中空ポリカの屋根を張っていきます。
前ページで作った寸法に合わせて作成した材料と中空ポリカを使って雨流れ方向の下側から屋根を貼っていきます。
まずは、中空ポリカの張る位置を確認して、スポンジ付きのステンレス傘釘で垂木に留めます。
45cmピッチになるように垂木を設置しているので、位置はばっちりです。
傘釘はステンレス製。カナヅチを仕えばコンコンと打ち込んでいけます。風で飛ばされないように、大体30cm間隔ぐらいでステンレス傘釘で固定していきます。
上側のポリカと下側のポリカは200mmほど重ねて、間をコーキングして留めます。(理想(汗))
ちょっと長さが足りなかったので、重ね幅は50mmほどになってしまいましたが、まぁなんとかなるでしょう。
しっかりコーキングしておきます。
上下二枚貼れたら、続いて横に屋根を貼っていきます。
横を貼る時は3mm~5mmぐらい隙間を空けておくと良いと思います。
中空ポリカは多少熱で伸び縮みするため、少し隙間があると、屋根が歪んだりしません。
その隙間の上に、先程作成した防水ブチルテープ付きのアルミ板を貼っていきます。
(ちょっと雨が降ったのでポリカが濡れています。接着面はしっかり拭き取ってください。)
貼りながら両面テープを剥がしていきます。
加えて、開けた穴からステンレスのナベビスで垂木に固定していきます。
これで防水はバッチリです。
ちなみに、このアルミ板も、屋根で重ねるときは、雨流れ方向に重ねて、なるべく雨水の巻き込みをしないようにしておく必要があります。
ちなみに自分は10cmほど重ねました。
写真上方向が下り側です。
全体的に少し斜めになっているせいか、アルミ板も綺麗に重なりませんでした(泣)
ちなみに、屋根と外壁に貼り付けた板との接続点もコーキングしておきました。
みちみちです^^
ここまでなんとか貼ってきましたが、最後の2枚はついに自作のパーゴラの上での作業です。
コメント
[…] の波板を使用しました。安価な塩ビの波板もありますが、耐久性から考えるとポリカが断然おすすめです。また、現在はおしゃれな中空ポリカもありますので、お好みで選定しましょう。 […]