こんばんは、はっちです^^
長々と木材を選んだりコストダウンを考えたりとしてきましたが、ようやく形が決定しました。
ウッドデッキ作りは計画が大事
とは良く耳にしますが、しっかり図面(のようなもの)を作っておくのも大事ですね。
我が家のウッドデッキ計画図
こんな風にできたらいいなと思っているウッドデッキです。
少々見にくいですが、こんな感じの予定です。
大きさとしては大したことはないですが、ちょいちょいこだわりが詰まっています^^
ウッドデッキの各部と名称の説明
今回の計画は大きくウッドデッキ部分と、パーゴラと呼ばれる屋根の部分に分けています。
ウッドデッキは、大きくウッドデッキを支える束柱。
床材を支える根太。
床板で構成されています。
このウッドデッキは裏から見るとこんな感じになっています。これまた見難いですが。。。
色のついている部分がウッドデッキの部分になります。
桃色:束柱
黄色:根太
各色4ブロックの床材をそれぞれが支えています。
ちょっと変わった床板の張り方かなと思いますが、あっちを支えて、こっちを支えてと色々しているうちにこんな形になりました^^;
床材はイタウバを使用
床材に1200mmのイタウバを使用して格子状に配置しました。
イタウバの短尺材(短い木材)って結構安いんですよね。
それでいてハードウッドなので高耐久力、そして素足でも歩ける床材ということでこれを選択しました。
追記:10年経った今も素足で歩ける優れものです。
ただ、それを素直に並べるのもね、ということで格子状に。
短尺材でコストを落としつつ、見栄えも少しは良くなれば良いな~という感じです。
まぁ、ただこの格子状にするために、根太の構造かなり悩みました(汗)
いくつ根太の配置図描いたことか(手書き)
根太材はサザンイエローパインを使用
根太には防腐剤を注入されたサザンイエローパインを使用することにしました。
均一に薬液注入されるサザンイエローパインは、防腐効果が高く、さらに防腐塗料を塗ることで、表面からの腐朽も抑えるようにしています。
根太部分は紫外線にさらされることが殆どないため、ソフトウッドでありながらも高い耐久性を維持してくれるはずです。
束柱はウェスタンレッドシダーを使用
ウッドデッキを支える場所には軽く、耐久性の高いウェスタンレッドシダーを使用することにしました。
さらに防腐塗料を塗ることで耐久性を高くする予定です。
ウッドデッキを支える束柱は、やはり太く丈夫なものが必要になります。
当初はハードウッドでやろうと考えていたのですが、パーゴラ(屋根)を作ろうとした際、3m級の重たい柱を支える自信がありませんでした。
(´Д`)長い上に20kg超え(汗)
そして、ハードウッドの太い木材は、成長に時間がかかるせいか、かなり価格が高い(汗)
その点、ウェスタンレッドシダーであれば、重さは3m程度でも8kg超えるぐらい。
価格も半分程度で済みます。
パーゴラを支える柱部分は湿気がこもりにくく、腐朽の心配は少ないです。
その代わり紫外線をダイレクトに受けますので、そちらは塗料で防ぐ以外無いかなと思っています。
一人で重たいハードウッドを支え、持ち上げ、固定するのは大変苦労しそうでしたので、耐久性と加工性を兼ね備えたウェスタンレッドシダーを選択しました。
ウッドデッキ設計図を作ったソフトの紹介
ウッドデッキを作るために、最初は手書きで色々書いていましたが、割り付けや幅、高さなどを考えていると限界がありました。
今回この絵を作ったソフトは2×builderというソフトです。
CADは触ったこと無いからわからないけど、なんかカッコ良さそうな絵が描きたいという人は、オススメです。
最初は少し手間取るかもしれませんが、使ってみるとすぐに慣れます。
ツーバイ材以外の木材の設定もできますし、木取り表(どれだけ木が必要か)もわかります。
ウッドデッキを作るのであれば、すごく楽に作ることができますのでオススメです。
製作者様のサイト(すみません現在配布を中止されたようです)
それでは~^^
ウッドデッキ&パーゴラ製作工程のまとめ
ここまでお読み頂きありがとうございます。m(_ _)m
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