのでいいのですが、それ以上になると、
脚立を用意しながらになってしまうので、またひと手間かかってしまいます。
自分もまだいいだろう~と思っていたのですが、いざやり終えてみると、
思ったより雑然としてたんだなと思います。
ぜひぜひ剪定してあげてください^^