自動車のドアバイザーを自分で取り付けてみよう。C27セレナDIY

セレナ ドアバイザー 取付

こんにちは、はっちです♪

今回は車のドアバイザーを取り付けてみようと思います。

取り付けるのは大変ですよ~。

なんて言われていましたが実際どうなるか。

結論としては、

はっち
はっち

思っていたより簡単でした。

C27セレナ ドアバイザー取り付け方法

新車で買うとほぼ標準オプションという名で含まれているのではないかと思われるドアバイザーとフロアマット。

今回はそのドアバイザーを自分でやってみようというものです。

ディーラーオプション価格だとおおよそ3万円ほど。

楽天やアマゾンだと大体1万円ぐらいでしょうか。

ということで、購入したのはこちら。

はっち
はっち

どうせなら、その中でも安いのでチャレンジしてみようかなと・・・

 

ネットで購入ドアバイザー中身

しばらくしたら、相当大きな荷物が届きました。

写真では小さく見えますが、ドア全体を覆うわけですからそれは大きいですよね。

150cmぐらいの荷物で届きました。(しっかり梱包してありました)

セレナ ドアバイザー 取付

右においてある紙がA4サイズです。

部品はドアバイザーと、この取付金具のみ。

セレナ ドアバイザー 取付

残念ながら、取扱説明書のようなものはありませんでした。

そんな中を悪戦苦闘しながら取り付けていきます(汗)

わかっていれば、、、というか説明があれば問題なく取り付けられるでしょう。

まずはあったらいいものとして。

セレナ ドアバイザー 取付

脱脂用の油汚れクリーナーとマスキングテープです。どちらも100均で手に入ります。

さぁ取り付けていきます。

ドアバイザー取付下準備

ドアバイザーの取り付けは、既に付いている3Mの両面テープで行います。

セレナ ドアバイザー 取付

ちょっとボディに段差があるところなどは、スポンジがあらかじめ貼ってありなるべく密着するように工夫されていました。

取り付ける場所には先ほどの油汚れクリーナーで脱脂しておきます。

セレナ ドアバイザー 取付

 

まだ貼り付けないですが、途中でちゃんと大きさが合うか確認してみました。

セレナ ドアバイザー 取付

しっかりぴったり合ってくれました。

ただ、バイザーの取り付けはカチっと決まるわけではなく、適当に張るとなんだか歪に見えてしまいそうです。気にしなければ誰も気にしないレベルですけどね。

 

取り付け予定箇所には一応マスキングテープで軽く固定していきます。

ドアバイザーには穴が空いており、ここに金具で本体と固定します。

マスキングテープで固定する位置を穴が空いている位置にして金具の取り付け目安にしています。

金具とバイザーの取り付け

続いて金具を取り付けていきます。

ドアバイザーはこの金具と両面テープで固定されます。

ここで気を付けなければいけないのが、上の4つが後ドア用、下の4つが前のドア用です。

並べると気が付くのですが、これ、バラバラで入っていると違いに気が付かないんですよね。

間違えていることに気が付かず、「入らない~。」とかなってました。

 

先ほどマスキングテープで軽く固定したドアバイザーのみを剥がして、マスキングテープを目安にこの金具を取り付けていきます。

セレナ ドアバイザー 取付

ドアのこの部分に差し込みます。

 

爪などでぐっと押し下げて。

セレナ ドアバイザー 取付

 

金具はゴムの形にフィットするようになっているので、迷わずに入れられるかと思います。

 

セレナ ドアバイザー 取付

このゴム部分ですが、もっと力を入れて押し下げると、ごそっと枠に沿って取れてきます。

取れても大丈夫。押し込めば元通りになりますので慌てず取り付けます。

 

セレナ ドアバイザー 取付

マスキングを目安に金具を取り付け。

金具の位置はドアバイザーの穴とぴったりでなくても、金具を動かせますので神経質になる必要はありません。

金具が取り付けられたら、ドアバイザーの両面テープを剥がして貼り付けていきます。

セレナ ドアバイザー 取付

緊張する瞬間です。

とはいえ、両面テープはしっかり押し付けなければ、ばりっとはがれてくれます。

多少ずれても軽く手で押さえるぐらいにしておくと調整がききます。

金具とドアバイザーの固定

最後に金具とドアバイザーを固定していきます。

使うのは付属のピンとゴムカバー。

セレナ ドアバイザー 取付

 

このピンをドアバイザーの外側から取り付けた金具を通します。

セレナ ドアバイザー 取付

 

このピンは強く押し込むことで、ピンの足が開き、抜けなくなる仕組みです。

 

セレナ ドアバイザー 取付

 

ただ、押し込む前に、足に付属のゴムカバーをつけておきます。

上の写真はそのことに気が付かず、ゴムカバーを付けずに押し込んでしまった後です。

ちなみに押し込んでしまっても、ペンチのようなもので外側からひっぱれば取れます。

セレナ ドアバイザー 取付

 

足カバーを取り付けた後で、ピンを押し込むと見栄えが良くなります。

 

セレナ ドアバイザー 取付

今度はちゃんと足カバーを取り付けました。

これを1枚につき二か所穴が空いていますので、それぞれで固定していけば完了です。

 

他のドアも同様にやる上での注意点

基本的には、この繰り返しで4枚実施すれば大丈夫ですが、少しだけ気になるところとしまして。

セレナ ドアバイザー 取付

このような前後でバイザーが連なるところは、やはり段差が無いように高さを合わせておきたいなと思います。

取り付ける幅はかなり余裕があるので、調節しながら貼っていけばいいかなと思います。

 

DIYでドアバイザー取付 セレナ

無事4枚取り付け完了しました。

最後にバランスを見ながら、両面テープをしっかり押し付けていきます。

前から取り付け前の様子。

セレナ ドアバイザー 取付

 

取り付け後。

セレナ ドアバイザー 取付

 

続いて後ろから取り付け前

セレナ ドアバイザー 取付

 

取り付け後。

セレナ ドアバイザー 取付

 

光の加減もあるかもしれませんが、やはり取り付け前の方がすっきりしていますね。

開口部が狭くなってしまうので、どうしてもしょうがないかなと思います。

多くの人がドアバイザー付けると思うのですが、オプションにしている理由が少しわかった気がします。

 

ということで、ドアバイザー取付完了です。

所要時間はおおよそ1時間ほど。

ゴムとか金具とか不安な個所はあるかもしれませんが、道具もいらないので結構簡単です。

はっち
はっち

少しでも費用が抑えたいと思う人はやってみてはどうでしょうか。

少し高いですが取扱説明書と脱脂綿がついています。

自分が購入したものは光に当てると見えるレベルですが、細かな傷があるようなので、その当たり気にする方は純正品が良いかもです。

それでは!

 

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