ガーデンシェッド(物置小屋)DIY ツーバイフォー(2×4)の切り方
ブラックアンドデッカーで作る・・・と書いているくせに、肝心な道具を使うところが出てきていませんでした。
今回は家の構造材にも使われるようなツーバイフォー(2×4)材の正確な切り方を紹介します(^O^)/
ブラックアンドデッカーマルチエボ183でツーバイフォーを切る。
ブラックアンドデッカーの工具は、ヘッドを取り替えることで色々な工具に変わるのですが、
そのためかどうしても丸のこだけは通常の丸のことサイズが違い、ツーバイフォー材ぐらいの厚みがあると、カットするためにはちょっとしたコツが必要になってきます。
ブラックアンドデッカーマルチエボの丸のこ刃長は21mm。
よくホームセンターで手に入るワンバイフォー(1×4)材は厚み19mmなので、これをカットするには問題ありません。
ただ、
ツーバイフォー(2×4)材になると、厚みは38mmとなり、一回のカットでは加工はできません。
そうなると、裏返してもう一回同じ場所を切ることでツーバーフォーをカットすることは可能なのですが、
大抵ずれます。
盛大にずれます(汗)
何も考えずに、この変かな?と裏返して適当に切るとこんなふうになります。
裏返して何回も失敗した結果(汗)
ここまでセンスが無い人はそんなにいないと思いますが、たった1mmずれただけでも、かなりの段差が出来てしまうのが二度切りです。
そこでこんな治具(ジグ)を作ることを勧めてもらいました^^@Efshe7さんありがとうございます。
これは、ワンバイフォーとツーバイフォーのSPF材で作ったのですが、間の横方向に○×4材がぴったり入るようになっています。
セットされた1×4材
既に治具には切り込みが入れてあります。
そして、下の写真のように左の木材に丸のこのフチを沿わせるように丸のこを推し進めれば、
まっすぐに切ることが出来ます。
横から見た写真ですが、こんな感じで下に擦ることも無く、のこ刃が出てきてカットしてくれます。
ツーバイフォーの場合はこのカット線に合わせて裏向きで設置し、同様にカットすれば、ほぼ狂いなく同じ場所でツーバイフォーがカットできます。
非常に便利です。
そして、土台がしっかりしているため、キックバック事故も起こりにくいです。
こういう治具はあると便利ですね。
このタイプだと1×4材や2×4材などしか着ることが出来ませんが、非常に多く流通している規格材なので、ちょっとした棚を作ったり、イスを作ったりするのに関しては、非常に便利です。
正確な組み立てには、正確なカットが必要。
こんな感じで、木材に線を引いて、切って、組み付けて、を繰り返しています。
治具を作るためには、ちょっとだけ手間ですが、物置のような箱を作る場合、様々なところで垂直を取る必要があります。
切断面が斜めだと、立てて固定するだけで大変です。
やはり構造体はしっかり接合したいです。
切り口が斜めだったり、汚れていたりするので使いにくいです。
なるべく綺麗な状態で作ることで全体に安定させることが出来ます。
こういう治具を作るのは手間ですが、確実に、安全に作業するためには、あったほうが良い物だと思います^^
作業効率もアップしますよ(´∀`)おすすめです
では~(^o^)
ブラックアンドデッカーで作る、DIYガーデンシェッドリンク集
1,ガーデンシェッド(物置小屋)DIY 作り方を1から紹介!資材、土台作成編(今はココ)
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