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こんにちは、はっちです^^
前回までで庇の大部分が完成しました。
ですが、このままだと雨が降ると玄関前が滝のようになってしまいます。
雨流れ方向から雨が落ちてきて。
下に土に跳ねた後が筋状になっています。
今回はそれを防ぐために雨樋をDIYで設置していきたいと思います。
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DIY雨樋の設置するための材料
雨樋の材料はこんなものを使用しました。
購入したのはアイアン丸というパナソニックの製品。と。
継ぎ手達。
受け留め。
縦に流す配管を固定する金具。
横樋を受ける金具です。
そして、この雨樋をカットするための金切りバサミです。
横にラジペンがありますが、使用しませんでした。
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実際には使用したのですが、使え無いものができてしまいました。
これらの雨どいの材料はホームセンターで購入できます。
大きいところでないと、種類が少ないかもしれません。
必要な長さと取り付け部材を購入しますが、やはり長いですのでホームセンターの貸し出しトラックを借りて自宅に運搬です。
今回はカーマさんで購入。
本数は少ないのですが、ただ雨樋が長い(3m超え)ので借りてしまいました。
もちろん無料ですw
雨樋設置のための準備と加工
雨樋の取り付けは赤丸を付けたこの位置に行います。
そして、右側の柱に反って竪樋(たてどい)を取り付けて下に水を流すようなイメージです。
雨樋設置上の注意
雨どいは屋根から雨水が流れ落ちてくる先端を中心に配置します。
金具はまず、垂木に取り付けます。傾斜をつけるため一番端から取り付けます。
続いて、雨水が流れていく取水口の高さを決めますが、雨水がスムーズに流れていくように若干傾斜をつけておきます。
傾斜をつけるために、重しを付けた水糸で、取り付ける金具の高さを決めます。
3mで2cmほど傾きを付けました。
ここで使用するのは水糸だったりたこ糸だったりなんでもいいです。
長い糸を端と取水口付近の金具との傾斜の目安にしてほかの金具を取り付けていきます。
ちなみに水糸の重しはこんな風になっています。
吊られるメジャー(笑)
金具が傾斜を付けて取り付けられれば、試しに雨どいを載せてみます。
不格好じゃなければいいかなというところです。
金具は垂木一つ飛ばしぐらいで取り付けました。
続いて雨どいの加工
雨どいは本来鉄でできており、切ったり曲げたりすることが容易のようです。
今回のアイアン丸は切ることは金切りばさみを使えば簡単なのですが、、、
表面がコーティングされており、端に作る止まりを作ることはできませんでした。(できるかもしれませんが、難易度が高すぎです^^;)
結局先程掲載したこちらの既製品の止まりを使っています。
普通に止まりもホームセンターで売っていますのでそれを購入しましょう。200円しなかったと思います。
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この止まりをラジペンでくねくねしながら作りたかったのですが、無理でした(汗)
アイアン丸は基本的にはめ込むだけですので取水口などの取り付けも簡単。
長さを合わせて切って、つなぐだけです^^
おそらくつなぐだけで大丈夫なのですが、以前庭に蛇口を作った時に使用した配管用接着剤が残っていますので、それで接着しています。
これでいいのかわかりませんが、2年経過しても取れていないようです。
ペタペタして。
接着です。
雨どいの取り付け
できたものを垂木に取り付けた金具に載せて、金具を折り曲げて固定します。
ぐいっと。
外れなきゃいい程度でいいのではないでしょうか。
取水口の下側はこちらもホームセンターで買えるエルボーと竪樋を使って繋いでいきます。
こちらは軽くねじ山がありますので、突っ込んでねじるだけ。簡単には取れません。
そして斜めに下ろして、柱付近まで持っていきます。
斜めの部分は竪樋を金鋸でカットして作っています。
続いて竪樋の金具を柱に取り付けますが。。。
これがめちゃくちゃ固い。
どうしても入っていかなかったので、ドリルで下穴を空けてから打ち込みました。
そして縦樋の取り付け。
ここの金具もパッチンと止めるのですが、マイナスドライバなどを使えば外せます。
そして下側の出口をエルボー取り付けて雨水を少し柱と基礎から離したところへ流すようにしました。
これで雨樋の取り付けが完了しました。
今回雨樋の出口から出てくる雨水が気にならなければいいのですが、我が家の場合、大きな水たまりになってしまう可能性がありました。
そこで、最後に雨樋から出てきた水を、雨水排水桝に接続するDIYで庇DIY最後になります。
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それでは!
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